インターステラテクノロジズ（北海道広尾郡大樹町、稲川貴大社長）は、7月3日（土）午後に「ねじのロケット（MOMO7号機）」を北海道大樹町の北海道スペースポートから打ち上げる。
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観測ロケット「ねじのロケット（MOMO7号機）」打上げ概要
打上げ予定日時 ：2021年7月3日（土）午後
予備日 7/4（日）
打上げ場所 ： 北海道スペースポートLaunch Complex-0（北海道大樹町）
米スペースXは、今年8月から、巨大通信衛星網プロジェクト「スターリンク」によるネット接続サービス事業（高速ブロードバンド事業）を世界各国で開始する。
このため、既に約1500基の人工衛星の打ち上げは完了しているが、最終的には約1万2000基の人工衛星を打ち上げる計画。
同社では、1年間で約50万人の顧客を見込んでいる。
インターステラテクノロジズ（北海道大樹町）は、2021年夏に打上げを予定する観測ロケット「MOMO」改良版（ねじのロケット）の実機型統合燃焼試験に成功した。
同機は、2020年から約1年かけて全面改良を行った観測ロケット「MOMO」の改良版の機体となり、改良版での実機型統合燃焼試験は今回が初めて。
今回は、完成した「MOMO」改良版の実機を使用し、燃焼時間5秒での燃焼試験を行い、正常動作を確認した。
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試験機体：ねじのロケット（観測ロケットMOMO v1）
試験場所：北海道スペースポート Launch Complex-0 ＠北海道大樹町
試験実施日時: 2021年6月28日（月）14:53
燃焼時間：5秒
推力: 14kN級
推進剤: エタノール/LOX（液体酸素）
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