5月7日(月) のち
地区の小学校の遠足だった。普段なら何も関係なく、あっ、そう、で済むのだが、ちょっと事情が違った。遠足の目的地の手前で、トイレ休憩に、集落の公会堂を使用させてもらいたい、との要請があった。使ってもらうのに、鍵を開けてだけおけばよいと云う訳にはゆかない。当然、集落の役員として、公会堂に立ち会う必要がある。行きと帰りの二度使用することになるので、朝と、午後とに鍵を開けて、待っていることになる。全校生徒全員の課外活動だとのことで、職員も含めると、150名弱ほどになるとのこと。現区長は、こう云うことには気くばり派だ。集落から、子供たちにジュースのプレゼントをしようということで、150本の缶ジュースも、公会堂の冷蔵庫を占拠している。
その上、今日夕方には、母も、ショートステイから、帰ってくる。
そんな訳で、9時ころから一時間弱。2時半頃から一時間弱。公会堂に出て行く。まとまった仕事はできないからと、家で機械類の清掃、点検。代かき用のハローを洗浄して、トラクターから取り外す。トラクターも洗浄して、水田の泥水の中での過酷な作業の後なので、足回りのグリスアップ。ロータリーを取り付けて、これからの畑や、最後の田んぼの耕起に、すぐ使えるよう、準備する。
ちょっとのんびり過ごす、田植え終わりの五月晴れの一日だった。