畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

花納め

2013-09-29 11:27:25 | 暮らし

9月29日(日)

一時間ほど遅めの起床。足の痛みはそれほどなく、すっきりするが、疲れは感じる朝。畑に行きたい気持ちはあるが、止めにする。寺の施食会の準備のため、住職に連絡、他の役員の所に回ってくる。役員会の日取りなどを決めてくる。他は、新聞を読み、ゆっくりと休養の半日。

午後は、片づけ、そして、花納め。会員の慰労会だ。

1時集合。役員たちは、昼前から、支払清算などやっている。会員は、集まり次第、幟を下ろし、屋台の飾り付けを片付け、日常に戻す。それなりにやれば、二時間もかからない。3時前には、いつもの状態。その頃には、料理屋から、仕出しが届く。会長の、上がってくださいの掛け声で、席に着く。刺身など、少し遅れますが、花納めということで、と会長のあいさつで、ビールの栓が抜かれる。こうなったら、のん兵衛の勝ち。つまみはなくとも、ビールは進む。刺身が着く頃には、みな、もういい気分。ドンドン開けるビール瓶。最高の気分だ。また今年も、一年が終わる。さて、来年は

こんなもんだと思う。一年って。

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2013-09-29 11:02:00 | 暮らし

9月28日(土)   のち 

屋台を引き始めたのは、1時半頃。秋晴の一日を予感していたが、一時間もすると、不安になる。ぽつりと来た、怪しい雲だ、などの声が上がる。そんな不安を打ち消すように、お囃子が威勢よくなればよいのだが。屋台を引く一段の列に、霧雨がかかってくる。進んでゆく東の方は、かすむように灰白色に煙っている。しだいに雨足は強くなる。

朝までの天気予報では、雨の不安はなかった。昼上がりで点けたテレビの予報で、南部沿岸に雲が広がり、雨雲もかかるかもしれないと、あった。たいしたことはないだろうぐらいでいた。予報は、当たった。でも、予報だと、本降りにはならない。そんな予報を見たものからは、たいしたことない、すぐ上がるだろう、と声が上がる。地元の中心の祭場での休憩。子供たちの、お囃子は威勢良くなってくる。おじいさんやおばあさんなど、家族に勇姿を見せたいと、張り切ってたたく。雨雲も吹き飛ばされるように流れて行く。その後、晴れ上がることはなかったが、曇り空で、降られることはなかった。汗だくになるよりは、よかったの声が、結論。

8時に集合して、幟を立てて、山車、祭場の準備。昼上がりの後、山車の引きまわり。氏神神社に参り、軽夕食。御神酒も上げて、真っ暗に陽の暮れた中、地元祭場に戻り、名残のお囃子の笛太鼓が終わるのは、9時になる頃。子供たちが、お菓子やジュースをもらい帰り、我々は、山車を格納庫に収め、解散。9時を回っていた。

疲れた。とりわけ、右太ももの痛みは、歩くたびに強まり、だましだましで、今までにない疲れを感じて帰る。沸かして入る風呂で、癒される。

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