9月21日(土) ときどき
秋冬野菜の種蒔を始めた。彼岸を過ぎる頃からは虫の害も少ないといわれるが、最近の気候からは、そんなこともないと云わざるを得ない。毎年、かなりの害を受けている。不織布をべた掛けしておいてもだ。その上、雨が降らないから、畑の土はカラカラで、ちゃんと発芽するのかどうかも分からない。しかし、季節は待ってはくれない。もう9月も下旬に入った。やることをやらないと、これから先の野菜が取れなくなる。
秀畑。マルチの畝に大根を撒く。こちらは、マルチに覆われた畝だから、ある程度は、水分を含んでいるようだ。時間がかかるだろうが、発芽はするだろう。不織布をべた掛けにする。
花畑。こちらは、太陽熱処理をした畝で、撤去も18日で、雨は降っていないので、乾いたサラサラの土。ホウレンソウ、カブ、チョウホウナを蒔く。不織布をべた掛けする。発芽するだけの水分を吸収できるかどうか分からない。夜露が不織布からどれだけ土壌に移ってくれるかにかかるようだ。雨の予報は、4~5日先。大雨も困るが、雨不足も困る。
昨日刈り取った草燃し。夏草で、枯れかかった草が多かったので、燃えるかと火を付けたら、ある程度は燃えてくれた。こちらは、旱のおかげである。