畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ボケッ

2009-06-21 18:50:19 | 暮らし
6月20日(土)  のち 

畑仕事。天気予報が、がらりと変わり、日曜からは、梅雨空になりそう。で、畑を耕しておくことにする。
マルチがそのままだったり、ワケギの種も取ってなかったりの場所があり、草をよりわけ、作業する。ジャガイモの後や、葉物を育てた後なども含め、ロータリー耕。草のひどい所は、三回位耕し、草をすき込む。
この後作は、ニンジン、ダイコンなどの秋、冬野菜の予定。夏の透明マルチによる、防草をやる予定なので、早めにきれいにしておく。

その夜、何か知らないが、パソコンの前に座る気が、全くせず、食後もボケっとテレビを見てしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレー

2009-06-19 22:05:08 | 暮らし
6月19日(金)  いちじ 

昨日は、一日中、座り作業だったので、今日は、外に出る。田んぼの畔の草刈り。

ところで、タマネギの整理をしていて、あまりの、不良品の多さに、がっかりしている。が、そうばかりで、落ち込んでもいられない。これ幸いと、挑戦しよう。病気で、腐り始めているタマネギが、ゴロゴロしている。ほおっておけば、全部腐ってしまう。今なら、病気の部分を取り除けば、充分、食べることはできる。
草刈を少し早めにあがり、ハウスへ。撥ねたタマネギの、再整理。もったいないから、食べれるところを、拾う。病気で腐った部分を除き、よい所だけにする。そんなタマネギを、6~70個。元の量からすれば、三分の一位か。かごに入れて、台所に。
よく洗い、慎重に悪い所を捨て、適当な大きさの細切れにする。寸胴の厚鍋に、油を敷き、ぶち込む。弱火で炒めること、2~3時間。夕飯の支度は、空いている片方のコンロで。
夕飯を食べ終わる頃には、寸胴鍋の中は、適度に炒められ、柔らかに、透明になった、タマネギが、自ら絞り出した、液の中に浮いている。こうなったらしめたもの。もう、焦げ付く心配はない。と、今日はここまで。
このタマネギのエキスの中に、炒めたバラ肉、ジャガイモなどの野菜を入れて、さらに煮込む。明日、台所にいる時も、コンロは一つ占拠されている。そして、野菜の姿が、それと分からなくなるころ、明後日には、大丈夫だろうが、ルウを入れる。(これは、市販のもので、逃げちゃおう)
水を使わないで、野菜のエキスだけの、カレーの出来上がり。
大河の時には出来上がるかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タマネギ整理

2009-06-18 19:44:20 | 農作業
6月18日(木) 

雷雨の予報ははずれた様だ。一日、明るい曇り。薄日も射すほどだった。
連れ合いは、東京。昼、夕の動物の世話をやることになる。
だからという訳でもないが、今日は、気温もそれほど上がらない予報だったので、ハウスの中の作業を選ぶ。梅雨に入り、雨仕事にと思っていたのだが、しばらく降りそうもない。タマネギの整理を、一日中やる。
早生は、終わっているが、晩生は、畑から引き抜いてきたまま、ハウス内に広げてある。その茎と根を切り落とす。今年は、うまくいかず、病気になっているものが多い。それで、茶色の皮をむいて保存することにする。(その方が、保存中に病気になりにくいらしいから。)半分以上が、外の皮が病気で腐りかけている。そんなものは、病気の皮をすべてむいてしまう。かなり時間がかかり、手もべとべとになる。
六時過ぎに、終わりにするが、能率が悪く大した量はできなかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の雷雨

2009-06-17 19:49:05 | 暮らし
6月17日(水)  いちじ 

昨夜は、かなりの雷雨だった、様だ。当然、私は、雷など、全く聞いていないが。あさには、アスファルトは渇き気味だったが、土はしっかり濡れ、水溜りも出来ていた。夜のうちに雨で、昼間は降らない。こんな梅雨だと、休めないね、というのが、挨拶だ。
田んぼの畔の草刈り。刈払機で、午後も、三時ころまで。モアで刈れない、法面の草刈り。傾斜地を歩いたり、田んぼの中からの作業だったり、疲れる作業だ。しかも、田植え後の、最初の草刈が、今まで、遅れてしまったので、草も伸びていて、楽ではない。
その後は、二時間ばかり、タマネギの整理。6時頃には、ニワトリの餌を譲ってもらいに、行くことになっているので、時間の調整仕事だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さえずり

2009-06-16 20:30:58 | 農作業
6月16日(火) 

このぼやけたような写真、動画です。と云っても、動くものを映しているのではないのです。こんもりしている中に、梅の木もあります。そして、実は、ウグイスがいるのです。姿は見えません。
鳴き声を、うつしているのです。元は鳴き声がきれいに録音されているのですが、投稿した状態ではどうでしょうか。どうもあまり綺麗には、再生できないようですが。とにかく、毎日、うるさいほどに聞いている、さえずりです。

今日は、廃鶏を、業者が引き取りに来る、友人の所に届ける。軽トラの荷台が汚れるので、久しぶりに、洗車。
その後は、半端な時間だからと、ジャガイモの整理を始めた。と、ネズミにやられているのがわかり、全部整理し、ネズミに食われないように、隙間を目張りして、コンテナに詰めなおす。小さくて、撥ねたものも整理して、秋ジャガ用の種も選別する。
結局、夕方まで、まるまる、かかってしまう。でも、結果、収量が、よかったので、気分よく終われた。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うぐいす

2009-06-15 19:50:44 | 暮らし
6月15日(月) 

今日も、集落の共同作業。
午前中は、「宮薙」。神社、集会所周辺の草刈り。
午後は、お寺、墓地の草刈り。

今、毎朝の目覚ましは、ウグイスの鳴き声である。明るくなると、家の周りの、梅や、ツバキなどの木にやって来て、さえずっている。少し位の雨でも、お構いなしだ。そして、暗くなるまで、一日中さえずり合っている。聞いていると、我が家の周辺には、三羽の雄が、縄張りを競い合っているようだ。
梅に鶯、と云って、ウグイスは、早春の象徴のように言われているが、そのころは、まだ、発声練習といってよい。鳴き声も、たどたどしいし、時々しか、耳にしない。
しかし、今、この一月ほどは、早朝から、ずっと、うるさいほどに、さえずっている。だから、ウグイスの旬はこの時期だろう。

うぐいす(ウィキぺディアの写真)


明日は、廃鶏を出す日。暗くなってから、ニワトリをかごに入れ、今戻ったところ。昼は、鶏との運動会になる。暗くなって、止まり木に止まっている所を、捕まえて、かごに押し込む。ひどい、飼い主となる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自治の崩壊

2009-06-14 20:01:04 | 暮らし
6月14日(日) 

先週、雨で中止になった、中山間地の共同作業。水路、農道等の草刈り。
農業関連の、ばらまきの一つだろうが、中山間地の農地の(ほとんど水田だろうが)維持、管理を目的に、時限的だろうが、予算が執行されている。対象に指定された農地を、耕作していると、年間いくらかの補助金が支給される。また、地域で、共同作業を行うと、日当が支給される。
中山間地以外にも、農村の地域、水、農地等の環境保全ということで、集落、水利組合等に、補助金が支給されてもいる。先週の地域の草刈は、こちらの補助金によるもの。
どちらも、農地、水路、農業集落等の環境を維持することを目的とした、団体に支給され、その団体が、参加した個人等に、配分する形になる。
以前なら、集落単位で、地域の環境を維持する、共同作業は、集落の自主的なものとして、行われていた。そして、それが部分的には、残ってもいる。集落、そこに住む住民たちの、自治作業としてあった。
しかし、今、その「自治」は、内と、外から、崩壊している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中耕

2009-06-13 19:40:30 | 農作業
6月13日(土)  いちじ 

梅雨入りはしたが、しばらくは、雨はなさそうだ。関東地方、あちこちに、雨の予報はある。しかし、これは寒気による、雷雨の予報だ。このような雷雨の予報の時は、房総半島の南部は、降らないことが多い。それで、畑がカラカラになるのだが。来週の予報も、前線の雨予報ではない。よって、降らない確率の方が、多そうだ。
そんな天気の予想から、一日、畑仕事。
午前中は、ナス、トマトなどの夏野菜の畑に。マルチとマルチの間の畝間の、中耕、徐草。管理機のロータリーで、往復かける。かなり丁寧にかきまわす。真夏前までに、畔の刈草などを集めて来て、畝間に敷いてやりたいのだが、どこまでできるか。ちょっと不安もあり、丁寧にやる。
午後は、ジャガイモ畑。最後に残っている、アンデスの収穫。60kgほど掘ったが、少し残ってしまう。今年は、全体に、まあまあの出来の様だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

品種

2009-06-12 20:15:44 | 農作業
6月12日(金)  いちじ 

晴れて暑くなる。昼上りの時、着替えをしなくてはならないほど、汗をかく。これからは、こういう日が増えてくる。
午前中は、畔の草刈り。
午後、ジャガイモ掘り。今年、初めて植えてみた、ベニアカリ(皮が赤い色のジャガイモ)、ホッカイコガネ、という品種だ。もう一つ、すでに収穫したが、トウヤという品種と、三種類を試験的に植えてみた。トウヤは早生系のようで、早く収穫したが、割れが入ったものが多かった。ホッカイコガネは、そんなことはなかった。収量は、三品種とも、よい方だった。
我が家では、ワセシロという品種を中心にしている。ダンシャクと、赤い表皮のアンデスも作り続けている。ダンシャクが、どうもうまくいかないことが多く、いままで、変わるものを探して、何かと育ててみたが、これはというものはなかった。
今回の、二品種は、検討に値すると思う。食感と味を調べてみよう。

旅行で立ち寄った、袋田の滝 水量が少なかった


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入梅

2009-06-11 19:44:02 | 暮らし
6月11日(木)  のち 

朝は雨音で、目覚める。旅疲れもあり、のんびり、寝坊。入梅の暦通りの雨は、ありがたく、頂いた。
半日少し、タマネギの整理。収穫したまま、ハウス内に広げ、乾かしてあるが、早く片付けないと、次作に影響する。雨の日の、旅疲れを回復させる仕事には、うってつけだ。
早生の早取りでない、貯蔵用のタマネギは、病気になりやすく、困る。茎を切り、根を落とし、病気気味の外皮をむいて、乾いたものを、コンテナに入れる。外の薄い皮をむくのは、手間がかかり、あまりはかどらない。全体が、ぐずぐずに腐っているものもある。コンテナに4っつ位整理して、今日は終わりにする。

今回の古峯神社。厄払いの神社の様だ。嵐除け、火災除け、などの札をもらってくる。祭神は日本武尊だそうだ。


宿泊の母畑(ぼばた)温泉。いい温泉だった。湯量もたっぷりの大浴場で、ゆったりした気持ちで、体をいやせた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする