motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

北陸新幹線5th取材の旅

2020-02-20 00:14:22 | 旅行
動画の製作を優先させるべくほったらかしていた記事ですが、どうにか順調に出来上がりそうなのでブログを書き進めることにしました。
タイトルにもあるように、北陸新幹線の金沢延伸からもうすぐ5周年。もうそんなに経つんですね。
開業前年に長野に行ったり北陸新幹線が開業した年に乗りに行ったりとやっていましたがもう5年も前になるんですね。


その他にも何度も乗りに行って紹介している北陸新幹線、折角の5周年を控えた様子を撮りに行ってきました。


まずは滋賀県から東京へ移動。
新幹線で行くか迷いましたが、このところ新潟へ行ったり伊豆諸島へ渡ったりで結構出費がかさんでいたんですよね…
特に伊豆諸島はサンライズに乗ってヘリコプターに乗って一泊1万円する温泉旅館でごゆるりしてかなりお金をふっとばしました。
ボーナスの多くが消えたような気がしますが得るものはとても多く、決して無駄じゃなかったといえると思います。

そんなわけで節約志向で行こうと思い、南草津→バスタ新宿1800円の4列シート夜行バスに揺られやってきました。
バスについてはまた個別に記事化しようかなぁなんて思います。






朝のまだ人も疎らな新宿三丁目駅から丸ノ内線に乗車。
新しいやつが来るかなぁなんて期待しましたが02形でした。




大手町駅は使ったことがあるのですがメトロの東京駅を利用するのは初めてでした。
ほんとに一瞬で新幹線改札につくんですね、これは便利です。


ただ、田舎者なので一旦地上に出て駅舎を撮ったり地下街を彷徨ったり。




一通り見てから新幹線ホームへ上がってきました。




2階建てのかっこいい新幹線、E4Maxが見られました。
冬の時期のJR東日本の目玉、ガーラ湯沢行きとして活躍しているようです。
東京駅のホーム上の放送で「本日のガーラ湯沢スキー場は天候晴れ気温マイナス**度積雪**センチで*コースで滑走可能です」と案内されていたのが驚きました。




さて、では北陸新幹線の最優等種別「かがやき」に乗車します。


!?




全車指定席のかがやき号なのでちゃんと指定席を購入し、お隣の上野駅で下車。
在来線で来れば160円で来れるところを2360円かけてやってきました。
短距離の自由席利用だと特定特急券というお得な額が設定されているので、自由席なら880円で乗れるのですが座席指定をすることで2200円かかっています。
まあこれも動画の素材にしたかったという面が強いんですがね、なんかもったいないような一瞬のかがやき号乗車でした。

あ、ほんとに遠くまで乗る人の迷惑になるとあれだと思って当日の朝にきっぷを購入しています。


上野からまた北へ、今度は在来線で進みます。
だったら東京から通しのきっぷを買って途中下車すればいいんですが、折角の東京上野のきっぷなので一葉化にしてアピールしたいなぁと思ったわけでした。






やってきたのは都電が行き交う王子駅。
朝ラッシュが始まる時間、かなり混んでいました。




飛鳥山の方をブラブラと散歩してから駅に戻って気付いたのですが、線路を跨ぐ歩行者用の橋からこんなきれいに見られるんですね。
東京の通勤ラッシュは乗ると疲れちゃいますが外から撮る分にはひっきりなしに来るのでいいもんです。


王子に来た目的がこちら、東京都北区の複合文化施設「北とぴあ(ほくとぴあ)」です。
8:30から営業開始ということで、それまでの間松屋で朝定食を食べて8:45頃に入場。


入ってすぐのところから渋沢栄一をやたら推してきます。
新紙幣の肖像に選ばれたことで話題の渋沢さんですが、どうやらこのあたりに所縁がある方だそうです。




さて、お目当ての展望スペースへやってきました。
ほんとに無料でいいの?というくらい素晴らしい景色が広がります。何といっても目玉は新幹線。


ウキウキで三脚を構えて動画撮影をしていたのですが、三脚はダメだったみたいです。確かに端っこの方に書いてありました。
ならば仕方ないと手持ちで動画を撮ってみたり写真を撮ってみたり。


在来線も一緒に見られるのでだいたいどこかの線路は列車が走っていて眺めていて飽きません。
特にいいのが、ただの直線じゃなく絶妙なS字カーブを描いていることなんですよね。たまらん。




反対側もこれまた面白い景色が見られます。
少々遠いのですが、尾久の車庫にカシオペアなどを確認できました。


手前には飛鳥山公園のスロープカーと併用軌道を走る都電荒川線の組み合わせだったり


王子駅で並ぶ三者の様子なども見ることができます。こっちもこっちで見所がたくさんありすぎる気がしますね。
これは思ったより楽しいところでした、来てよかった。


さて、今度は大宮へ。
再度新幹線の"取材"と参りましょう。


大宮駅といえば有名なホームからの構図。E6こまち号が入線。
ここで撮ったのは初めてなんですがここで撮られた写真は今まで何度も見ている気がします。




向かいのホームには数少ないH5系がやってきました。
形自体はE5系と全く同じですがはまなすカラーの帯と北海道マークが異彩を放っていました。






そんなH5系と挨拶を交わしながらやってきたのが今回乗る列車。新潟ゆきのとき号です。
上越新幹線用にピンク帯が追加となったE7系が充てられるということで、北陸新幹線の取材のはずですが乗ってみることにしました。
現在はピンクの帯を巻いて上越新幹線専用に使われていますがあくまでこれは一時的な措置。
ゆくゆくはこの帯を取り払って北陸新幹線と共通運用にするとのことなのでいつかは見納めになってしまうはずです。

ただ、昨年の大雨被害でそのあたりの計画に狂いが出てきているようなのでどうなることやら…といった感じですね。




高崎まで乗車しました。
乗ってびっくりしたんですが、なんかめちゃくちゃ混んでいました。
ただの平日水曜日の新潟行き新幹線でデッキに立たされるとは思っていませんでした。

東京方面からとき号で高崎につくと、全く同時刻に信越本線の横川行きが出ていってしまい次の列車は1時間後。うーん。
王子から100キロ越え新幹線経由のきっぷなので途中下車は全然OKなのですが…


1時間後の信越線に乗車。
ロングシートの211系ですが、トイレ前のみ2人掛けのクロスシート座席が設けられているのでそこを狙いに行きました。
お役さん自体が少なめだったので早めに並ぶ必要もなくお目当ての座席をゲット。
この区画いいんですよねぇ、中央西線で通学していた頃ここ結構好きでした。
313系繋いでる編成なら迷わずそっち乗ってましたが、どうしようもない211系だけの編成では割と狙いに行ってました。


ここの席でおにぎりを頂きます。
おぎのやの釜めしと同じ具材を使用した鶏ごぼうおにぎり。
旅の途中に釜めしを買っちゃうと容器がえらい荷物になっちゃいますしお値段もするわけですが、これならお手軽に味わうことができます。
美味しかったです、ごちそうさまでした。




途中の磯部駅にて下車、この先は記事を分けようと思います。


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↑バスの同人誌です。


ちなみに




家にいても退屈なのでどっかの温泉宿に15時くらいからチェックインしてごゆるりしながら記事を書き進めようと思ってたんです。
それが思いのほか観光してしまいチェックインしたのが19時過ぎ、んで投稿時間が示す通り0時を越しております。


旅館あるあるなお茶菓子を頂いてから今日は寝ることにします。


以上、はわいより執筆。
コメント
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