1988年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart3は、Icehouseの"Crazy"。最高位は1月23日付の第14位。年間チャートは圏外でした。
Icehouseですが、オーストラリアのロックグループ。オーストラリア出身のバンドとしては、INXSがちょうどこの時期に大ヒット中ですが、このIcehouseは、アメリカでこそ初のTop40ヒットになりますが、地元オーストラリアでは、80年代前半から、コンスタントにヒットを出す、人気のロックグループです。
バンドの結成は1970年代後半、まずは「Flowers」というバンド名で、活動を開始、1980年にファーストアルバム『Icehouse』をリリースします。このファーストアルバムには、"Icehouse"という、タイトル曲も含まれ、セカンドアルバムからは、その「Icehouse」をバンド名として使ってリリースされています。
ファーストアルバムから、地元オーストラリアやニュージーランドでは大人気バンドとなり、アルバムはTOP10内、年間チャートも上位に入るセールスを記録します。アメリカでも、ファーストアルバムの時から、アルバムはHot100以内、シングルも100位以内には入りますが、残念ながらTop40内に入るヒットにまでは至りませんで、通算5枚目となるアルバム『Man of Colours」からのシングルカット曲の"Crazy"で、初のTop40ヒットを記録しました。
"Crazy"の曲の作者はバンドメンバーのIva Davies、Robert Kretschmer、Andy Quntaの3人の共作。プロデュースはPeter GabrielやThe Korgis( スマッシュヒットした"Everybody's Got to Learn Sometime"で有名ですね)などのプロデューサーとして知られる David Lordです。
"Crazy"ですが、いかにもオーストラリア、というポップなノリの良い曲です。なかなか良い曲だったですが、アメリカでは、この曲と、次の曲がさらにヒットしましたが、Top40には2曲のみのヒットに終わりました。母国オーストラリアでは、その後もヒットを続け、今でも活躍しているようです。
Icehouseですが、オーストラリアのロックグループ。オーストラリア出身のバンドとしては、INXSがちょうどこの時期に大ヒット中ですが、このIcehouseは、アメリカでこそ初のTop40ヒットになりますが、地元オーストラリアでは、80年代前半から、コンスタントにヒットを出す、人気のロックグループです。
バンドの結成は1970年代後半、まずは「Flowers」というバンド名で、活動を開始、1980年にファーストアルバム『Icehouse』をリリースします。このファーストアルバムには、"Icehouse"という、タイトル曲も含まれ、セカンドアルバムからは、その「Icehouse」をバンド名として使ってリリースされています。
ファーストアルバムから、地元オーストラリアやニュージーランドでは大人気バンドとなり、アルバムはTOP10内、年間チャートも上位に入るセールスを記録します。アメリカでも、ファーストアルバムの時から、アルバムはHot100以内、シングルも100位以内には入りますが、残念ながらTop40内に入るヒットにまでは至りませんで、通算5枚目となるアルバム『Man of Colours」からのシングルカット曲の"Crazy"で、初のTop40ヒットを記録しました。
"Crazy"の曲の作者はバンドメンバーのIva Davies、Robert Kretschmer、Andy Quntaの3人の共作。プロデュースはPeter GabrielやThe Korgis( スマッシュヒットした"Everybody's Got to Learn Sometime"で有名ですね)などのプロデューサーとして知られる David Lordです。
"Crazy"ですが、いかにもオーストラリア、というポップなノリの良い曲です。なかなか良い曲だったですが、アメリカでは、この曲と、次の曲がさらにヒットしましたが、Top40には2曲のみのヒットに終わりました。母国オーストラリアでは、その後もヒットを続け、今でも活躍しているようです。