1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart48は、TOTOの”I'll Be Over You”。最高位は11月22日付の第11位。年間チャートは99位、1986年のギリギリTop100に滑り込みました。
TOTOですが、1977年にロサンゼルスで結成されたアメリカンロックバンド。
ボズ・スキャッグスのバックバンドで有名になりましたが、デヴィッド・ペイチ、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、ボビー・キンボール、スティーヴ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトと、バンド活動だけでなく、様々なミュージシャンのレコーディングに参加する、凄腕セッションミュージシャンが集結して結成されたバンドです。
バンド名のTOTOですが、日本のトイレメーカーTOTOが由来、との情報も一時流れましたが、結局それは間違い、確かな名前の由来ははっきりされていないようです。
そのTOTOですが、ファーストアルバム『TOTO』からのファーストシングルが"Hold the Line"、この曲は今聞いても新鮮ないい曲でしたが、いきなり最高位5位を記録する大ヒット。ファーストアルバムも最高位9位を記録する大ヒットアルバムとなります。
1981年のサードアルバムの『Turn Back』が、シングル・アルバムともヒットせず、心配しましたが、1982年にリリースした4枚目のアルバム『TOTO IV〜聖なる剣〜』が、バンドで最もヒットしたアルバムとなり、アルバムチャートでは最高位4位、年間チャートでも2年にわたってチャートインするロングヒットアルバムとなります。
シングルでも、"Rosanna"が最高位2位、そしてこのアルバムからの3枚目のシングル"Africa"で、ついにシングルNo.1を記録しました。
この曲"I'll Be Over You"ですが、バンド6枚目のアルバム『Fahrenheit』からのファーストシングル。この曲のリードボーカルはSteve Lukather。実はこのアルバムから、ボーカルがJoseph Williams、このひとつ前のアルバムからは、ベースがMike Porcaroに代わっていますが、この曲のボーカルはギターのSteve Lukatherが務めています。Steve Lukatherは最高位2位の"Rosanna"、10位の"I Won't Hold You Back"も、リードボーカルをとっています。抑え気味のボーカルが、この曲のような穏やかな曲にぴったりです。
曲の作者はSteve LukatherとRandy Goodrum。Randy Goodrumは、私のブログにも登場済みの人気ソングライターです。Steve Perryの"Oh Sherrie"や、Anne MurrayのNo.1ヒット"You Needed Me"、Michael Johnsonの名曲"Bluer Than Blue"など、AOR系の素晴らしい曲を書いた人です。
この"I'll Be Over You"ですが、皆さん気が付きましたか。バックボーカルにMichael McDonaldが参加しています。MVにもちゃんと出演していますね。
この曲ですが、Steve Lukatherが書いた曲だけあって、特にライブでは、ギター演奏が実にかっこいい曲でした。ライブ動画もありましたので、是非聞いてみてください。
TOTOですが、1977年にロサンゼルスで結成されたアメリカンロックバンド。
ボズ・スキャッグスのバックバンドで有名になりましたが、デヴィッド・ペイチ、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、ボビー・キンボール、スティーヴ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトと、バンド活動だけでなく、様々なミュージシャンのレコーディングに参加する、凄腕セッションミュージシャンが集結して結成されたバンドです。
バンド名のTOTOですが、日本のトイレメーカーTOTOが由来、との情報も一時流れましたが、結局それは間違い、確かな名前の由来ははっきりされていないようです。
そのTOTOですが、ファーストアルバム『TOTO』からのファーストシングルが"Hold the Line"、この曲は今聞いても新鮮ないい曲でしたが、いきなり最高位5位を記録する大ヒット。ファーストアルバムも最高位9位を記録する大ヒットアルバムとなります。
1981年のサードアルバムの『Turn Back』が、シングル・アルバムともヒットせず、心配しましたが、1982年にリリースした4枚目のアルバム『TOTO IV〜聖なる剣〜』が、バンドで最もヒットしたアルバムとなり、アルバムチャートでは最高位4位、年間チャートでも2年にわたってチャートインするロングヒットアルバムとなります。
シングルでも、"Rosanna"が最高位2位、そしてこのアルバムからの3枚目のシングル"Africa"で、ついにシングルNo.1を記録しました。
この曲"I'll Be Over You"ですが、バンド6枚目のアルバム『Fahrenheit』からのファーストシングル。この曲のリードボーカルはSteve Lukather。実はこのアルバムから、ボーカルがJoseph Williams、このひとつ前のアルバムからは、ベースがMike Porcaroに代わっていますが、この曲のボーカルはギターのSteve Lukatherが務めています。Steve Lukatherは最高位2位の"Rosanna"、10位の"I Won't Hold You Back"も、リードボーカルをとっています。抑え気味のボーカルが、この曲のような穏やかな曲にぴったりです。
曲の作者はSteve LukatherとRandy Goodrum。Randy Goodrumは、私のブログにも登場済みの人気ソングライターです。Steve Perryの"Oh Sherrie"や、Anne MurrayのNo.1ヒット"You Needed Me"、Michael Johnsonの名曲"Bluer Than Blue"など、AOR系の素晴らしい曲を書いた人です。
この"I'll Be Over You"ですが、皆さん気が付きましたか。バックボーカルにMichael McDonaldが参加しています。MVにもちゃんと出演していますね。
この曲ですが、Steve Lukatherが書いた曲だけあって、特にライブでは、ギター演奏が実にかっこいい曲でした。ライブ動画もありましたので、是非聞いてみてください。
女子トイレは「おっと危ない」でちゃんとジェントルメンに入る私ですが、実は栃木の時にメーカーとバイヤーでの泊まりの忘年会の時にですね、酔っぱらって思いっきり間違えて女♨️に入ってしまい…すんごいデカい声で
「出てってぇー!」と叫ばれたことがあります。
夜中の2時くらい、いやーーたまげましたです。大事にならずに済んで助かりました。
え?見たのか?ですって?
それはもちろん見るどころじゃなかったですよー、でも見られたかも知れない、当時のボクのキレイなお尻を…
女子トイレねぇ、私は女子トイレには入ったことありませんので、なんとも言えないですが、それで思いだしましたが、15年くらい前、仕事で韓国に行ったとき、トイレの表示が分かりにくくて、女子トイレに入りかけたところで、違和感に気が付いて、すんでのところで騒ぎにはならなかった、っていうのがありましたっけ。まあ、どうでもよいことだったでした(^_^;)
サッカー、ワールドカップといえば、あれは1982年だったか、「黄金のカルテット」、すごかったなぁ、って古いですか。ジーコがブラジル代表だった時ですね。イタリアに負けちゃったけど、強かった、サッカーは、強いチームが勝つとは限らない、って世界中の人が思った年だったです。そういえば1990年のワールドカップねぇ?全然思い浮かばんです。ストイコビッチが活躍した年でしたか。バブルでそれどころじゃあなかったかもしれませんです。
これはおそらく、ご婦人が子供と一緒に用を済ませるために置いてあるものと思われます。
もちろん、その理由については私もよく知らないのですが…。
っていうか、「何でお前がそれを知ってんねん」っていう話ですよね。
これ、別に覗いたわけじゃないですよ。
ただただ、男子トイレと間違えて…。
あのときは早朝だったので、使用者も私1人だけ。
立ちション便器が1個しかないのに違和感をおぼえながら、トイレから出てみると…、って感じでした。
もう4年ほど前になるのですが、あの時は本当に心臓が止まる思いでした。
もしあれが早朝じゃなかったら、どうなっていたか。
まさにあの時の私の状態は、「Stranger In Town」ならぬ「Stranger In Toilet」でした。
御後がよろしいようで…。
しかし90年のワールドカップだけはホントに分からなかったし、やっていたことを知らなかったですよ、もちろん日本が出てないからってーのもありましょうが。
スキラッチ?ストイチコフ?リネカー?みんな一発ではカタカナ変換できないのですな?
90年といえばバブル超まっさかり?深刻な人手不足?マライヤ?ウィルソン姉妹とネルソン兄弟?プロレスならUWF沸騰?いや大仁田のFMW?坂本弁護士一家拉致事件?ショコショコショーコー♪?振り向けばヨコハマ?
ホーントに騒がしかった年でしたな?86年のマラドーナ、94年のバッジオは良く覚えていましたが…ニュースやってましたっけ?
私にとってのTOTOは、やっぱり"Hold the Line"が一番印象に強いので、TOTOのボーカル=ボビー・キンボールというのが私の感覚です。そんな中でのTOTOのスタンダードとは違うのが、ルカサーのボーカル曲であり、ペイチのボーカル曲でした。いろいろなボーカルを聴けるのがTOTOの良いところですね。
トトのファーストとセカンドは、かなり特徴あるアルバムでしたね。新しいAORロックサウンドでした。『Ⅳ』になると、TOTOサウンドが確立されて、全体的に聞きやすい、メロディアスロックになっていました。そこが好みがあるとは思います。『Ⅳ』の中では、"Africa"は、それまでのTOTOにはない、特徴的な曲でした。この曲を初めて聞いた時には、「これがTOTO!」と驚きました。
ファーストは、剣の輪っかが一つでしたが、『Ⅳ』では4つになっていました。『Ⅶ』は剣が7つになっていましたね。TOTOと剣は何か関係があるのでしょうか?ジャケットに出てきますね。ジャケットデザイナーの好みでしょうか?
「TOTO」バンド名の由来で、そういえば、イタリア語で「救世主」の話は聞いたことがあります。そうでしたか、サッカーのスキラッチの時に出てきた話でしたか。バンド名由来についてはいろいろ言われましたが、「東洋陶器は違う」、というのは確かなようです。さんまさんはネタですね^^;
この曲、1986年だったんですね~ 83、84年頃かと思ってました。Totoはデビューの頃からリアルで聴いて、その後聴かない時期があったので時期が不鮮明になってました。
ルークのボーカルもイイですが私は、ボビー金球のボーカルが大好きで、1stからの「I'll supply the love」が特に好きだったな。あの血管が切れそうな、歌い方が好きでした。
反対に難しかったのがIVの、聖なるエクスカリバーでして、あれは何とも難しかったなあ…
シングルのロザーナとともにドカンとヒットしていた感じで、IVより売れた詠時感よりも日本では売れていたように思いますな。
ただ私はシングルもアルバムも「……うーん…」でありました。やはり好きで良く聴いたターンバックとはモロに違うなーと。
ロザーナ…爽やかだけど無駄に長いアウトロ
メイクビリーブ…これはイイ、音楽の教科書にありそう
ホージューバック…サビ以外はいーなー
グッフォユー…バカにしてんのか!
イツァフイーリン…これはイイ、totoの静の良い部分
アフレイド…嫌いじゃないがB①にしては弱い
ラバーズ…変な短調、というか中途半端
メイデッ…ハードロックバンドが何でこんな…
ウェイテン…これはイイ、突き放され感がイイ
アフリカ…評価しづらい…みんなシングルになる前は聴いていなかったに違いない!
んな感じなんですよー。で、何が言いたかったのか、ごめんなさい😫😫😫
TOTOのグループ名の由来ですが、日本では当時の東陶精器も話題になりました。
1stと♪TOTO Ⅳ♪それから♪The 7th One♪に描かれているエクスカリバー剣もTOTOにゆかりのあるアイテムですね。
私が昔聞いた話だと、コンピュータで「人間が一番覚えやすい単語」をはじき出したところ、それがこの「TOTO」という単語だったとか。
それをそのままバンド名にした、という説もあります。
ちなみにこの「toto」というのは、イタリア語で「救世主」という意味もあるそうです。
そのため、1990年ワールド・カップ・イタリア大会で、イタリア代表の得点王となり救世主となったサルバトーレ・スクラッチ(のちにジュビロ磐田に入団)のニックネームが、「トト」なのだそうです。
90年のイタリア大会でも、彼に声援を送るときは、「トートー、スキラッチ!」という掛け声だったそうです。
ちょうどそのころ、その大会を現地で見に行っていた明石家さんまさんは、「日本でトトといえばウォシュレット」ということで、「ノーノ―、トートー、ウォシュレット!」と、隣にいたサポーターの1人に言い返したそうです。
するとそのサポーターも「トートー、スキラッチ!」と応戦。
「ウォシュレット!」
「スキラッチ!」
「ウォシュレット!」
「スキラッチ!」
さんまさんとサポーターとの間で、そんなやり取りがあったそうです。
もちろんこの話は、さんまさん本人が、バラエティ番組でネタとして語っていた話であります。
ありがとうございます!知りませんでした。イヤー、年末が楽しみです。絶対見に行きます!
TOTOのファーストとセカンド、この2枚のアルバムは傑作だったですよね。私も何度も聞きました。もちろん『TOTOⅣ』も名作ではあるでしょうけれども、『Toto』と『Hydra』、この2枚でTOTOサウンドは確立したと思います。"Hold the Line"を初めて聞いた時は、衝撃でした。
にしてもtotoは私、ほぼリアルタイムなので、他の産業の皆さんより思い入れはあるかな?
78-79、宇宙の騎士、姉が買った
アンセムからのサプライからのポーギーは良かったなあ。
ホザラインがラス前というのも何か良いです。
でもやはりギタリストの皆さんからしたら、ガールgood-byeですよね?やはりtotoのNo.1はコレなのではないてすか?
79-80、ヒドラ、友だちが貸してくれた。
ほぼ全部良いプログレというかドラマ性ある音盤な感じ。
貸してくれたチャラチャラギタリストが地元のバンドコンテストで、自身の同チューの同級生(♀)をメンバーにいれてホワイトシスターのイントロ…主催者が撮ったビデオ見たら目を奪われて、卒業までその子と何回か話したけど、いつも緊張しておりました。すごく恥ずかしいなあ。
その子の伴奏で歌って見たかった…でも合唱部だから絶対に「太ボン全然だめジャン!」て言われるな。
でもそんな感じでののしって欲しくもあります😫
スターウォーズとET、私はちゃんと映画館で見ましたよ。スターウォーズは映画館で見たのは1と2だけですが、さすがに大ヒットしただけあって、面白かったです。
そういえば、昔はウォシュレット、もちろんなかったですよね。今となってはウォシュレットのない世界は考えられないですが。なきゃあないで、ちゃんと生きていましたが、世の中暮らしやすくなったものです。
そうですね、いろんなアーチストのアルバムで、TOTOのメンバーを見ると、「おお!」と思いますが、それが集結したグループですから、それだけで豪華ですよね。ドン・ヘンリーが入っていたのは知らなかったです。アルバム作成でお世話になった方々が、お返しで参加しているのでしょうか。
そうだったのですか、スティーブ・ルカサーさん、バンド名、あまり好きではなかったのですか。バンド名を付けた70年代後半は、日本の会社TOTOはまだそんなに有名じゃあなかったのでしょうか。当時は、会社名からとったのか、そうでないか、話題になりましたが、今となっては、バンドのTOTOも、「衛生陶器」のTOTOも、両方定着しましたので、気にはならなくなりましたね。私の家のトイレはTOTOではありませんが、それでも、会社などで、ほぼ毎日見る名前ですね。いったい、毎日世界中の、いったいどれだけの人がこのTOTOを見るのでしょうか?
ジョン・ウィリアムズ…スターウォーズとETですか?実は見ていない…ETなんぞ音楽も浮かばんのですよ、ごめんなさい😫
パメラはシングル買いましたけど、アルバムは大して話題にはなってなかったかな?
さてやはり東陶さん、言及されましたね?
トートーのアッタラしいウォシュレェットー!懐かしいなあ。
マドンナはそれほど日本を好ましく思ってなかったとか(ボンペディアより)、だったのに87年の初来日でウォシュレットに出会い、以来親日というか、親ウォシュレットになったとか…さすが性に奔放な方は飽くなき追及、というよりか、よっぽどイイ感じだったんでしょうなー!
かくいう私もウォシュレットなしでは朝の機嫌が悪くなります。
ありがとートートー!
TOTOはグループのメンバーだけでも豪華なのに、さらにD.Henley、Ⅿ.McDonalo、D.Sanborn、Ⅿ.Davisですか。
豪華すぎのメンバーですね。
オマケにJ.Williamsの息子と話題になった血統書つきですね。
そうそう、当時はイマイチだと思っていた♪Turn Back♪は年月を経て聴くとなかなかよかったんですね。特に♪Gift With A Golden Gun♪が。
「俺が名付けた訳じゃないし、気がついたらそういう名前になってたんだけど。イヤんなっちゃうよ、世界的に有名なトイレメーカーと同じ名前なんだぜ。皮肉っぽくてギャグとしちゃ面白いとは思うけどね」(Wikipediaより)
だって。
今となっては、もはやブランド名になってしまったがために、変えられなくなったそうです。
ちなみにそのTOTOという会社。
正式にはトイレのメーカーではなく、衛生陶器のメイカーです。
トイレだけでなく、ユニットバスやシステムキッチンなども販売しています。
「TOTO=トイレ」という固定概念を持たれるのも、企業側としてはどうなんだろう?
バンドのTOTO
商品イメージ…○
ユニット名…×
会社のTOTO
商品イメージ…×
ユニット名…○
かな?
そうそう、加入したボーカルJoseph Williamsは、John Williamsの息子さんなのですよね。彼のボーカルは、評判良かったですが、大ヒットには、残念ながら恵まれなかったです。80年代後半にはバンドを抜けましたが、復帰して、現在もTOTOで活躍していますね。
「これはTOTOじゃない」、というのは、スティーブ・ルカサー、というよりも、ソングライターのランディ・グッドラムの影響でしょうか。美しいメロディの曲ですよね。そこにルカサーの声がピッタリだと思います。
そういえば、PVは「Get Back」っぽいところがありますね。マイケル・マクドナルドは、突然の登場ですが、どんないきさつで登場したのかは、わかりませんでした。ちょうどレコーディイングの時にたまたま近くにいたとか、かもしれませんが。
ボビー・キンボールさん、そういえば、スタートの"Hold the Line"以外は、一人リードボーカル曲が大ヒットまでにはなりませんでした。声がうるさいとも思えませんが、でも、TOTOの良いところは、3人のボーカルが、交互に歌うところなんじゃあないでしょうか。TOTOの曲自体は、TOTOサウンドで確立されていても、ボーカルが違うので、アルバムを聴いていても飽きないです。
3人目のボーカルのJoseph Williamsさんが、なかなか良い声をしていましたが、ヒット曲は "Pamela"だけでした。Joseph Williamsさんって、映画音楽のJohn Williamsの息子だって、知っていました?
前作「Isolation」(1984)でVoをつとめたFergie Frederiksenは結局1枚で脱退し、新たに加入したのがStar Warsで有名なJohn Williamsの息子・Joseph Williams でした。
JosephのVoは、Rock風なパワフルな声から、繊細なバラードまで見事に歌いこなしますね。
アルバムもゲスト参加が、Don Henley (9), Michael McDonald (5), David Sanborn (6,9,10), Miles Davis (10) などなど豪華でした。
ルークの会心の1曲ですね。
実は当時は「これはTOTOじゃない、甘ったるい」と思ってました。久しぶりにじっくり聴きましたが、やっぱり名曲ですね。
このPVはあまり記憶がないのですが、明らかにビートルズのGet Back Session風ですね。マイケル・マクドナルドは確かに映ってますが別撮りでしょうか。
私はアルバムだと⭐⛴️さんに心配されたターンバックまでが、シングルだとメインが金ボールで許された最後のシングル、メイクビリーブまでのtotoファンで、あまのじゃくでありますた。
(ウェイティングフォーユアラブもありましたですね😃💦)
サプライよりもホザライン
99よりもSt.ジョージ
オーラスボーイズよりもホワイトシスター
つまり金ボールをやかましく思わなかった派なんですよね。
だからターンバックアルバムはゴールデンガン、イギリスアイズ、エレノア、ターンバック(曲)と金ボール大暴れ!しかしこれが日本ではバカ売れ、全米では爆死だったんでしたよね?
なんか最初からルカサーメインでやれよって話なんですが、低評価ばかりの金ボールが哀れでなりません。
でこのオーバーユー、終わり感が漂いまくりなので「そんなには…」でしたがPHパブであまりにリクエストされるので、今では好きです。
でもみなさんにももっと金球をいや金ボールを愛してやって欲しかったな、と少々センチメンタルになってしまいます。
もう、12月なんですねえ…( ´△`)
5枚目の『Isolation』からは、1曲だけ30位台の曲があるだけで、こけちゃいましたね。でも、この『Fahrenheit』で、この曲が年間チャートにも入るヒットとなり、一安心といったところだったです。TOTOは、ボーカルが3人いて、違う傾向の曲が楽しめます。演奏のうまさもありますが、ボーカルの違いも楽しめます。
ランディ・グッドラム、やっぱりいい曲書くのですよね。彼の書いた曲、ジーンとくる穏やかな曲が多いです。"Bluer Than Blue"などは名曲中の名曲ですよね。そこにSteve Lukatherのボーカルとギターが加わって、『TOTO IV』以降の曲の中では、ピカ一の曲でした。
82年の♪Ⅳ♪の大ヒットの後の♪Stranger In Town♪は31位の大コケだったので、Totoのヒット曲は久しぶりです。
そしてこの曲も♪I Can′t Hold Back♪に続いてS.Lukatherのヴォーカルです。
ソングライターも演奏者もプロ中のプロです。
この曲はやはり取り上げますよね。ランディ・グッドラムというソングライターとTOTOの表現力・演奏力のコラボ作品、いい曲がなおさら聴かせる曲になりました。何度、聴いて涙を流したことか。(-。-;