1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart41は、Loverboyの"Heaven In Your Eyes"。最高位は10月11日付けと18日付けの第12位。年間チャートは圏外でした。
Loverboyですが、カナダ出身のロックグループ。私のブログにも、何度か登場しています、これぞカナダのロック、という爽やか系のロックが身上のグループです。
デビューシングルは、1980年に最高位35位を記録した"Turn Me Loose"。最高位こそ30位台でしたが、かなりインパクトのある曲でした。
その後も、1985年に"Lovin' Every Minute of It"が最高位9位を記録するなど、コンスタントにヒット、"Heaven In Your Eyes"が通算8曲目のTop40ヒットとなりました。
このグループの中心は、やはりボーカルのMike Renoでしょう。ハードなロックから、パワーバラードまで、時には迫力ある、時には繊細なボーカルを聞かせてくれます。映画『フットルース』のサントラ収録曲ですが、 Mike Reno と、ハートの Ann Wilsonとのデュエット"Almost Paradise"が最高位7位のヒットとなっています。こちらをご覧ください→→→
"Heaven In Your Eyes"ですが、この曲も映画で使われた曲、大ヒット映画『Top Gun』です。『Top Gun』からは、すでに大ヒットが2曲、最高位2位のKenny Logginsの"Danger Zone"と、No.1を記録したBerlinの"Take My Breathe Away Love Theme From ”Top Gun””です。この2曲に続き、"Heaven In Your Eyes"が3曲目のTop40ヒットになりました。
"Heaven In Your Eyes"の作者は、カナダのシンガーソングライターコンビMae MooreとJohn Dexterに、LoverboyのPaul DeanとMike Renoが手を加えた曲です。いわゆるパワーバラード、綺麗なメロディにマイク・レノのボーカル、映画にはぴったりの曲だったでしょう。
さて、映画『Top Gun』、最新作の『トップガン・マーベリック』も音楽でも楽しませてくれましたが、1986年の1作目の『トップ・ガン』では、特にロック系の良い曲が、映画ではたくさん使われていました。シングルのヒットはもちろん、アルバムもNo.1を記録、86年(21位)と87年(30位)の2年連続のアルバム年間チャート入りする、ロングヒットアルバムとなりました。
このアルバムからのシングルカットと、そのチャートの状況ですが、
"Danger Zone" - Kenny Loggins 最高位2位 こちらをご覧ください→→→
"Take My Breath Away" - Berlin 最高位1位 こちらをご覧ください→→→
"Mighty Wings" - Cheap Trick ヒットせず
"Heaven in Your Eyes" - Loverboy 最高位12位
"Playing with the Boys" - Kenny Loggins 最高位60位
"Top Gun Anthem" - Harold Faltermeyer、Steve Stevens (ロックチャート11位)
改めて、『Top Gun』サントラには、いい曲がたくさん入っていたのですよね。今回は、そこから特にお気に入りを2曲紹介しましょう。
まずは、Cheap Trickの"Mighty Wings"、うーん、いい曲だったのですが、何でヒットしなかったんだろう?Cheap Trickは、この当時、アルバムもシングルも出してはいましたが、大ヒットには至らず、低迷が続いていました。復活するのは1988年になってからです。
そして、こちらがHarold FaltermeyerとSteve Stevensの"Top Gun Anthem"。曲を作ったのはHarold Faltermeyer。ギターソロのインスト曲、という珍しいシングルで、ギターはもちろんSteve Stevens。感動のギターソロです。
Steve Stevensといえば、Billy Idolのレコーディングに参加して有名になりました。セカンドの出世作『Billy Idol』から、4枚目の『Whiplash Smile』まで参加し、今もBilly Idolと行動を伴にしているようです。
Loverboyですが、カナダ出身のロックグループ。私のブログにも、何度か登場しています、これぞカナダのロック、という爽やか系のロックが身上のグループです。
デビューシングルは、1980年に最高位35位を記録した"Turn Me Loose"。最高位こそ30位台でしたが、かなりインパクトのある曲でした。
その後も、1985年に"Lovin' Every Minute of It"が最高位9位を記録するなど、コンスタントにヒット、"Heaven In Your Eyes"が通算8曲目のTop40ヒットとなりました。
このグループの中心は、やはりボーカルのMike Renoでしょう。ハードなロックから、パワーバラードまで、時には迫力ある、時には繊細なボーカルを聞かせてくれます。映画『フットルース』のサントラ収録曲ですが、 Mike Reno と、ハートの Ann Wilsonとのデュエット"Almost Paradise"が最高位7位のヒットとなっています。こちらをご覧ください→→→
"Heaven In Your Eyes"ですが、この曲も映画で使われた曲、大ヒット映画『Top Gun』です。『Top Gun』からは、すでに大ヒットが2曲、最高位2位のKenny Logginsの"Danger Zone"と、No.1を記録したBerlinの"Take My Breathe Away Love Theme From ”Top Gun””です。この2曲に続き、"Heaven In Your Eyes"が3曲目のTop40ヒットになりました。
"Heaven In Your Eyes"の作者は、カナダのシンガーソングライターコンビMae MooreとJohn Dexterに、LoverboyのPaul DeanとMike Renoが手を加えた曲です。いわゆるパワーバラード、綺麗なメロディにマイク・レノのボーカル、映画にはぴったりの曲だったでしょう。
さて、映画『Top Gun』、最新作の『トップガン・マーベリック』も音楽でも楽しませてくれましたが、1986年の1作目の『トップ・ガン』では、特にロック系の良い曲が、映画ではたくさん使われていました。シングルのヒットはもちろん、アルバムもNo.1を記録、86年(21位)と87年(30位)の2年連続のアルバム年間チャート入りする、ロングヒットアルバムとなりました。
このアルバムからのシングルカットと、そのチャートの状況ですが、
"Danger Zone" - Kenny Loggins 最高位2位 こちらをご覧ください→→→
"Take My Breath Away" - Berlin 最高位1位 こちらをご覧ください→→→
"Mighty Wings" - Cheap Trick ヒットせず
"Heaven in Your Eyes" - Loverboy 最高位12位
"Playing with the Boys" - Kenny Loggins 最高位60位
"Top Gun Anthem" - Harold Faltermeyer、Steve Stevens (ロックチャート11位)
改めて、『Top Gun』サントラには、いい曲がたくさん入っていたのですよね。今回は、そこから特にお気に入りを2曲紹介しましょう。
まずは、Cheap Trickの"Mighty Wings"、うーん、いい曲だったのですが、何でヒットしなかったんだろう?Cheap Trickは、この当時、アルバムもシングルも出してはいましたが、大ヒットには至らず、低迷が続いていました。復活するのは1988年になってからです。
そして、こちらがHarold FaltermeyerとSteve Stevensの"Top Gun Anthem"。曲を作ったのはHarold Faltermeyer。ギターソロのインスト曲、という珍しいシングルで、ギターはもちろんSteve Stevens。感動のギターソロです。
Steve Stevensといえば、Billy Idolのレコーディングに参加して有名になりました。セカンドの出世作『Billy Idol』から、4枚目の『Whiplash Smile』まで参加し、今もBilly Idolと行動を伴にしているようです。
もしかしたらここの皆さんは私同様に、去年の今ごろのラビネビミニロビとこのヘボンインニョウライズが外されて、紹介されるのがジスクッビーだと予想されていたのでは?
これは読めませんでしたぞ。
オマケにチープトリック?実は聴いておりませんで、つまりトップガンサントラを無視しておりましたです。
うーん、でもラバボーもこれが最後のシングルでしたっけ?そーかーーー。
ベスト3、イっとくっスー!
①ラビネビミニロビ
②クイーンオブザブローケンハート
③ウェニッツオーバー
ちょっと悔しそうな曲ばかりかな?
Ⅼoverboyといえば、♪Working For The Weekend♪とか♪Ⅼovin’ Every Minit Of It♪などの元気いっぱいの曲が売りですが、この曲はサントラからのバラードですね。
♪This Could Be The Night♪に続くバラードです。
♪Footloose♪の♪Almost Paradise♪でM.Lenoがバラードに目覚めたとも言われていますが、彼らのバラードもいいものです。
そうですか、読めませんか、って、紹介し忘れちゃったなぁ、というのがあったんですよ。
1."Turn Me Loose"
2."When It's Over"
3."Heaven in Your Eyes" かな。
でも、最後のシングルじゃあありませんよ。
この記事、Cheap TrickとSteve Stevensを入れたい、っていうのもあったのですが。
「パワー・バラード」というのが、マイク・レノさんのボーカルにはぴったりだったと思います。"Almost Paradise"の大ヒットで、目覚めちゃいましたね。
元気の良い曲の合間にバラードがあると、さらによく思えてきます。
自分のブログが現在Night Rangerで染まっているので、混乱する人がいないか心配です(^_^;)
◆映画「トップ・ガン」からのシングルは、No.をジャケットに振られた「Singles」バージョンもあるようで、ラヴァーボーイは「5」が付いていますね。
1.Danger Zone / Kenny Loggins
2.Take My Breath Away / Berlin
3.Mighty Wings / Cheap Trick
4.Hot Summer Nights / Miami Sound Machine
5.Heaven In Your Eyes / Loverboy
6.Playing with the Boys / Kenny Loggins
◆ラヴァーボーイのキーボーディストは、映画「Top Gun」が必要以上に戦争や兵役を賛美している、と映画のPV撮影には参加しなかった、ようです…。映画「Top Gun」は娯楽映画ではありますが、色んな受け止めは確かにあると思います。
カナダから飛び出したイキの良いハードポップロックバンドで80年代のチャートを多いに賑わせましたね。
確かにマイクはハートのアンとのデュエットバラード「パラダイス」(映画フットルース挿入歌)も大ヒットさせました。
あのボンジョヴィもラヴァーボーイを参考にして成功を収めたくらいでした。
チープトリックは81年にアメコミ映画「リーチアウト」といういい曲を提供してましたがこちらもヒットはしませんでした。
Night RangerとLoverboy、両方とも、イキのいいメロディアスなロックバンドで、パワーバラードにもいい曲がある、大好きなバンドでした。
Steve Stevensの"Top Gun Anthem"、シングルカットはされていなかったですか。私はこの曲が大好きでした。まあ、映画には、賛否はあるでしょうけれども、音楽は、映画全般に素晴らしい曲がかかっていました。
Mike Reno と Ann Wilsonとの"Almost Paradise"は、パワーバラードの象徴のような曲でした。ロックバラード好きにはたまらないいい曲でした。
映画『Heavy Metal』のサウンドトラックは当時ずいぶん話題になりました。主題歌をあのイーグルスのDon Felderが手掛けたんでしたね。ただ、Cheap Trickの曲は全然覚えていませんでした。聞いてみたら、かなりのハードロックでしたね。
ゲットラッキーアルバムでのしあがり、キーピラップアルバムで失速し、バラード(ウィルソン姉)で盛り返し、ラビネビミニロビでシングルがトップ10、このヘボンもいいところまで行きながらのその後の行方不明。
ラバーボーイ、能力ありながらの迷走、が彼らの80年代であったような気がします。
チープトリック、やっぱりちょっと……ここでストップジスゲームを6年ぶりに入れても良かったのでは?
スチーブスチーブンス、クラシック?でも翌年のマイケルの汚物ダイアナはカッコ良かったですたい。