1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart45は、Triumphの”Somebody's Out There”。最高位は11月8日付の1週のみの27位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Triumphですが、1975年に結成されたカナダの3人組ロックグループ。カナダ出身のロックバンドといえば、ラッシュにラヴァーボーイ、個人ではブライアン・アダムズがいます。いずれも、ハードな中にも、メロディアスで、爽やかなところもある音楽は、やっぱりその国の傾向、好みがあるのでしょうね。
そのTriumphですが、デビューアルバムのリリースは1976年の『Triumph』、このアルバムはヒットしませんでしたが、セカンドアルバムの『Rock & Roll Machine』が、まずは母国カナダでヒットアルバムとなります。
アメリカでは、3枚目のアルバム『Just a Game』が、初めてアルバムチャートで最高位48位を記録するヒットとなり、シングルも、"Hold On"が、1979年に、ギリギリでしたが最高位38位のTop40ヒットとなります。この曲はカッコいい曲でした、私のお気に入りの曲です。こちらをご覧ください→→→
このアルバムの後も、ほぼ毎年アルバムのリリースを続け、シングルヒットこそ出ませんでしたが、アルバムチャートでは、コンスタントに50位以内に入るヒットとなります。
そして、1986年にリリースした通算8枚目のアルバムが『The Sport of Kings』。そこからのファーストシングルカット曲がこの曲”Somebody's Out There”です。シングルでは実に7年ぶりのTop40ヒットとなりました。
”Somebody's Out There”の作者は、メンバーの3人Rik Emmett、Mike Levine、Gil Mooreの共作。プロデュースはMike ClinkとThom Trumboが務めています。
プロデュースを務めたMike Clinkですが、この後ですが、ハードロック・ヘビメタ系のグループのプロデューサーとして有名になります。Guns N' RosesやWhitesnake、Sammy Hagarなどの、数々のアルバムを手掛けることになります。
”Somebody's Out There”ですが、バンドではギターのRik Emmettか、ドラムスのGil Mooreのどちらかリードボーカルを取っていますが、この曲はRik Emmettの方。ハイトーンボーカルで、ハードな中にも爽やかな曲です。小ヒットではありましたが、ボストンに続き、久々にTop40に登場したロックグループのメロディアスハードロック、カッコイイ曲でしたね。
トライアンフですが、やっぱり彼らはライブバンドでしょう。ライブステージは迫力あります。ボーカル&ギターのRik Emmetがとってもカッコいいですね。こちらはライブの動画です。
Triumphですが、1975年に結成されたカナダの3人組ロックグループ。カナダ出身のロックバンドといえば、ラッシュにラヴァーボーイ、個人ではブライアン・アダムズがいます。いずれも、ハードな中にも、メロディアスで、爽やかなところもある音楽は、やっぱりその国の傾向、好みがあるのでしょうね。
そのTriumphですが、デビューアルバムのリリースは1976年の『Triumph』、このアルバムはヒットしませんでしたが、セカンドアルバムの『Rock & Roll Machine』が、まずは母国カナダでヒットアルバムとなります。
アメリカでは、3枚目のアルバム『Just a Game』が、初めてアルバムチャートで最高位48位を記録するヒットとなり、シングルも、"Hold On"が、1979年に、ギリギリでしたが最高位38位のTop40ヒットとなります。この曲はカッコいい曲でした、私のお気に入りの曲です。こちらをご覧ください→→→
このアルバムの後も、ほぼ毎年アルバムのリリースを続け、シングルヒットこそ出ませんでしたが、アルバムチャートでは、コンスタントに50位以内に入るヒットとなります。
そして、1986年にリリースした通算8枚目のアルバムが『The Sport of Kings』。そこからのファーストシングルカット曲がこの曲”Somebody's Out There”です。シングルでは実に7年ぶりのTop40ヒットとなりました。
”Somebody's Out There”の作者は、メンバーの3人Rik Emmett、Mike Levine、Gil Mooreの共作。プロデュースはMike ClinkとThom Trumboが務めています。
プロデュースを務めたMike Clinkですが、この後ですが、ハードロック・ヘビメタ系のグループのプロデューサーとして有名になります。Guns N' RosesやWhitesnake、Sammy Hagarなどの、数々のアルバムを手掛けることになります。
”Somebody's Out There”ですが、バンドではギターのRik Emmettか、ドラムスのGil Mooreのどちらかリードボーカルを取っていますが、この曲はRik Emmettの方。ハイトーンボーカルで、ハードな中にも爽やかな曲です。小ヒットではありましたが、ボストンに続き、久々にTop40に登場したロックグループのメロディアスハードロック、カッコイイ曲でしたね。
トライアンフですが、やっぱり彼らはライブバンドでしょう。ライブステージは迫力あります。ボーカル&ギターのRik Emmetがとってもカッコいいですね。こちらはライブの動画です。
Triumphはカナダのバンドだったんですか。
79年のギリギリTop40の♪Hold On♪はなぜか覚えています。
それ以来に聞く名前でした。彼らの最大のヒット曲でしょうか。
もちろんサビはこの35年の間で5回くらいは口ずさんでおります、しかしいつの?、誰の?、そもそもチャートヒットなのか?など、分からないことが多すぎて、最近話題に出たときにトライアンフであることを認識した限りであります。
サンバーリザウゼーサムウェーウェイリンフォッサムワーンですか、キャッチーでしたのにね、残念です。
分かりやすいRush、節度あるloverboyてところでしょうかね?
カナダのハード・ロック・トリオでこの頃アルバムは全米で100万枚くらい売ったように記憶しています。
リック・エメットの伸びやかなハイトーン・ヴォーカルと相まってなかなか良い作品に仕上がっています。
ハード・チューンで琴線に触れるギター・ソロはリックならではギターソロに名演で、エモーショナルなヴォーカルもGOODでしたね。
母国カナダです、ラッシュに続いて人気のあるロックグループだそうですよ。90年代にいったん解散しましたが、最近になってまた活動して、母国では人気のようです。
"Hold On"も小ヒットにしては目立つ曲でした。アメリカでは、この曲と2曲だけの小ヒットでしたが、印象には残ったグループでしたね。
そうですね、この曲、覚えやすいメロディでしたので、ラジオから流れてくると、印象には残りました。まさに「分かりやすいRush」ですね。Loverboyはアメリカでは人気でしたが、本国カナダでは、このTriumphも負けないくらいの人気があったようですよ。もっとヒットしてもよかったとは思いますが、日本でもほとんど聞かれなかったバンドでしたね。
Triumphは、やっぱりアルバムが主なアーチストなのでしょう、シングルのヒットはいまいちではありましたが、アルバムは、アメリカと母国カナダの両方で、まずまずのヒットアルバムとなっていたいようです。おっしゃるとおり、ステージの動画を見ても、ギターとボーカルのRik Emmettが目立っていますね。ギターソロもよかったです。
やはりジャクソンズでしょう、79年~80年のマイケルのオフザウォールアルバム、姉に買わせて良かったなあと思えるものでしたが、秋に出たトライアンフアルバム、こちらのシングル2曲、特にハートブレークホテールは良かったですよー。シングルのラブリーワンとともに地元AMが書けてくれましたが、マイケルのボーカルはこれが一番良いんじゃないですか?
オフザウォール(曲)もビリージーンもリメンバーザタイムもクサクサして素晴らしいんですが、ビデオ見るとハートブレークホテールが最もキレてますよ、美しいです。
スリラーの頃より前にすでに月面walkを体得していたのですな!(確か…)
なんでマイケルは白人フェースに憧れやがったんだバカヤロー、て思いますよね、この頃のマイケルはイイ男だったと思っていたんですけどね。
どこかにきみの運命の人がきみと出会うのを待っているんだ…!励ましてくれる歌ですね。
でも冒頭のPV。もう老人になってまで天体望遠鏡で誰かを探し求め続けるのか…(^_^;)。ところでこの曲の収録されたトライアンフのアルバムですが、そのタイトルは“The Sport of Kings”といいます。これってどういう意味なんだろう?と調べてみたら…(英辞郎 on the Web)
《the ~》王のスポーツ◆国や時代により異なるが、中世には狩猟やタカ狩りを指した。16世紀にはテニスがフランスからイギリスに伝わり、国王ヘンリー8世が好んだためにこう呼ばれるようになり、その後は一般的に競馬が王のスポーツと呼ばれるようになっている。ハワイでは伝統的にサーフィンがこう呼ばれる。なお、自分が関与するスポーツを大げさに表現するためにこのように呼ぶことがある。
リスナーにとって、ちょっと高尚な趣味の音楽…ってところでしょうか。ちょっと洒落てみたのかな(^_^;)。
Triumphも最初は聴きませんでしたが83年のUSフェスティバルの映像(かなり良いです)を当時見てLPを借りるようになりました。
91年デビューですが、同じカナダのバンドHarem Scaremもメロディアスハードで聴きやすいです。
残念ながらビルボードチャートはありませんがカナダと日本では人気の高いバンドです。
ハーレム・スキャーレムは昔、伊藤政則さんのFMラジオ番組でよく話題に出てました。
私もこのバンドはそれほど聞いていないのですが、そうでしたか。
彼らはカナダのバンドだったんですね。
ちなみにカナダ出身のアーティストといえば、最近ではジャスティン・ビーバーやアヴィリル・ラヴィーンが有名ですが、意外と忘れられているのがニール・ヤングとステッペン・ウルフ。
彼らもカナダ出身だったんですね。