1981年の洋楽を紹介するシリーズのPart35はMarty Balinの"Atlanta Lady"。邦題はそのまんま「アトランタの少女」。
最高位は10月24日と31日の27位でした。
マーティ・バリン、そう、60年代前半から活躍する伝説のサイケデリックバンド「ジェファーソン・エアプレイン」をポール・カントナーとともに立ち上げた創設者メンバーです。
その後、バンドを脱退してしまいますが、バンドが「ジェファーソン・エアプレイン」から「ジェファーソン・スターシップ」に代わり、そのファーストアルバム『Dragon Fly』からゲスト参加しセカンドアルバム『Red Octopus』から正式メンバーとなり、"Count On Me"や"With Your Love"などのヒット曲を生み出します。
ジェファーソン・スターシップを再度脱退後、ソロでデビュー、アルバム『Balin』から大ヒットして8位を記録した"Hearts"に続くシングルがこの曲です。
この曲は"Hearts"ほどバラード・バラードしてなく、軽いポップス系のバラード、彼の声はバラードにもポップスにもピッタリないい声をしています。
最高位は10月24日と31日の27位でした。
マーティ・バリン、そう、60年代前半から活躍する伝説のサイケデリックバンド「ジェファーソン・エアプレイン」をポール・カントナーとともに立ち上げた創設者メンバーです。
その後、バンドを脱退してしまいますが、バンドが「ジェファーソン・エアプレイン」から「ジェファーソン・スターシップ」に代わり、そのファーストアルバム『Dragon Fly』からゲスト参加しセカンドアルバム『Red Octopus』から正式メンバーとなり、"Count On Me"や"With Your Love"などのヒット曲を生み出します。
ジェファーソン・スターシップを再度脱退後、ソロでデビュー、アルバム『Balin』から大ヒットして8位を記録した"Hearts"に続くシングルがこの曲です。
この曲は"Hearts"ほどバラード・バラードしてなく、軽いポップス系のバラード、彼の声はバラードにもポップスにもピッタリないい声をしています。
"Atlanta Lady"の和訳拝見しました。
「アトランタの少女」じゃなくって「アトランタの魅力的な女性」と知ってから聞くとまただいぶ印象が変わります。
いつも和訳楽しみにしながらめったさんのブログ拝見しています。
この曲、調べてみたら、日本ではシングルのB面だったんですね。和訳してみたら邦題の「少女 」ってのはちょっと違う感じがしました。“girl”って呼び掛けが二ヶ所くらい出てくるので、それに引きずられてついた?のかなと思われます。ほか、タイトルに出てくるように“lady”“woman”とも出てくるので、主人公は、出会ったアトランタ出身の女性に、年齢を越えて魅せられた、、、ってところのようです。
ハートはもともと「マッシュルーム」というレーベルで、発売を巡ってもめたみたいですね。それで日本での発売がなかなかなかったのでしょうか。
もちろん私も圧倒的に日本盤を買うことが多かったですが、輸入盤はまだ日本で発売していないっていう「優越感」みたいなものがありましたね^^
確かHeartは契約でもめていてなかなk日本盤が発売にならなかったと記憶しています。
輸入盤ショップには独特の雰囲気がありましたね。そして、解説はもちろん、歌詞もついていないものもありました。中には日本盤とはジャケットが異なるものもありました。Air Supplyがそうでしたが。とはいう私は、日本盤を買う方が多かったですが。。。
私の街に1軒だけ輸入盤専門店があって、いつも通いましたよ。そこにはビルボードのチャートのコピーが貼ってあって日本ではまだ発売されていない洋盤がたくさんありました。Heartのデビューアルバム『Dreamboat Annie』が日本では発売されていなくって、この洋盤屋で見つけた時にはホントにうれしかったのを覚えています。そういう体験も我々同世代しかわかりませんね。
そうですね、星船さん、ミュウさん、みなさん同世代のアナログ世代ですね。AlbumはLPレコードでしたし、カッコイイジャケットは部屋に飾っても絵になりました。♪Hotel California♪とか♪Against The Wind♪とか。輸入盤の独特の香りも好きでした。
私もFMからのエアチェックでカセットテープで音楽を楽しんでいました。前にも話題に出ましたが、そんな中で録音のため最も聴いていたのが石田豊さんのNHKリクエストコーナー、この番組はフルコーラスで曲をかけてくれて余計なナレーションが入らない、さらに新しい曲がかかる最高の番組でした。皆さんと同じような青春時代を過ごしたんだなぁ、と改めてうれしくなります。
当時の主要な音楽ソースはFMのエアチェックでしたね。僕は曲紹介が頭にかぶったり、フルコーラス流してくれないのがイヤでFM雑誌を買ってエアチェックする番組を選んでました。あるFM雑誌にはBillboard、Cash Boxのチャートが載ってて大いに役立ちました。それと、大学の2回生ごろから現れたレンタルレコードでした。大学の近くに数軒あってAlbumはレンタルで録音してました。
私も同年代、大学生で下宿でこの曲を聴いていました。
もちろんリアルタイムで全米Top40を聞いていない人は全く知らない曲を楽しんで聞いていました^^
私も作りましたよ、ベスト盤カセットテープ。今ではCDですらなく、MP3のプレイリストのようなもんですね。
ダビングできるカセットレコーダーは友人から借りたテープのダビングとともにベスト盤カセットを作るのに活躍していました。もちろんマーティー・バリンやジェファーソン・スターシップは入っていました。懐かしいですね。
そんな大学生の話は聞いたことがありましたが、田舎の大学生であった私も含めて私も周りにはそういうおしゃれな男子はおりませんでした。もちろん車を持っていた学生も少数派でした。
でも下宿でそっとこういうおしゃれな曲を聴いていました(笑)
僕もこの曲が流行った頃はちょうど大学生でした。
しかも、ミュウさんと同じ女の子には縁がない。
お金持ちの若者は可愛い女子と聴いていたかも知れないけど、だいたい1か月か2か月遅れですよ。
僕たちはリアルタイムで聴いていましたね。!
私が大学生の頃、金のある若者は車に彼女を載せて、
こんな曲を流していたかも(笑)。
私は、当時、こういう曲は苦手でした。貧乏学生だったし、きれいな女の子とは全く縁がなかったので・・・
年を取ると、こういう豪華な曲を余裕をもって接することができるようになるから不思議です。
ワインを片手に聴きたくなりますね。
もしくは、夜のレインボーブリッジあたりを車で流しながら聴くのもいいかな。
女性にモテようとして聴くのではなく、純粋にいい曲を楽しめる年齢になりました。