ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ビルボード Billboard All American Top40 1988年7月16日付 チープ・トリック Cheap Trick - The Flame

2024-07-14 20:00:00 | 1988年ビルボードTop40
1988年ビルボード Billboard All American Top40、1988年7月16日付、2週目の1位はCheap Trickの"The Flame"。Cheap Trickですが、アメリカのロックバンド。日本で人気がでてから世界で有名になったあのチープトリックが全米No.1となるとは、70年代からのロックファンの私としては、感慨深いものがありました。70年代中頃、『チープ・トリックat武道館』 が突然大ヒットし、ライブ盤からのシングル"I Want You to Want Me" が最高位7位、次のスタジオアルバムからのシングルを合わせTop40には4曲のTop40ヒット、9年ぶりにTop40に登場し、この曲で5曲目のTop40ヒットで、初のNo.1です。

2位は前週と変わらず2週目の2位、Pebblesの"Mercedes Boy"。Pebblesですが、サンフランシスコ出身の女性R&B歌手。この1988年4月にデビューアルバムから"Girlfriend"が初めてのヒットで5位を記録、続くシングルのこの曲が2位まで上がってきました。

3位も前週と変わらず、Def Leppardの"Pour Some Sugar On Me"。Def Leppardですが、イギリス出身のハードロックグループ。70年代後半にデビューし、83年には"Photograph"が最高位12位を記録、この曲で5曲目のTop40ヒットで、初のTop10ヒット、3位まで上がってきました。

4位も前週と変わらず、Inxsの"New sensation"。INXSですが、オーストラリア出身のロック・ポップグループ。1982年の"The One Thing"が最高位30位で初のTop40ヒット。続いて1985年に"What You Need"が最高位5位、3曲目のシングル"Need You Tonight"でついにNo.1を獲得、この曲で5曲目のTop40ヒットで、4曲目のTop5ヒットとなりました。

5位は8位からアップ、Richard Marxの"Hold On To The Nights"。Richard Marxですが、アメリカのシンガーソングライター。デビューアルバム『Richard Marx』からのファーストシングル"Don't mean nothing"が最高位3位を記録、デビューアルバムからは、これまで3位→3位→2位ときて、この曲で、デビューから4曲連続のTop5ヒットとなりました。

この週2週目の1位はCheap Trickの"The Flame"。1位はこの2週間、年間チャートは堂々の第14位。70年代中頃に、まずは日本で大人気となったのロックバンドCheap Trick、9年ぶりのTop40がついに初のNo.1となりました。

 Cheap Trickですが、1974年にアメリカイリノイ州で結成、メンバーはボーカル・ギターのロビン・ザンダー、ギターのリック・ニールセンなど4人組ロックグループ。

1977年、ファーストアルバム『Cheap Trick』を発表するも、全くヒットしませんでしたが、セカンドアルバム『In Color』、邦題『蒼ざめたハイウェイ』 が、母国アメリカでは空振りだったものの、日本でまさかの大ヒットアルバムとなります。

1978年には「武道館」で初の日本公演を開催、熱狂的なステージとなったこのコンサートを収録したライヴ・アルバム『チープ・トリックat武道館』を、当初は日本でのみの限定企画発売でしたが、本国アメリカで、日本からの逆輸入盤が売れ出し、翌年の1979年にはアメリカでもリリースされ、アルバムチャートは最高位4位を記録、このアルバムからシングルカットされた「甘い罠 (I Want You To Want Me)」は、最高位7位ながら、年間チャート34位の初の大ヒット・シングルとなりました。こちらをご覧ください→→→

続いて1979年にリリースされた4枚目のスタジオアルバム『Dream Police』から、2曲のTop40シングルがでましたが、80年代になってから、継続的にアルバムをリリースするものの、Top40ヒットは途絶えてしまいます。大ヒットした映画『Top Gun 』にも、"Mighty Wings" が提供されましたが、ヒットには至りませんでした。この曲、ヒット性が高い曲だったのですが、Hot100に入ることもなく残念でした。

そして1988年にリリースされた彼ら10枚目のアルバム『Lap of Luxury』邦題『永遠の愛の炎』で、ついにカムバックを果たします。

このアルバムからのファーストシングルカットがこの曲"The Flame"、突然チャートを駆け上がり、ついに初のNo.1シングルとなりました。

"The Flame"の曲の作者はいずれもソングライターのBob MitchellとNick Grahamの共作。それまでのCheap Trickの曲は、ほどんどがメンバーの作によるものでしたが、外部のソングライターの起用で、復活の大ヒットにつながりました。

"The Flame"ですが、Robin Zanderのボーカルによるパワーバラード。Rick Nielsenのアコースティックギター、泣きのリードギターも合わさって、素晴らしい曲になりました。


今週    先週    song    /    artist
1 1 THE FLAME / CHEAP TRICK
2 2 MERCEDES BOY / PEBBLES
3 3 POUR SOME SUGAR ON ME / DEF LEPPARD
4 4 NEW SENSATION / INXS
5 8 HOLD ON TO THE NIGHTS / RICHARD MARX
6 12 ROLL WITH IT / STEVE WINWOOD
7 10 NITE AND DAY / AL B. SURE!
8 14 HANDS TO HEAVEN / BREATHE
9 16 MAKE ME LOSE CONTROL / ERIC CARMEN
10 6 NOTHIN' BUT A GOOD TIME / POISON
11 15 RUSH HOUR / JANE WIEDLIN
12 13 LOST IN YOU / ROD STEWART
13 7 FOOLISH BEAT / DEBBIE GIBSON
14 17 SIGN YOUR NAME / TERENCE TRENT D'ARBY
15 5 DIRTY DIANA / MICHAEL JACKSON
16 9 THE VALLEY ROAD / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
17 21 PARENTS JUST DON'T UNDERSTAND / D.J. JAZZY JEFF & THE FRESH PRINCE
18 22 PARADISE / SADE
19 24 1-2-3 / GLORIA ESTEFAN & MIAMI SOUND MACHINE
20 11 MAKE IT REAL / JETS
21 27 I DON'T WANNA GO ON WITH YOU LIKE THAT / ELTON JOHN
22 25 JUST GOT PAID / JOHNNY KEMP
23 31 I DON'T WANNA LIVE WITHOUT YOUR LOVE / CHICAGO
24 28 DO YOU LOVE ME / CONTOURS
25 29 THE COLOUR OF LOVE / BILLY OCEAN
26 18 I STILL BELIEVE / BRENDA K. STARR
27 34 LOVE CHANGES / CLIMIE FISHER
28 33 I SHOULD BE SO LUCKY / KYLIE MINOGUE
29 36 THE TWIST / THE FAT BOYS
30 19 TOGETHER FOREVER / RICK ASTLEY
31 23 BEDS ARE BURNING / MIDNIGHT OIL
32 20 KISS ME DEADLY / LITA FORD
33 38 RAG DOLL / AEROSMITH
34 26 TALL COOL ONE / ROBERT PLANT
35 40 LOVE WILL SAVE THE DAY / WHITNEY HOUSTON
36 42 MONKEY / GEORGE MICHAEL
37 43 FAST CAR / TRACY CHAPMAN
38 32 ONE MORE TRY / GEORGE MICHAEL
39 35 TROUBLE / NIA PEEPLES
40 46 SIMPLY IRRESISTIBLE / ROBERT PALMER

コメント (34)    この記事についてブログを書く
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34 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (太ったボンジョビ (・´з`・))
2024-07-18 00:16:50
ぁ忘れておりました。
渋谷せんせいといえば自らが応援していたエロスミス、🌍️🌬️&🔥、Zepとともにチープトリックがこぞって80年代前半を沈黙してしまうという美談がありますが、チープトリックの中で好きだったのが「カリフォルニアマン」だとロッキンオン情報です。
さっき初めて聴いてみましたがなかなかパワホゥでありました。なんか80年代を飛び越して90年代のジェッツみたいな感じがしました。以上です🤧チーン
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続々と (星船)
2024-07-17 21:45:57
hannahさんこんばんは。
そうですね、この80年代後半は、ベテランの、それもロックアーチストの大ヒットが続きました。この後も楽しみな曲が続々と上がってきます。楽しみなチャートになりますね。
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『ドリーム・ポリス』も (星船)
2024-07-17 21:43:59
太ったボンジョビさんこんばんは。
うーん、残念ながら、チープ・トリックは、アルバムだと『at武道館』と『ドリーム・ポリス』あとはTop40に入ったシングルだけで、そのほかは知らない曲ばっかりなんですよ。もうちょっと聞いてみようかな。
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繰り返し聞いても飽きない (星船)
2024-07-17 21:41:44
MKKさんこんばんは。
荘か、私の『at武道館』のテープは、MKKさんに借りたのでしたっけ、また今度貸してください。たまに聞くといいですよね。チープ・トリックはライブでもうるさくないところが繰り返し聞いても飽きないところでしょう。
そうか、もうすぐアン・ウイルソンとロビン・ザンダーのデュエットが入ってきますね。楽しみです。
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ベテランの№1 (hannah)
2024-07-17 21:37:41
星船さん、こんばんは。
9年ぶりのヒット曲の頃には、Cheap Trickっもすっかりベテランになりました。
この後でもっとベテランの60年代からのキャリアのアーティストが№1になります。
Tifffany、D.Gibson、R.Marxなど若手が頑張ってますが、ベテラン勢もここにきてキャリアピークのような大ヒットでした。
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Unknown (太ったボンジョビ ( ^3^)/)
2024-07-17 20:27:03
みなさんlive At ブードカン、ちゃんと聴かれていたんですねえ、リアルタイムとはうらやましい😣
とはいえ本日ブードカンのウィキ見たらA面はハローゼアしか知りませんでしたが、B面はエンザーラシェイから始まって、みな覚えていたのでやはりテープには録っていたのでしょう、良い曲の連続ですね☺️
なんと言ってもラストのグナイナウ👉️今夜は帰さないがもう良すぎますよね😃
今回のチープトリックのご紹介、私はやはりクロックストライクス10、というよりはゴナゲーナウがアツすぎてタマりません。ななななななーナァウからのトトタタトトタというドラムも、バンEカーロスのご紹介もナイスなアクセントですね☺️
あぁ、やっと今夜は帰さないがカラオケに入ったと思ったらお店が閉まるなんて………みなさんも歌えるうちに歌われた方が良いと思いますよ😃音域はどんどん狭くなっていきますもの。
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あれから9年 (MKK)
2024-07-17 20:10:35
星船さん、こんばんは。
星船さんのブログでチープ・トリック(I Want You To Want Me)からもう9年になりますね。私は1979年の「ドリーム・ポリス 」より後は忘れた存在でありました。この頃はTOP40もおろそかになっていた時期でしたが、この曲はよく憶えています。この頃のパワーバラード系の曲はイイですね。今でもよく聴きます。ロビン・ザンダーの「サレンダー・トゥ・ミー」もう直ぐに登場ですね。
家あったレコード「チープ・トリックat武道館 」を久々に聴きたくなりました。
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日本では根強い人気 (星船)
2024-07-17 18:34:58
ハリジョージスンさんこんばんは。
そういえばありましたね、ボブ・ディランの『武道館』、当時のアルバムチャートでも結構ヒットしたと思いましたので調べてみたら、最高13位まで上がっていました。日本ではボブ・ディランは根強い人気がありました。
Nia Peeplesというのは全然知りませんでした。グループだと勝手に思っていました。女優さんで有名な方なのですね。
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Unknown (ハリジョージスン)
2024-07-17 17:32:34
武道館をタイトルにした有名なライブアルバムでは、ボブデュランの「at Budokan」がありますね。チープトリックとほぼ同時期でした。ダークディスコさんがあげられてるニア・ピープルズは私の大好きな映画「ブルースブラザーズ2000」で好演してました。
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チープトリックはライブ (星船)
2024-07-17 06:16:15
太ったボンジョビさんおはようございます。
チープトリックさんには、「武道館」を有名にしてもらってありがとう、でした。
で、アルバムは、ほぼ『at武道館 』と『ドリーム・ポリス 』しか聞いたことがなくって、あとはシングル、なんですよね。
でも、やっぱりチープトリックはライブ、『at武道館 』が最高にかっこいいでしょう。
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Unknown (太ったボンジョビ (  ̄ . ̄)ノ)
2024-07-16 22:36:27
⭐⛴️さん、バーナーさん、武道館はこちらの読み方ではブドーカンですが、だからなのか「ブードゥー」にも聞こえるため、日本のソニーレコードの中では発売前には「ライブインジャパン」か「At トーキョー」にした方がいいんじゃないか、などひと悶着あったとのことですよ。
というのはウソですよん🥴
そのアルバム、ブードカンなんですが、79年からの私は「インカラー」とともにまともには聴いてないんですよ。でも知っている曲がある❗
チープトリックがおとなしかった81年5月の学園祭、私の部活仲間がステージで決めやがりました。
山あいで育った彼は仲間からボーカルでなくローカルと言われていて「やめえやあ~🐽」と返すチキンでしたが中学でもバンドヤっていただけあって、歌はかなり本物でした。
そこで聴いたオープニングの「ハローゼア」、悔しいけど良かった。曲の良さまで分かってしまった。たった2分あまりの曲、しかしインパクト強かったです。のちに聴いたブードカンのハローゼア、ザンダーさんの声は綺麗めだったので、余計にローカルの声が耳から離れずムカつきました。
他にも「ピクチャードライフ」が初めて聴いてまた良かった。たぶん演奏も良かったんでしょうね。いまカラオケヤったらローカルに勝てるかなあ😫
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チープ・トリックだけ? (星船)
2024-07-16 21:50:45
hannahさんこんばんは。
「武道館」ですが、日本でのコンサートでは、あのビートルズの講演で有名ですが、アメリカでは知られていたのでしょうか?
そういえば、ディープ・パープルの『ライヴ・イン・ジャパン』も武道館でしたが、アルバムに「Budokan」が付いて売り出したのは、チープ・トリックだけかもしれませんね。
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武道館 (hannah)
2024-07-16 21:39:29
星船さん、こんばんは。
真偽のほどはわかりませんが、♪At Budokan♪のヒットで武道館がアメリカでも有名になったというエピソードを聞いたことがあります。
この♪The Flame♪に続いて、ちょっとロカビリー風の♪Don′t Be Cruel♪もヒットしました。
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ライブで (星船)
2024-07-16 17:53:19
太ったボンジョビさんこんばんは。
チープ・トリック版の「デイトリッパー」聞きましたよ。ライブですね。チープ・トリックはやっぱりライブで映えるバンドでしょう。この曲もカッコよかったです。
79年といえば、新人バンドナックがまさかの年間1位の年でした。シックの「ル・フリーク」が年間3位、「アイム・セクシー」が年間4位、なかなか良い曲が並んでいました。
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"In This Country" (星船)
2024-07-16 17:44:39
ダーク・ディスコさんこんばんは。
Robin Zanderの"In This Country"、知っていましたよ、忘れていたのですが、良い曲を思い出させていただきました。映画「オーバー・ザ・トップ」も見ました。シルベスター・スタローンの、お決まりのパターンで、物語の筋がわかってしまう映画ですが、まあ、そこがこの人の映画のイイところでしょう。安心してみてられます。ヒットはしなかったですが、良い曲でしたね。
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日本での熱狂的なステージ (星船)
2024-07-16 17:37:48
ローリングウエストさんこんばんは。
おっしゃる通り、チープ・トリックはというと、日本→アメリカへの「典型パターン」でしたね。日本からの逆輸入から本国でのアルバム発売、というのはチープ・トリックだけでないでしょうか。日本での熱狂的なステージが世界的な人気に結びついたのでしょう。
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Unknown (太ったボンジョビ79秋 ( -_-))
2024-07-16 15:06:31
いやいやデイトリッパー、お聴きでなかったとは…雰囲気だけでも楽しまれてくださいませ。
その前年のナック大爆発の年ですが、ドリームポリス(曲)にも大きく引っ掛かってしまいました。
「A~B~Cンゴーライキョー♪」のサビももちろん好きですけど、初っぱなからラップみたいな転調部もすべて、カッチョイ~😆でありました。
この年に初めてラジオのポップチャートなるものを聞き始めたのですが、そのときはもうドリームポリスは落ちていたので、年間番組で拾えてラッキー😃でした。
パワー、明るさ、ネタで言えばドリームポリス、ラビンギューベイベー、アイムセクシー、マイシャローナはこの年、どれも優秀でしたな😃
今でもドリームポリスとアイムセクシーはカラオケ大好きでありんす。
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Unknown (ダーク・ディスコ)
2024-07-16 14:06:55
トップガンのサントラからのmighty wingも名曲ですが
オーバー・ザ・トップのサントラからのロビンのソロ曲in this countryがかつてF1中継のエンディングテーマ曲だったこともあり、今でも人気のある曲です。余韻たっぷりな感じがたまりません。
あと39位のニア・ピープルズ、この年多くの女性シンガーがデビューした中一番のルックスの良さとダンスの切れ味でした。後に女優としても活躍しています。
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Unknown (ローリングウエスト)
2024-07-16 12:48:51
日本のファンが火をつけ世界的な人気に繋がったロックバンドといえばクイーンやボンジョヴィなど幾つかの事例がありますが1970~80年代に米国のPOPなハードロックで人気を博した「チープトリック」はまさにその典型パターンでしたね!彼らの人気は70年代後半と80年代後半の2回のピークがあったと思います。最初の2~3年は本国アメリカでは全く売れなかったのですが、なぜか日本でだけはどんどん人気が上がり、日本公演を武道館で行ないその模様はすぐに「チープ・トリックat武道館」として日本限定で発売されましたね。「甘い罠」(I Want You To Want Me)はその象徴曲、このライヴ盤でが彼らの運命を変えることとなった感じです。また80年代の後半に再び大復活を成し遂げることになり、そのしぶとさには舌を巻きました。
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80年というと (星船)
2024-07-15 21:58:29
太ったボンジョビさんこんばんは。
へぇー、全然知りませんでした。80年というと、『Dream Police』の後に発売されたものでしょうか。
そうですか、チープ・トリック版「デイ・トリッパー」など、ぜひ聞いてみたくないrました。ちょっとYouTube探してみます。
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新しい曲への挑戦 (星船)
2024-07-15 21:53:32
hannahさんこんばんは。
そうですね、外部ソングライターの起用での大成功はやっぱりStarshipが思い浮かびますね。メンバー作の曲ばかりだと、やっぱり飽きられてしまうかも、そんなときに違う魅力を引き出すのが外部ソングライターでしょう。特に、チープ・トリックの場合は、リック・ニールセンがほとんどの曲をつくっていましたから、新しい曲への挑戦はうまくいきましたね。
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Unknown (太ったボンジョビ80春 ρ(・・、))
2024-07-15 21:33:05
さすがは⭐⛴️さんです、イヒュウォーンマイラービズガレッ、確かにリアタイでのラジオではビートルズ寄り、みたいに言われていて、そもそもビートルズをろくに知らなかった私、その紹介に噛み合ってないけど曲は良し、でありました。(82年の時点でショッキングビートルズしか知らなかったし、でもムービーメドレー最高でした🎵)
さてオールシュックアップから少し戻って80年春にはエピックだかCBSだか、ソニーが25センチミニLPてのを流行らせようとして続かず、てのがありました。
この時出たのがチープトリックの「ファウンドオールザパーツ」で、地元AMで3曲ヤってくれました。
デイトリッパー…ビートルズのカバーではこれが一番のキ●ガイっぽい雰囲気が今でもサイコーですね☺️
キャントホールドオン…これブルース?スゴくジーンシモンズ来まし。チープトリックで一番好きかも😃
グッドガール…何というクサクサの速いリズム、これはオールシュックアップまで待てば良かったのに😢
チープトリックの最高のLP(ミニですが)はこれなのではないでしょか?
なおもう1枚出ていた25センチミニLPはノーランズのダンシングシスター❗こちらは次元を越えて(日本では)大爆発だったみたいであります。
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外部ソングライター (hannah)
2024-07-15 21:29:41
星船さん、こんばんは。
外部ソングライターで復活というと、85年のStarshipに似てなくもないですね。
同じく5分ぐらいの曲でした。
Cheap Trickというと、ちょっとコミカルなR.Nielsenとひたすら太鼓を叩くB.E.Carlosの2人とカッコいいR.ZanderとT.Petersonの2人が対照的でした。
82年の話題にならなかったは、何れも前作が特大ヒットでしたからね。
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日本で人気がでた (星船)
2024-07-15 20:21:46
かんたさんこんばんは。
飛鳥涼ですか、飛鳥涼といえば、声というより、歌い方に特徴があって、似ているかといえば「うーん?」というところでしょうか。
そういえば、日本でまずは人気がでたビッグアーチストは意外に多いですね。
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Unknown (かんた)
2024-07-15 20:05:20
ロビン・ザンダーの声って、飛鳥涼に似てませんか?
これ、「確かに似ている」と納得してくれる方が3割、他の7割は「どこがやねん」が私の予想です。

それはともかく、日本から人気が出たバンドといえば、その代表格はボン・ジョヴィで、その次がクイーンでしょうか。
どちらもミーハーなファンがその火付け役となったのですが、チープ・トリックの場合はどうなんでしょう?
ちなみに、ほとんど日本でしか人気がなかったMr.ビッグのエリック・マーティンは、伊藤政則さんの番組のインタビューで、「日本のファンはとにかく耳が良い」と言っていた記憶があります。
意外と日本から人気が出たアーティストって、侮れないかもしれません。
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ビートルズっぽい? (星船)
2024-07-15 17:29:26
太ったボンジョビ さんこんばんは。
『オールシュックアップ』がですねー、録音はしたのですが、あんまり聞かなくなってしまったなぁ。シングルヒットでなかったですよね。日本ではまだよく話題にはなっていましたが。で、次の『One on One』は、録音もしていなかったかなぁ。
「永遠のラブソング」っていうのは、その『One on One』に入っていた曲だったでしょうか。邦題を知らないのですが、"If You Want My Love"がその邦題の曲でしょうか。この曲は覚えていますよ。ビートルズっぽい曲でした。その後、しばらく、日本でもチープトリックの曲は流れなくなってしまいました。トップ・ガンの"Mighty Wings"は期待していたのですが、それも空振りで、そんな時についに"The Flame"での復活、やっぱり外部ソングライターの起用が当たったのでしょう。
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Unknown (太ったボンジョビ 80秋(  ´-ω-))
2024-07-15 09:18:16
そしてその一つ前、有頂天からの失墜を思わされたのがLPの「オールシュックアップ」⤵️
ストンズ、クイーン、ダイアナ、南の人、ホールドアウトなどなどと同時期に殴り込んできたチープトリック、しかしそこは空振り…このLP、ノッていた時だっただけに痛かったと思います。
でもそのもどかしさとやかましさが全開の「ストップジスゲーム」これは大好き😛
当時初心者🔰の私、夏のミニアルバムも割に良かったみたいで、売れるシステム知らないながらも「イケてるときには押せ押せって感じだな、パワフルな曲でこれも良いぞ」とロビンさんのボーカルに感動していました、んてすけどね😢
イントロ余計だったか❗iPod、ドラムの入るところからにエディットしております、ニールセンごめんなさい😫
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Unknown (太ったボンジョビ ~(´∀`~))
2024-07-15 07:56:27
これはおっしゃる通り。私は曲はともかくチープトリックが6年ぶりに売れた、そして望外のNo.1❗そこが私も「嬉しかった」ですよ~😆
ちなみに2ちゃんねる時代の「1982」の洋楽スレに
「話題にならなかったホットスペースとグッドトラブル」と書いてみたら
「その2枚とチープトリックのワンオンワンが82年のトップ3なんだけど…」と返ってきて、何という不憫なお方、と勝手に優越感に浸りました、ごめんなさい😫
でもあの夏、シングルの「永遠(また?)のラブソング」は意外に好きな人多かったのでは?
私も「落ちていきそうなチープトリック、落ちるの確定なブロンディ、落ちたなカンザス…」という寂しさがありましたが、永遠のラブソングはその寂しい感じにジーンシモンズしておりますたなあ😫
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大成功 (星船)
2024-07-15 07:40:23
太ったボンジョビさんおはようございます。
この曲は、歌うと気持ちよさそうですね。
そんな曲は、やっぱり外部ソングライターを起用してこそ出来上がった曲でしょう。この曲がなければ、復活もなかったかもしれませんので、それは大成功だったのでしょう。
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外部のソングライターの起用 (星船)
2024-07-15 07:36:53
音時さんおはようございます。
歌詞はここまで書くか、というほどのラブソングでしたが、そこはラブバラード、曲にはピッタリではありました。外部のソングライターの起用での初のNo.1というのは、コアなファンにとって納得できないかもしれませんが、チャートファンにとってはうれしい出来事でした。外部ソングライターにしか書けない、No.1になるべくした名バラードでしょう。
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日本発の大人気ロックバンド (星船)
2024-07-15 07:30:56
hannahさんおはようございます。
9年ぶりの突然のヒットには、驚かされましたね。
この曲のNo.1は、1988年のチャートで最もうれしかった出来事でした。この年の一番好きな曲か、というとそうでもないかもしれませんが、70年代の日本発の大人気ロックバンドの復活は、チャート追っかけしていてよかったなぁ、と思った時でした。
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Unknown (太ったボンジョビ (。-∀-))
2024-07-15 00:59:23
うふふふバナさん、私ゃ⭐⛴️さんにスカされるんじゃないかとも思ってましたけど、今はホッとしております。いやここで二位の曲なら私はアゲアゲなんですけどね、そちらが残念であります。来週は落ちちゃいますよね😢
さてこの曲なんですが、8インチCDは買ったし、年間テープだとA面ラストに配置もしました(B面ラストはガンズ☺️)。
Phパブではウケが良いので割と頻繁にヤってたんですけど………飽きちゃいましてね、今は相棒の愛のテーマとして持っていかれました。彼はブライアンのヘボンまで盗っていきました、まあ私には不要なんスけども。
やっぱりフレイム、長いなあ。この頃からシングル5分てーのが増えましたよね?
そして外部ソングライターでしたか。そこら辺も「なんか違うよなあ」な感じが…。ネガでごめんなさい😫。次からはアグレッシブにチプトリ、書いていきたいです😫
返信する
Unknown (音時)
2024-07-14 23:06:01
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/12506681.html
The Flame”って言葉、タイトルは「炎」であり「恋人」という意味も持ちます。邦題でも「炎」をいただいたんですね。歌詞の内容はナヨナヨしいく、赤面しそうなものではありますが、“I will be the flame”というフレーズは深みがあるなあと思います。
あと、
Touching me freezing on my skin,
I pretend you still own me.という歌詞。
寒い時は彼女が「寒いね~」と手をこすってくれたりしたのでしょうか。そのとき(彼女と付き合ってた=You own me)のように今は凍えた肌を自分で温めるのです…(涙)
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2度目のビックリ (hannah)
2024-07-14 21:30:08
星船さん、こんばんは。
太ンさんと僕の予想通り、Cheap Trickの登場ありがとうござます。
それにしても、Cheap Trickのヒットはいつも突然で驚かされますね。
日本ではそこそこ知名度があったもののアメリカではさっぱりの79年に突然の♪At Budokan♪の大ヒット。
同じ年の♪Dream Police♪もヒットし、これでアメリカでも人気定着かと思いましたが、その後9年のブランクとなりました。
今回は2度目のビックリですが、ロッカバラード系の素晴らしい曲です。
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