1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart47はThompson Twinsの"Lay Your Hands On Me"。最高位は11月23日と30日の第6位。年間チャートは84位。1984年の彼らの初めての大ヒット、最高位3位、年間23位の"Hold Me Now"に次ぐヒット曲となりました。
今回はThompson Twins、私のブログには久々のブリティッシュ・ニュー・ウェイヴ系バンドの登場です。
デビューは1981年、デビュー当時は7人組だったようですが、すぐに3人組となり活動を開始します。
初めてのヒットは3枚目のアルバム『Side Kicks』。そのアルバムからのシングル"Lies"が1983年に初めてのTop40ヒットとなり、最高位30位。ただこの曲、母国イギリスではヒットしなかったようです。イギリスではそのアルバム収録の"Love on Your Side"が初めてのTop10ヒットとなります。
アルバム『Side Kicks』はアメリカでは34位、母国イギリスでは2位の大ヒットアルバムとなります。
そして翌年1984年に出した彼ら4枚目のアルバム『Into the Gap』が彼ら最大のヒットとなります。
アルバムチャートでは第10位、イギリスでは1位を記録します。
そのアルバムからのファーストシングルが"Hold Me Now"で、前述のように最高位3位の大ヒットとなりました。こちらをご覧ください→→→
この曲"Lay Your Hands On Me"ですが、彼らの次の5枚目のアルバム『Here's to Future Days』からのファーストシングルカット曲。
曲の作者はメンバーのAlannah Currie、Tom Bailey、Joe Leewayの3人の共作です。
実はこの曲、前年の1984年に、イギリスでシングル単体でリリースされた曲です。その時はギターがなかったバージョンだったようですが、新たにギターと、ゴスペルコーラスを加えて再録音した曲がアルバムに収録されシングルカット、ヒットに結びつきました。
この時のメンバーは3人で、この曲・アルバムのギターはなんとNile Rodgersが務めておりました。この曲の85年のバージョンは、プロデュースにもNile Rodgersが参加しているようです。
こちらがNile Rodgersのバージョンです。さすがギターがファンキーです。
この曲、いくつものバージョンがあるようで、こちらはNile Rodgersのギターは入っていませんで、代わりにストリングスが入ってます。
今回はThompson Twins、私のブログには久々のブリティッシュ・ニュー・ウェイヴ系バンドの登場です。
デビューは1981年、デビュー当時は7人組だったようですが、すぐに3人組となり活動を開始します。
初めてのヒットは3枚目のアルバム『Side Kicks』。そのアルバムからのシングル"Lies"が1983年に初めてのTop40ヒットとなり、最高位30位。ただこの曲、母国イギリスではヒットしなかったようです。イギリスではそのアルバム収録の"Love on Your Side"が初めてのTop10ヒットとなります。
アルバム『Side Kicks』はアメリカでは34位、母国イギリスでは2位の大ヒットアルバムとなります。
そして翌年1984年に出した彼ら4枚目のアルバム『Into the Gap』が彼ら最大のヒットとなります。
アルバムチャートでは第10位、イギリスでは1位を記録します。
そのアルバムからのファーストシングルが"Hold Me Now"で、前述のように最高位3位の大ヒットとなりました。こちらをご覧ください→→→
この曲"Lay Your Hands On Me"ですが、彼らの次の5枚目のアルバム『Here's to Future Days』からのファーストシングルカット曲。
曲の作者はメンバーのAlannah Currie、Tom Bailey、Joe Leewayの3人の共作です。
実はこの曲、前年の1984年に、イギリスでシングル単体でリリースされた曲です。その時はギターがなかったバージョンだったようですが、新たにギターと、ゴスペルコーラスを加えて再録音した曲がアルバムに収録されシングルカット、ヒットに結びつきました。
この時のメンバーは3人で、この曲・アルバムのギターはなんとNile Rodgersが務めておりました。この曲の85年のバージョンは、プロデュースにもNile Rodgersが参加しているようです。
こちらがNile Rodgersのバージョンです。さすがギターがファンキーです。
この曲、いくつものバージョンがあるようで、こちらはNile Rodgersのギターは入っていませんで、代わりにストリングスが入ってます。
さすがにStarshipのコメントは63件と、私が知っているなかでの最大のコメント数でしたね。
このブログの最大イベント立ったのかも知れません。
まだこの後に2曲の№1がありますから、その時も楽しみです。
さて、そんな一大イベントの後の曲はThompson Twinsでした。
楽曲としては♪Hold Me Now♪よりもストリングスが入っているこっち方が好きでした。
大きなくくりとしてはブリティッシュインヴェイション系かもしれませんが、それには無い聴きこむほどの味わいがあるグループでした。
いかにも80´SのUKサウンドって感じでしたよね。
アルバムをレンタルしてテープに入れて良く聞いてました。
「Lay Your Hands On Me」、曲名聞いてもピンと来ないし、曲を聴き始めても思い出せなかったのですが、サビにきてようやく分かりました。当時、特にサビの歌い方とか、デュランデュランに似ているなあって思ったものです。
ナイル・ロジャースらしきギター、確かに聞こえますね。でもトンプソン・ツインズって、澄み切ったキーボードの音が印象的なバンドってイメージが強いですね。懐かしい…。
私には81、85、90の年末がホットな時期でしたので、中でも85年末~86年初めの頃はこの曲もジーン・シモンズでありました。
トンプソの曲は穏やかなのがいいですね(といってもホーミーナーゥはイマイチ)、このレイヨーはサビまでのやるせなさみたいなのがイイ。
ブリティッシュがデペッシュ、TFF、トンプソ、シンポゥマインズ、ワム、ペットショップとチョロチョロと途切れなかったのも良かったのかな?
セカンドシングルにも期待しております、ギターはあっちのが目立ちますヨネスケ?
トンプソンツインズだと、ホールドミーナウと、この曲は、よく聴きましたね。
当時このアルバムを買いましたがソウルフルになったのには驚きでした。調べて見るとこの曲のみ前のアルバム時代の録音であとはナイルロジャースらしいですね~何かナイルヴァージョンもありややこしいですね。
オープニングの「doctor~」から流れるように「lay your」に繋がり「future days」といく場面はいつ聴いても良いです。ビートルズのカヴァーも原曲に忠実でライブエイドでも再現されてました。
因みにこの頃サポートキーボードのロジャーオドネルはベルリンでも活動し87年にザキュアーに加入しアルバムも大ヒットしました。
前作の♪Hold Me Now♪よりも叙情的な側面が色濃くなった曲です。
大ヒットの余裕かもしれません。
もう少し後に同じく英国出身のDream Academyの♪Life In A Northern Town♪が6位?5位?のヒットとなりましたが、ちょっと雰囲気な似ているなと思いました。