movieloverの辛口日記2!

50代のおっさんの日記です。書きたいこと書いてます。

ひと月ぶりの十条武田リハビリテーション病院 今度は皮膚科も

2022年01月23日 12時02分44秒 | 日記

1月12日(水)

この日は朝から十条武田リハビリテーション病院へ。前回はひと月ちょっと前。

写真を撮り忘れてこれは前回撮ったもの。

手外科での診察の結果は、徐々に回復しているみたいなのでもう少し様子を見て、できるだけ手術を回避したいとのこと。わたしもその意見に賛成なので、このあと2ヶ月安静にすることに。

そのあとは、皮膚科へ。金属アレルギーのパッチテストを勧められていたので話を聞いたのだが、これがけっこう大変そうで、3日間お風呂に入れないし、汗をかくのもダメ、さらにテスト中に症状が出てきてパッチをはがしてしまう人も多いらしく、なかなかに難易度の高い検査。テストの開始日もいろんな制約が多くて、実施するのにけっこうな覚悟が必要な感じ。そんなわけでパッチテストは保留にして帰ったのだが、どうしたものかなぁ・・・?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『長いお別れ』(中島京子)

2022年01月23日 00時02分03秒 | 読書

中島京子の『長いお別れ』を読んだ。中央公論文芸賞受賞作。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

長いお別れ (文春文庫) [ 中島 京子 ]
価格:726円(税込、送料無料) (2022/1/21時点)


 

お話の中心にいるのは認知症を患った老人。ゆっくりと時間をかけて進行していく認知症とともに生きる家族をあたたかく、切なく描く作品。妻の苦労は相当なものだと思われるのだが、そのあたりは多く語らず優しく描いていて、タイトル通りの長いお別れを迎えることに・・・。認知症を患った老人を中心に語られるお話なのだが、妻や3人の娘、さらには孫まで、それぞれの人生を描いていく作品で、全般的に優しさに包まれたお話、ある意味幸せな認知症を患った老人の物語。

優しいラストを迎える作品で読後感はイイ。ただ、この作品を読んで、認知症になって家族に迷惑をかけるのだけは避けたいなぁと思ったよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする