6月1日(水)
醍醐寺の下醍醐の伽藍を拝観のあとは上醍醐へ向かう。
入山料を払って山道へ。入山料は600円で、下醍醐の拝観券があると100円引きになる。
もののけ姫に出てきそうな森を歩いて山を登っていく。鳥のさえずりを聞きながら、小川のせせらぎを聞きながら山道を歩くのは超気持ちいいー!!!と思ったのだが・・・。
気持ちよかったのは最初だけで、けっこう急な坂道や階段はかなりハードで汗がダラダラ止まらない。そんな状況でこんな階段をみると・・・。さらに左腿の裏が痛み出して・・・。
こんな山道がいつまで続くのかと思うと絶望的な気分になる。下山したらビールを飲みたいと思いながら登っていく。むき出しの岩肌や礫ゴロゴロの山道は、往きよりも帰りの方が大変そう。40分ほど歩いてようやく上醍醐の寺務所に到着。
懸け造りの清瀧宮拝殿は国宝。
薬師堂も国宝。
五大堂は昭和の再建で、堂内の壁画は観応えあり。
重文の如意輪堂。
こちらも重文の開山堂。なかなかに大きな建物。
上醍醐山上のエリアは静粛で荘厳な雰囲気。残念なのは国宝、重文の建物内には入れないこと。
上醍醐へ上って、伽藍を観て回って、山を降りるまで約1時間45分で、予想通り山を降りるのは膝にきて大変だった。なんとか無事下山できた。けっこうハードで10年後には無理かもしれない。そういう意味では今回上っておいてよかったなぁ。
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