3月11日(水)
早朝6時くらいに、バスはJR出雲市駅に到着。けっこう強い雨が降っていて、慌てて駅舎へ。
JRの隣にある一畑電鉄の出雲市駅から一畑電車に乗って出雲大社へ向かう。
この電車に乗って、途中川跡駅で乗り換え。驚くほどの田園風景が広がっている。
一畑電鉄の出雲大社前駅に着いた時には雨があがっていたが、早朝なのでほとんど人がいないし開いているお店もない。
途中で竹内まりやの実家だという竹野屋旅館があった。純和風の建物で、こういう宿に一度は泊まってみたいなぁ。
少し歩くと出雲大社の参道がみえてくる。
松並木の参道ってあんまり記憶にない。
参道を進むと拝殿がみえてくる。
八足門などにさえぎられて全貌が観えないのだが、大社造りの本殿は国宝。祭神は言うまでもないが大国主命。
本殿のまわりには回廊がある。
正面からはわかりにくいが、ぐるっとまわると、横や後ろからはよく観える。檜皮葺・高床式で美しい!いつまでもみていたい。
拝殿の西側(左手)からが一番きれいに観える。
巨大な大注連縄で知られる神楽殿。
境内の東に流れる吉野川。
吉野川の東にある真名井の社家通り。かつての神官の居宅が並ぶ通りでとってもいい雰囲気。
ずいぶんと久しぶりに訪れたのだが、荘厳な雰囲気と本殿の美しさに圧倒される。早朝で参拝客が少なかったのも幸いだった。今さら良縁を祈るわけでもなく、家族の健康を祈ってきた。
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