movieloverの辛口日記2!

50代のおっさんの日記です。書きたいこと書いてます。

『流星の絆』(東野圭吾)

2022年01月11日 00時02分31秒 | 読書

東野圭吾の『流星の絆』を読んだ。長篇のミステリー。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

流星の絆 (講談社文庫) [ 東野 圭吾 ]
価格:1012円(税込、送料無料) (2022/1/8時点)


 

ペルセウス座流星群を観ようとこっそり家を抜け出した三兄弟妹。家に帰ると両親が何者かに殺されていた。犯人につながる手がかり少なく、事件はほぼ迷宮入りだが、時効直前に犯人と思しき人物を発見。その人物を追い詰めようとする兄弟妹だが・・・。

以下ネタバレを含むので未読の方は読まないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに意外な人物が犯人で驚きの真実だが、伏線がほとんどなくて、真犯人はわからないよねぇ。まさか事件の捜査をしている刑事が犯人だとは思わないでしょ。動機も弱いし・・・。静奈が両親を殺した(と思われる)男の子供に恋するとか、ちょっと理解に苦しむ展開で、東野圭吾にしては思ったほど楽しめなかったよ。ちと残念な作品だった。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大晦日は 生粉打蕎麦 玄太 で... | トップ | ひさびさにベジョータコンチ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事