原田マハの『総理の夫』を読んだ。
史上初の女性総理誕生、その夫による日記の体裁。女性総理誕生の様子から、彼女との出会いと結婚に至るまで、連立政権内の裏切りと解散総選挙、選挙に勝っての総理再登板と目まぐるしく動く生活をユーモアたっぷりに描いていく。
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相馬総理の政策はともかく、国と国民のために働く姿がアツいよねぇ。こんな総理大臣がいたら全力で支持するところ。小説内でも高支持率なのは納得だ。現実に目を向けると石〇なんてクソみたいな男がなんで総理なの?
楽しく読める作品で、読んでおかないともったいないよね。
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