出町カラビンカ

3月14日（月）

この日のランチは上京区の出町カラビンカでいただいた。

寺町今出川の南西角のビルの1階にあるカレー屋さんで気になっていたお店。

メニュは黒カレー、赤カレー、月替わりの気まぐれカレーの3種。

いただいたのは黒カレー（牛スジと黒ゴマ）850円。見ての通り黒いカレーで、ご飯の上にはピクルスっぽいものがのっている。黒ゴマの特徴か？甘い口当たりに辛さが後から追いかけてくるが、そんなに辛くない。いわゆる欧風カレーって感じ、コクと旨味しっかりで、おいしくてスプーンを止められずに一気に完食。これは美味しい！次は赤カレーをいただいてみたい。駐車場なく行きやすくはないのだが、近々に再訪してると思う。

『向日葵の咲かない夏』（道尾秀介）

道尾秀介の『向日葵の咲かない夏』を読んだ。

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翌日から夏休みという日、小学校4年生のミチオはその日欠席したＳ君の家に宿題などを届けに行ったのだが、そこでＳ君が首を吊って死んでいるのを発見。学校にとって返して先生にそのことを告げるが、先生と警察がＳ君の家に行くと死体がなくなっていて・・・。そしてＳ君は1週間後蜘蛛に生まれ変わってミチオの前に現れて、自分は担任の岩村先生に殺されたと告げる。

最後まで名前なく「Ｓ君」で語られるのが印象的。ミチオによる謎解きもあって、ミステリーだと思って読んでいたのだが、終盤の二転三転する展開についていけずに「？」「？」「？」の連続なのだが、ページを繰る手を止められずに一気に読了。面白かったかと問われればけっこう微妙で、読後感はあまりよくない。

以下ネタバレを含むので未読の方は読まないように。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

そもそも死んだ人間が別の動物に生まれ変わるっていう設定自体無理があるのに、終盤で今まで人間だと思っていたミカやトコお婆さんが生まれ変わった動物だと知らされると、驚きよりもだまされた感が強い。そしてお話の前半、Ｓ君が岩村先生に殺されたというので岩村先生の周りを調べるわけだが、これが岩村先生に殺されたというのは実は嘘で、まったく意味ない展開、なんの嘘なの？ 最後まで読んでみるとつっこみどころ満載、かなり無理筋で、無茶苦茶なお話だった。

Cafe&Lunch Piccolo ふたたび

3月13日（日）

この日のランチは南区のCafe&Lunch Piccoloでいただいた。

新千本通りの一本西の通りを九条から下がった東側にある喫茶店で、前回は10日ほど前。

喫茶店らしいメニュ。

いただいたのは前回書いた通りナポリタン680円。オーソドックスなナポリタンで、そんなに濃くないソース、普通に美味しい！ベーコンしっかり量でボリュームあり。

カボチャのポタージュとミニサラダ付き。このスープもサラダもおいしくて、コスパいいよねえ。

この日は1周年記念だとかで、外れなしのくじ引きがあって、デザート無料券をいただいた。

駐車場なく行き易くはないのだが、また行かないといけないよねぇ。次は和風ピラフか日替わりランチをいただきたいところ。無料券をいただいたので、デザートもいただくよ。

すかいらーくの株主優待券

すかいらーくＨＤ(3197)から株主優待券が届いた。

これが目当ての株保有なので当然なのだが、金欠病を患っているタイミングでは嬉しいねぇ。もちろん優待券利用しに行くよ。

ステーキガスト チキンステーキ

3月12日（土）

この日の夜は南区のステーキガスト京都十条通店でステーキをいただいた。

油小路十条を東に入った北側にあるすかいらーくグループのステーキ屋さんで、前回は2ヶ月ほど前。

セットの健康サラダバー440円とスープをいただきながらステーキを待つ。

どうせ呑むので今回はキャラフェワイン（赤）659円。しっかりの量で嬉しい。

広島産大粒かきフライ(2個)330円はその名の通り大きくて美味しい。

メインはチキンステーキ769円。やわらかくてボリュームあって、こちらはチキンステーキも美味しいんだよね。

しっかり食べて呑んでお腹いっぱい。〆て2,200円弱はリーズナブルでいいよねぇ、もちろん株主優待券利用。実はわたし、ここのところひどい金欠病を患っていて、吞みに行くお金がないので、お金を使わずに吞み食いできるこちらにうかがった。こういう時株主優待券があると助かるなぁ。

『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』（近藤宣之）

近藤宣之の『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』を読んだ。

ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み [ 近藤 宣之 ] 価格：1650円（税込、送料無料) (2022/3/15時点) 楽天で購入

債務超過の子会社に社長として出向させられた著者が、リストラなどせずその子会社をたて直して、儲かる会社に変貌させた仕組みを解説した作品。社員を大切にして風通しの良い社風の中での経営を続けた結果が語られる。タイトル通りの単純なお話ではないとは思うが、なかなか興味深く読むことのできる作品で、経営という面では学ぶところが多い。読んでおいて損はないと思う。

ＳＰＩＣＥ ＣＨＡＭＢＥＲでいつものキーマカレー

３月10日（木）

この日のランチは下京区のＳＰＩＣＥ ＣＨＡＭＢＥＲでいただいた。室町綾小路を下った西側にある人気のキーマカレー専門店。

前回は5ヶ月ほど前で、だいたいこれくらいのペースでの訪問してる感じ。写真は帰りがけに撮ったのだが外待ちあり。

キーマカレー一択のお店で、いつも通りキーマカレー小950円をいただいた、ピクルス付き。けっこう辛いので、辛いもの苦手な方には厳しいかもなのだが、これがやみつきになる辛さ！ホントにおいしくていつまでも食べ続けていたいくらい。もちろんまた行くよ。

ひさびさにへそ 京都駅前店

3月9日（水）

健康診断のあとは下京区のへそ 京都駅前店で昼呑み。

烏丸七条東入る南側にある立呑み屋さんで、前回は２年以上前とけっこうひさびさ。

これはほんの一部だが、メニュ豊富。

串揚げがおいしそう。

黒板メニュも安くておいしそう。

サッポロラガー大瓶583円でスタート。

串揚げはもみじ（鹿）198円、レンコン121円、イイダコ198円。まずまず美味しい。

菜の花のカラシおひたし242円が春らしくてイイ感じ。

このあたりでビールをお替り。

ゴボウの唐揚げ242円はザクっとした歯ごたえ。

サバ塩焼き132円が安くて嬉しい。

味は絶賛するほどではないのだが、どれも安くていいねぇ。たまには行かないとね。

手首の診察と健康診断のはしご

3月9日（水）

この日は朝から手首の診察で十条武田リハビリテーション病院へ。

２か月ぶりの診察。ずいぶんとよくなってきたが、それでもまだ少し痛みがあって、なかなか治りきらないのがもどかしいところ。辛抱強く治療に専念するしかない。

午後からは健康診断へ。昨年はなかったので２年ぶり、いつも通りホテルグランヴィア京都にある西村診療所へ。やはり血圧高めだがそれ以外は問題なし。前回からは少し瘦せていて健康体だと思う。

『依頼人は死んだ』（若竹七海）

若竹七海の『依頼人は死んだ』を読んだ。

依頼人は死んだ （文春文庫） [ 若竹 七海 ] 価格：770円（税込、送料無料) (2022/3/12時点) 楽天で購入

女探偵の葉村晶に依頼があった事件、彼女のまわりで起こった事件の謎解きを描く連作短編集。ややハードボイルドな語りの探偵小説。それぞれ意外な事実が語られるお話で楽しく読める作品。わたしの好みは「アヴェ・マリア」。読者をだますときによく使われる手法で、ありがちだが、イイ感じでだまされるのが好きだ。

以下ネタバレを含むので未読の方は読まないように。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ラスト近く、濃紺のコートの男は暗示を使って人を操るってのが明かされて、それなりに納得できるものの、えっそんなお話なの？って感じ。暗示なんてちと無理があるよねぇ、なんだかなぁって印象だ。