コロナ厄年無事に終わりますよう、これ以上悪い事が起きませんよう、と毎晩祈っていましたが、今日(12/5)中止が決定しました。大阪府の自粛要請を受け、観客の皆様もさぞご不安だった事でしょう。主催のクラブツークンフトの方々もギリギリまで粘った末の苦渋の決断でしょう。チケットの返金等のご苦労もおありでしょう。皆様には感謝のきもちしかありません。本当にありがとうございました!!
句友や旧友のみんなから、「命あっての物種。健康第一!」「明けない夜はない。」「必ずまた良い日が来ます。ご自愛下さい。」「パンフレット代、通信費とか、クラウドファンディングで集めたらいかがかしら?」「諸行無常!」「大阪の飲食店閉店規制が9時になったから、ディナーの予約を4時に交渉して、晩餐と演奏会の夕べを準備万端、楽しみにしてたのよお!」「いつに延期ですか?」などなど、お許しやお励ましのメッセージを頂き、私の涙も渇きつつあります。
ニック曰く、「もっと上手に弾けるようになって見せるから、絶対またやろう!」
私の今言いたい事はこの四文字熟語。
臥薪嘗胆! (※)
これが年賀状に書きたい言葉第一位です。
(とは言え我が家はユダヤ家庭につき、年賀状やクリスマスカードは出しません。頂いた場合普通の葉書をお返ししますので、悪しからずご了承下さい。)
※臥薪嘗胆
将来の成功を期して苦労に耐えること。薪の上に寝て苦いきもをなめる意から。宇和島東高ボート部応援歌の一節に歌われる。