今日道後温泉の新しい銅板屋根に降る霰が雪に変わるのを見て、「ああ、これが緑青に変わるのを生きて見ることはないのね!」と私が呟いたら、ニックが、「初孫が日本に遊びに来る頃には結構青くなってるんじゃね?」 と言う。んな馬鹿な!
調べてびっくり。20年もあれば銅版は緑に変わるらしい。初孫二十、私八十。見れるかも。寧ろ赤い銅の色の屋根を今の内に見ておく事がとっても大事かも!!
もう一つ、道後温泉関係。
先日カラクリ時計の前で、ニックが、「カラクリ時計の音はうるさいですか?」とインタビューされたらしい。よく日本語で質問の意味がわかったよね。感心感心。そして、「カラクリ時計の音についてはどうでもいいよ。星岡温泉の前に住んでいた時は、町内放送がうるさくて難儀したがね。」と答えたらしい。ズバリ的を得ている。カラクリ時計の前に住んでいる人以外にとって騒音問題はどうでもいい事だろうからね。うまく解決して欲しい。