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ミセスローゼンの上人坂日記

麦秋の夫婦喧嘩は虫も食わぬ

チルド郵便で、サワードウブレッドを東京へ送ってみました。一昨日の夕方五時、山中湖郵便局が閉まるギリギリに出し、昨日の夜朝九時過ぎに届きました。迅速! 先方は早速こんなオープンサンドを作って、写メってくれました。嬉しいですね。パン作りの嬉しさはこれに尽きます。



何虫か知らんけど、虫を見て心の平和を取り戻す事の多いこの頃です。今朝もニックと喧嘩してしまいました。
(食事中の方は以下読まないで下さい。)
山中湖村集団検診がもうすぐなので、大腸癌検査キットを詰めなくてはなりません。今朝起きて(悪夢を見て)ボンヤリしていたら、早く支度しろ、おれは準備できてるから、と大声で急き立てられ、何事かと思えば例の検査キットの処理です。早くキットを出せの、そこに置くなの、そこを取るなの、蓋をきっちり閉めろの、朝っぱらからヤイヤイ指図され、堪忍ブクロの尾が切れました。以下のように英語で叫びました。
「あなたは私に指図する事は出来ません! 何故ならば、我が家の健康面の担当者は私ですから、あなたは検診に関わる全ての事を私に任せている身なのですから、私の指示に従って下さい。私には私のやり方があるのです。世話をされる側は黙って世話をされなさい。オーケー? あなたの謝罪は受け入れました。解散!」
英語というのはどうしてこうもビジネスライクになってしまうのか。ただ悪態をつきたいだけの時も理詰めで語ってしまう。悔しい! アンフェアーです。似非大阪弁のオバハンとして言いたい放題言うてコマしたいだけやのに!!
私も夏井いつきの俳句YouTubeへ人生相談したいくらいです。「英語で夫婦喧嘩すればするほどストレス溜まります。ピッタリの俳句をお授け下さい!」という内容で。


コメント一覧

朗善千津
明さん
ありがとうございます。ほんとだ、写真見たらまさに紅天牛ですね。紅天女みたい!何だかこの虫に心惹かれます。
明 惟久里
ベニカミキリ かもしれませんね。 いつき先生の去年の7月のブログに、かつたろー。さんが載せていらっしゃる天牛の仲間?でしょうか。 季語より早くこの時期から見られるかもしれません。
もしそうなら、幼虫は竹類を食べるんですが、この鮮やかな成虫はカミキリムシには珍しく(木の皮を食べる種が多い)、栗や櫨や葱の花の蜜を餌にしています。 この姿でぽっと花の真ん中にいたりするので、ハッとさせられます。 昆虫を捕食する動物にアタシを食べたら毒があるわよん(;¬_¬)と騙すためにあんな美しい緋色をしているらしく、本当は毒はありません。 近寄りがたいけれど実際話してみるとピュアな美女、みたいな虫でしょうか。 喧嘩しても仲直りしてp(^-^)qって出てきましたか? 検査無事に終わられますように☆
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