白鳥のボートが本物の白鳥に見える。
英語に耳が慣れてテレビドラマが字幕なしで見れるようになった頃ぶつかる発音の壁。
こっちが相手を聞き取れるようになると、相手も聞き取ってくれるという錯覚が起きる。ヒヤリングがましになっても、スピーキングの力はあまり変わらない。発音はその気で訓練しないと永久によくならない。レイジーな者にはなかなかできないことだ。一番残念な状況は、こっちは完璧に発音したつもりで、超おかしいジョークを言った時、「Pardon?」と聞き返されちゃう事。二回目にゆっくり発音してももう可笑しくない。相手も気の毒な顔だ。かといって最初から気をつけて発音しながら言ったのではジョークの乗りが出ない。ジョーク言えるようになったら英会話は一応中級者と言えるだろう。とはいえ、よく空港で見かける、トイレのジョーク本丸覚えか?みたいな英語ペラペラの日本人ビジネスマンみたいにはなりたくないな、と思う。
(最近我が家では、「〜と思う。」という日本語フレーズが大ヒット中。)
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