ミセスローゼンの上人坂日記

貪欲に旺盛に躑躅のやうに

鼠の話題や写真は止めたらいいのに、という人がある。キモいし、可哀想、と言う。その人は正しい。旺盛にドッグフードを貪る犬は可愛いが、ニックがこぼしたオートミールの粒を食べにキッチンに来る鼠は可愛いく無い。余計な拭き掃除を毎朝させられるし。



猫さえ飼えば鼠は一掃される。「あそこには猫がいる」という情報は山中に伝わり、「よその家に行こう」という事になる。だが、よその家は夏用の山小屋なので食料が無い。「あそこはオートミール食べ放題」という情報が伝わってしまってる。ニックは猫アレルギーなので猫が飼えない。仕方ないので、鼠罠を二個買い足し、計四個にして毎晩稼働させている。「あそこにはピーナッツバターの罠がある」という情報よ、早く伝われ。

さほどキモく無い鼠の芸術写真を撮って見た。
(見たく無い人は見ないで下さい。)



朝日に輝く鼠とツツジ。

ビアトリクス・ポターさんも同じやうな苦闘の末に、あの名作『ピーター・ラビット』描いたのかもねえ。
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