弓子が、今日初めてオケでチェロを弾いたよ、と話す。
あまり有名でない現代曲をやった。すごく楽しい。こんなに楽しいと思わなかった。トリオほどじゃないけど。チェロセクションの真ん中へんに座った。チェロのトップはシニアの白人女子。シニアの男子のチェロは力強くて弓が早い。ちょっと乗せられて夢中になった。でも指は早いけど、音がよくない。音が小さい。ボウが悪いせいかもしれない。楽器はまあまあだった。来週からは自分のボウを持って行こう。コンダクターのミスターMは、チェロセクションのことをチェリーと呼ぶ。ビオラのトップはダンサーみたいな美人で、しかもめちゃくちゃうまい。バイオリンはまあまあ。ホルンがもうちょっとうまければもっとなあ。管と一緒に弾くのはすごくいい気持ちだよ。特に、フルートとチェロのパートが素晴らしかったなあ。
ブライアントパークのペタンクコート
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