道後圓滿寺の仏様。「浮気夫には仏罰が当たるよ。」とニックに教えたら、神妙な顔でびびっていた。笑。
<気になっていたがチェックする暇が無かった漫画のサンプルを一つずつKindleで読んで買うかどうか決めていく事。>
アメトークでギャグ漫画サミットが行われて、松山出身の漫画家和田ラヂオさんの人気がすごかった。私の推しの『ギャグ漫画日和』(増田こうすけさん)の名は一回しか出なかった。和田ラヂオさんも好きだったけど、これを機にもっと読んでみようと思う。最近ハマっているのは、和山やまさん。『女の園の星』という女子校で教える教師の日常を描いた作品。青春の純粋な馬鹿馬鹿しさ。
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「句集野路菊より」
名を知らぬ秋草の名を調べけり 信野
秋高しラジオ体操始めたり 同
真青な空と真白な雲草紅葉 同
脳外科より内科にまわる秋の昼 同
目で見えぬ傷指先で星月夜 同
今日は退院。明日は四十九日と納骨。間に合ってよかった。四十九日まで、母の事を毎日考えてあげようと、句集を読み始めた。明日までに読み終わる筈がまだ残っている。一句目、いい時代になった。名を知らぬ草花は写真に撮ってGoogle検索すれば教えてくれる。二句目、秋になってラジオ体操を始める人の暮らしや気持ちとは、と想像が働く。母の場合は入院していたのか? 三句目、入院中は外の全てに二倍感動する。四句目五句目、脳腫瘍を摘出した傷は大きかった。母はよくそれに触れていた。雨の日は古傷が痛んだだろう。私には次女を出産した時、お尻まで裂けて縫った傷がある。時々痛痒い。今回は左膝に十センチ余の傷が出来た。
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