宝厳寺リサイタルの朝の銀杏。この木が山門を火事から守った。先日句友のひかるんさんが道後俳句塾にて銀杏の傑作を詠まれた。俳人に出来る事は沢山ある。
今年はあと一つコンサートを残すのみ。銀座ワミレスチャリティーコンサートに向けて、ニックは新たに練習を始めている。
(東京の方は是非お越しください。私はいつものように最前列に座っております。ニックも終演後ロビーにてお目にかかります。)
私は来月のNY行きに向けて準備をしている。自分の荷造りは半日で終わるけど、留守番のニックの為に玄関の電球を変えたり、ゴミカレンダーを英語にしたり、来月会える娘達に誕生日ギフトを選んだりと、まあ忙しい中、やっとプレバトの錦秋戦が見れた。選句に納得そして感動。
「師や句友の選句に学ぶ事がどれほど大切か」と言うことを改めて思う。投句や句会の大切さは、自分の句が選ばれることに無く、人の選句に学ぶこと。初学や独学の人は自分の選が正しいとつい思い込んでしまう。師の選がわからなければ自分を疑うこと。目標無しに上達無し。
宝厳寺リサイタルにお越し下さった皆様、お花やワインやお菓子のギフト、お手伝いの方々、リサイタルが無ければ出会えなかった方々、仏様、一遍上人様、労ってくれた家族、全てに感謝します。ありがとうございました!!