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ミセスローゼンの道後日記

芍薬の蕾開くを待ちて贈る





LAに無事着き、リハーサルが始まる。場所を貸して下さる方へのお礼の牡丹。渡す寸前にうまく開いてくれた。








マリナ・デル・レイで自転車を借り、サンタ・モニカ桟橋まで、ヴェニス・ビーチ名物自転車走路を往復する。何度見ても飽きない筋肉の聖地、Tシャツ屋、煙草屋、タコス屋、大道芸、サーファー、富豪の別荘を拝見しつつ走る。

「悲しい歌」と書いた看板を出して悲しい歌を歌う人。「受け身教えます」の看板出して受け身をひたすらする人。巨大シャボン玉に顔をぶつけて泣く赤ちゃん。犬と一緒に乗る立ち乗りスクーター。「動物保護と菜食主義者とマリファナ愛好」の集い。街路はホームレスだらけ。前回より物乞いや窓拭きの押し売り、止めた車を物色する輩も増えた。物騒度爆上がり。










ロサンゼルスのダウンタウン名物朝ご飯の店パントリーが365日24時間営業を止めてしまった。

時差ボケで朝三時にお腹が空いてしまう人々は朝食ファミレスIHOPへ行くしかない。値段が恐ろしく高くなってる。ランチはビーチバーでチリボウルを食べた。














コメント一覧

ミセスローゼン
藤野いく子さま
吟行は人間を愛する良い方法です
藤野いく子
LAのざわめきの中いろんな人がいてたくさんの風景が見られますね。
写真が綺麗で私が好きな洋画のワンシーンのようで素敵です。
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