塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

紺色のスプリング・コートを入手して

2019-03-08 21:05:17 | 日記
 長野はまだ風が冷たいときもありますが、確実に春が近づいています。

 つまりオーバーコートの素材がカシミアやキルティングから、ナイロンやコットンなどの軽量素材に移り変わる時期ですよね。

 ただ、僕は「今日」までこのスプリングコート、手元になかったんです。

 厳密に言いますと所有して「いた」事はあります。

 一着は「スクープ」のナイロン素材のサックスブルー。

 これは袖口の汚れが目立ち、安く買ったので手ばしてもよいか、と感じ手放しました。

 実は購入したのは随分前の話で、仮に手元にあっても思うように手入れが出来なかったかもしれません。

 もう一着は中古で購入したエディフィスのゴム引きコート。

 これは青りんご色で凄く気に入っていたのですが、両親から「そんな派手な服を着るな」と怒られ、嫌になって手放しました。

 長野パルセイロ好きが青りんごや緑色の服を着るのはどうなんだろうな、と考えた時期もありましたが、以前ほど山雅に対しての嫌悪感はありません。

 「尊重はする、だが応援しない」

 というのが今のスタンスでして、J1に復帰したこと、チケットがすぐに完売することは、大したものだなあと直に思いますからね。

 そして今日、これまた中古ですがイタリアの名門「リモンタ」のナイロンを用いた、グリーン・レーベルのスプリング・コートを購入できました。

 色は紺で一番基本となる配色も魅力的でした。

 最近、ナイロンコートには取り外し可能のライナーがついていることが多いのですが、このコートもライナー付きで温度の調節ができます。

 選手たちが公式スーツで移動する最中、コートやマフラー、そしてスプリング・コートでの移動姿はあまり見かけません。

 案外スプリング・コートの着こなし、彼らが参考になるかもしれませんね。
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必要な物を安く買いたいという気持ち

2019-03-08 20:39:20 | 日記
 どの服飾本にも記してあることの一つに、ブレザーの必要性があります。

 ブレザー、もしくは紺と濃紺の上着は確かに男性が所持すべき衣類であり、公の場にもそうでない場にも着用できる、汎用性の高さがあります。

 ブレザーは金ボタンであることが多く、着こなしが難しいと思う時があるでしょう。

 僕のブレザーは銀ボタンなので、金ボタンほど目立つことがありません。

 ちなみに今日、僕は紺の上着を一着新調したのですが、それは生地がイタリアの老舗「カノニコ」社のウール100%であったことと、ラペル幅が所有しているものよりも広かったためです。

 最近はスーツ、ブレザーのパンツがゆとりがあるものが多くなったために、ラペル幅も広い方が都合が良いと感じたのです。

 Jクラブが高校と大学を卒業し、入団する選手の発表を前倒しで行う事例が増えてきました。

 その背景には

 将来、必要不可欠になるかもしれない選手が入団する喜び
 何よりも、契約金が安く済んだ

 という側面があると思います。

 本当に必要な物の価格が安く済めば、本当にうれしいですよね。

 アヤックスがレアル・マドリードを下し、チャンピオンズ・リーグ8強に進出します。

 解説によると現在の状況は、リトマネンやジョージ・フィニディが在籍し、見事優勝した1995シーズンと酷似していると聞きます。

 あの優勝後、ダービッツクライフェルトがすぐにミランに移籍し、最後まで残ったファン・デルサルも1999年にユヴェントスに移籍します。

 必要な選手を安く入手

 この状況は「ボスマン判決」以後顕著となりました。

 ただ、必要な物を見極める目利きが必要でもあるのでしょうが。
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ロット、進まない日本でのファン・プロモーション

2019-03-08 01:21:57 | 日記
 2018年3月5日、「ロット」の日本事業を手掛ける伊藤忠は、広告塔として元日本代表の三都主アレサンドロの起用を発表しました。

 それから1年の歳月が流れたわけですが、少なくとも僕自身は彼を用いたファン・プロモーションを目撃していません。

 三都主が1999年、エスパルス在籍時リーグMVPに輝いた際のスパイクはフィラ、以後はアディダス、アシックスを愛用し、ロットとの接点は少なくとも見受けられませんでした。

 伊藤忠の申し出を受諾したことは、報酬も魅力的だったはずです。

 しかし、それ以上に

 「ロットとのパートナーシップが日本サッカーに還元できる」
 「チャリティを含む社会貢献」

 も果たせると考えたのではないでしょうか。

 ちなみに2017年3月10日に、伊藤忠は解説者の戸田和幸をブランド・イメージキャラクターとして迎え入れました。

 戸田から三都主へのキャラクター変更はわずか1年後の事です。

 当初から1年契約だったのか
 両者の間に諍いが起きたのか、円満な契約終了なのか

 僕にはわかりかねますが、2010年以降のロットのファン・プロモーションが、少なくとも日本市場で振るわないことは間違いありません。

 何故2010年と記載したかと言いますと、この年に伊藤忠がベッキーをファン・プロモーション用に起用する事を明言したためであり、以後9年近く思うような成果が出ていない。

 と僕は感じるためです。

 ロットイタリアの老舗であり、今はテニスの世界でロザンガを多く見かけます。

 サッカーでもまた見たいと思うブランドではないでしょうか。
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露出が顕著となるアジア・チャンピオンズリーグ

2019-03-08 01:04:38 | 日記
 やべっちFCのようなJリーグ後任番組が、Jリーグだけでなく日本代表とアジア・チャンピオンズリーグの映像を流すことは当たり前です。

 しかし最近、民放各局の22時から23時台のニュースの中で、アジア・チャンピオンズリーグのダイジェストを放送する番組が増加傾向にあります。

 2017年のレッズ2度目の優勝
 2018年のアントラーズ悲願のアジア制覇

 J1クラブが2季連続でアジアの頂点に立ったことは、やはり大きい要素なのでしょう。

 また本田圭祐が在籍するメルボルン・ヴィクトリーが、サンフレッチェ広島と予選グループで同組となったことで、

 「元代表選手の日本凱旋」
 「今のうちから、チャンピオンズ・リーグに力を注ごう」

 という意味合いが、各局にはあるのかもしれません。

 Jリーグの映像が専門番組以外で取り入れられることは、現状多くはありません。

 ではどうして、いきなりチャンピオンズ・リーグの映像が露出の増加傾向にあるのか、その背景を考えますと、やはりアジアからの旅行者が多様化しているためではないでしょうか。

 爆買いという単語に代表される中国
 親日として知られるヴェトナムと台湾

 それ以外にも経済成長の著しいカンボジアやラオスなどを含めた際、やはり突出して人気のある競技はサッカーです。

 日本には相撲があるように、韓国はテコンドー、タイはムエタイやセパタクローという、その国の代名詞となる競技があることも確かです。

 しかし、アジアの方々を迎えるには、サッカーの魅力あるコンテンツが必要であり、その矛先がチャンピオンズ・リーグなのではなかろうか、と考えます。

 特に北海道とコンサドーレの浸透度は、僕らが思う以上にタイで深まっているはずですし、この影響がJリーグに波及すると嬉しいですね。
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