塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ジャンクスポーツ、J2を大特集

2019-03-18 00:49:48 | 日記
 やはり、J2に昇格するとメリットがあるなあ、と感じたのは、昨日のジャンク・スポーツを視聴した際でした。

 J2のクラブから横浜FC、ホーリーホック、そしてアルディージャの3クラブから選手が招かれ

 移動距離の大きさと支給されるジャージの少なさ(横浜FC)
 降格したことでグリーン車での移動が無くなる(アルディージャ)
 ゲートボールを楽しむご老人に断りを入れて、公園で練習する(ホーリーホック)

 などのエピソードが紹介されたわけです。

 サッカーマガジン、サッカーダイジェストもJ2までの紹介は比較的寛容ですから、やはりJ3ではなくJ2の舞台に昇格したい

 とJ3クラブが考えるのは当然ですよね。

 ちなみに長野パルセイロ対ヴァンラーレ八戸戦の観客数は4247人でしたが、松本山雅はこのUスタジアムに集う観客と同程度が、アウエーに集う時もあるわけで、これには本当に頭が下がる思いです。

 逆に言いますと、長野市に縁のある芸能人を招待する、何かしら大がかりなイベントを企画しても、ある意味その効果は

 「一過性の代物」

 にすぎないと感じます。

 最後はやはり細かい部分と、人ではないでしょうか。

 昨日の試合は47人のボランティアの方が応援に駆け付け、グラウンド・キーパーの体験を行っているお子さんを、スタジアムDJが紹介してくれました。

 またマルチボックスは接待のようですが埋まっていたようですし、僕のようなファンが

 「今日も、様々な方が運営に関わってくれたなあ」
 「だからこそ、僕は安全に楽しめるんだ」

 と感じられる運営こそが大事、ではないかと思う次第です。
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長野パルセイロ、先発の顔ぶれが大幅に変化

2019-03-18 00:36:10 | 日記
 今季のJ3初戦、長野パルセイロは敵地熊本でロアッソと対戦しました。

 現地で観戦した方が驚いたのは、横山新監督がバックラインの顔ぶれを遠藤、浦上、池田と昨シーズンの主力を先発起用しなかった点で、それは2節の今季も同様でした。

 僕は勝手に遠藤元一選手を「エンゲン」と呼んでいるのですが。先発した妹尾、故障から復帰した内田といい、横山監督は大幅に先発選手の顔ぶれを入れ替えることで、クラブに刺激を与えています。

 一方で開幕戦はレッドカードの形となった主将の大島、そして前節に引き続き懇切も途中出場となった宇野沢といい、監督は

 「場数を踏んできた選手」

 を疎外していません。

 バックラインでは内野と松原、中盤では新井や国領なども控えているわけですが、新監督はまず入団間もない選手の起用で選手層を拡充し、陽射しの厳しい夏場以降を目安としているのではないか。

 と想像します。

 僕のような昭和世代と2019年を生きる平成世代では、当然感覚も価値観も異なります。

 今は何かと子育てが議論されますが、今の若奥様達は

 「昭和の子育てとは違う」
 「姑や祖父母のやり方を取り入れる意味合いはない」

 と思いがちです。

 でも年よりの進言は、よくよく聞いてみると価値あること、幾つも発見できますよね。

 そのことと同様に、場数の多い選手が浅い選手の姿から学び、逆に浅い選手が年長選手の姿を手本にする。

 この点は長野パルセイロに限らず、どのクラブでも見られる点ではないでしょうか。

 僕は2節で10分程度の出場しかなかった竹下、先発で起用したら面白そうな気がします。

 横山新監督は3-4-2-1を用いていますが、前線の起点を2選手にする3-3-2-2もあり得るのではないか、と勝手に考えた次第です。
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長野パルセイロ対ヴァンラーレ八戸戦に訪れて

2019-03-18 00:17:01 | 日記
 昨日は長野パルセイロ対ヴァンラーレ八戸戦のため、今季初めて長野Uスタジアムを訪問しました。

 スタジアムで最初に行ったことは、震災のための募金協力で、僕は募金箱を抱えた新加入のリュウ選手の下へ出向きました。

 リュウ選手は上田千曲高校と言う長野県内の高校を卒業した、地元選手でして皆がその入団に驚いたものです。
 
 それ以上にリュウ選手は長身で実に見栄えの良い選手で、何より凛々しい佇まいでしたよ。

 募金箱にお金を入れながら

 「僕が18歳のころは、完全に馬鹿げた顔をしていたもんだ」
 「リュウ選手のような凛々しさと逞しさは、微塵もなかった」

 と当時を思い出したくらいです。

 ゴール裏の売店では、デリクック千曲様提供の「メロンパン」を2個、合計300円で買い求めました。

 このメロンパン、実に良い商品ですね。

 店頭で売られているメロンパンは

 1・食べている際に生地がこぼれやすい
 2・生地がいささか、しっとり感にかける

 という印象、あると思うのです。

 でもこのメロンパンは、まず甘すぎない点に好感がもてますが、それ以上に生地そのものが本当にしっとりしていて、食べ終わるまでポロポロとこぼれてこないんですよ

 これは買う価値、あると思う次第です。

 試合開始前のリスペクト宣言、微笑ましいものでした。

 祖父母が青森県に在住で、青森県がすごく好きである事
 でも勝負である以上、長野パルセイロを全力でサポートすること

 リスペクト宣言が読み上げられている間、スタジアムの中がほんわかとした、実に温かい空気に包まれでこちらも嬉しくなりました。

 売店の充実やリストペクト宣言など、Jリーグを支える要素は幾つもあるものですね。

 これで0-2の完封負けでなかれば、もっとよかったのですが。
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