塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イチローさんの引退報道に関して

2019-03-22 00:44:04 | 日記
 僕はサッカーほど大リーグと日本野球に関心は抱いていません。

 しかし、さすがにイチローさんが現役を退くという一報を聞いたときは、動揺しましたね。

 アメトークで「ケイスケ・ホンダ芸人」を放送している中、彼の会見映像が飛び込んでくるかもしれないと、ニュース23、ニュースゼロにチャンネルを切り替えてみました。

 会見自体は明日以降、随時報道されるでしょうしファンの同様も増すばかりかもしれませんが、僕が考えたのはサッカーにおける引退でした。

 イチローさん引退報道の余波がこれほど大きいのは、彼の存在が日本という国を既に代表しているためです。

 東京ドームでは

 1.シアトルから来日したであろう米国の方々
 2・オリックス・ブルーウエーブ時代のジャージを着用した、神戸からやってきたであろうファン
 3・マリナーズのジャージを着た日本のファン

 の皆さんが確認できました。

 ブルーウエーブという名称はもう存在しませんが、1995年のリーグ優勝はそれだけ神戸という都市に、大きな潤いを与えたのでしょう。

 ヴィッセル神戸もJ1参入初年度という記念の年になるはずでしたが、苦労したに違いありません。

 レオ・メッシが現役を退く
 クリスティアーノ・ロナウドが現役を退く

 このサッカーにおける巨星の引退も、世界規模で瞬時に伝わるでしょうし、さほど先の事ではないはずです。

 それはアルゼンチンとポルトガルだけでなく、彼らが在籍してきたクラブ、対戦相手にも大きな影響を与えるに違いありません。

 ジダンとベッカムが引退後もアディダスと良好な関係であるように、彼らもそれそれアディダス、ナイキと関係を続けてゆくでしょう。

 イチローさんもクリニックをはじめ、今後も野球に携わってゆくのは間違いないでしょうが、ファンの皆さんは今夜、なかなか寝付けないとは思いますが。
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ケイスケ・ホンダ特集で、アメトークは大盛り上がり

2019-03-22 00:30:08 | 日記
 男性誌「ゲーテ」2018年11月の表紙は紺のネクタイを締め、両手首にはめた腕時計が代名詞となったケイスケ・ホンダです。

 近年日本代表選手がサッカー専門誌だけでなく、ファッション誌やビジネス誌に登場することはさほど珍しいことではなくなりました。

 しかし、登場を依頼されることは当然代表での地位を固めていることは、大前提の要素ではないでしょうか。

 多くの芸人が登場した昨晩の「アメトーク」

 特集するケイスケ・ホンダに併せたミズノの靴が印象的でしたし、プレゼントとなった実使用スパイクの当選者も意外な形で決定しました。

 イグニタスは既にレビュラの登場で廃盤になっていますから、実際に使用したかどうかはともかく、入手が難しいことは間違いありません。
 
 ケイスケ・ホンダは自分が特集されることで、

 「幅広い意見があってよい」
 「それは賛同意見でも反対意見でも構わない」

 と考えているように思います。

 彼がミランの背番号10を背負う責任を持っていたこと、これは特筆すべきことです。

 しかし、ホンダ同様にその責務を背負ったクロアチア代表ボバンが

 「私の現役時代ならば、彼がミランに移籍することも背番号10を背負うこともなかった」

 と語りましたが、それは事実でしょうね。

 あの時代はベルルスコーニの財力があり、指揮官に招聘したザッケローニに対して

 「ミランは生地(選手)は一流だが、仕立屋(ザッケローニ)の腕は冴えない」

 と語り、物議を呼びました。

 確かに守備陣ではマルディーニとコスタクルタが健在であり、前線にはビアホフやシェバ、そしてウエアと各国代表が揃いましたからね。

 セルジオ越後氏だったと思いますが

 「ミランはホンダを契約違約金無しで獲得した、契約切れの時期まで待ったんだ」
 「本当に必要だったら、お金用意したよね」

 と語ったことがありましたが、これは正鵠を得ていると感じます。

 このような批判的な考えにも真正面から受付、意見を述べるケイスケ・ホンダが今後も見られると嬉しいですね。
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