塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ボアルース長野、1部昇格が決定する

2019-03-15 22:42:02 | 日記
 長野市をホームタウンとするフットサル・クラブのボアルース長野。

 このたび、新シーズンから1部リーグで戦うことが正式に決定し、信濃毎日新聞でも大きく報道されています。

 GMの土橋さんは長野パルセイロ、松本山雅でプレイした稀有な存在であり、地元の山梨県ではヴァンフォーレ甲府にも在籍した、生粋のサッカー人でもあります。

 土橋さんがパルセイロを退団した後はクラブアンバサダーとして活躍し、マッチ・ディ・プログラムで試合の見どころを解説していた時期がありましたね。

 ある意味、長野県サッカーの生き字引のような存在ともいえるでしょう。

 僕が有難いと感じたのは、新シーズンのスタジアム計画にあります。

 ボアルース長野は、長野市南部にあるアリーナ「ホワイトリンク」で試合を行っていたのですが、僕はホワイトリンク周辺の地理に不案内で、出かけたことが無かったんですね。

 僕は知らない道を車で通ることが本当に嫌で

 「ボアルースの試合を見てみたいけれども、シャトルがないからなあ」
 「同乗してくれる知り合いもいないし」

 と思っていたんです。

 しかし、新シーズンは何と、僕の住む千曲市の「ことぶきアリーナ」でも試合をするというではありませんか。

 ことぶきアリーナ千曲は、しなの鉄道戸倉駅まえにあるジャム工場「寿高原食品」が命名権を取得し、その名がつきました。

 しなの鉄道屋代駅からは、基本直線で到着しますから、僕のような方向音痴でも問題なく到着できます。

 この措置は、今長野県全体に波及している信州ブレイブ・ウォリアーズ問題にも関連しているのかもしれませんが、バスケットとフットサルの基準を満たすアリーナがあること。

 これは千曲市にとって凄く大きな財産ではないでしょうか。
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ゼビオスポーツ上田店様を訪問して

2019-03-15 22:17:46 | 日記
 今日、ゼビオスポーツ上田店様にお邪魔しました。

 ゼビオスポーツのような大手になりますと、アスレタや松井大輔のスポンサーであるデュアリグなど、様々なブランドが確認できます。
 
 僕が驚いたのは「大迫」「宇佐美」「原口」などのマーキングが施された、日本代表のレプリカジャージが大特価で売られていたことでした。

 「刺し子」のデザインが施された2018年ワールドカップモデルが登場したのは、2017年の秋口でしたね。

 つまり、残り半年でジャージのデザインが変更になる、従ってレプリカやマーキング込みのレプリカも、今から在庫処分、と言う形なのでしょうか。

 韓日ワールドカップの際、アディダス・ジャパンは富士山をモチーフにした代表ジャージを、何と60万枚近く販売したと聞きました。

 バック・オーダーを抱えた店舗では、納品に至るまでの日数が相当長く感じられたに違いありません。

 ただ、このような事例は今後起きることがないでしょうし、2002年は

 自国開催ということで、テレビ中継の時差が無く皆が応援できる時間帯であった
 ロシアとチュニジアに勝利し、16強進出というホスト国としての面子を保つ
 従ってジャージの売れ行きに直結した

 という背景があったはずです。

 アディダスのデザイン・チームが現在、どのようなデザインと新機能をジャージに投影しているのかは、まだ定かであはありません。

 東京五輪ではジャージのデザインに制約が出てしまいますが、それでもアディダスは日本代表のために、最高の物を準備するでしょう。

 また、彼らにとって香川の代表復帰も喜ばしい出来事でしょうし、今話題が豊富といえるのではないでしょうか。
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生理的に駄目、という気持ちはありますよね。

2019-03-15 01:33:37 | 日記
 日本女性だけが特殊なのかわかりませんが、我々に対して

 「生理的に駄目、受け付けない」

 と心情を吐露します。

 それは相手男性の服装や言動、食生活や勤務態度などにも理由があるのでしょうが、生理的にというのは直接的な理由が嫌う本人にもよくわからないので、生理的という言葉を用いるわけです。

 簡単に言いますと

 「フィーリングが合わない」

 ということでしょうか。

 でも、これは男性が女性に対しても感じる感情ではないでしょうか。

 イスコがスパイクをナイキからアディダスに変更し、大きな話題となっています。

 レアル・マドリードの中でも優れたボールキープ力を持ち、スペイン代表にも名を連ねるイスコですが、指揮官に復帰したジダンとの関係は、そうそう良好では無かった模様です。

 恐らく彼の長所である、ボールをキープし味方のオーバーラップを促す展開が、ジダンからすると

 前線の選手にもっとパスを早く提供してい欲しい
 イスコがボールを持つと、スローテンポになってしまう

 という危惧に通じる形だったのかもしれません。

 二人の見解に相違があることは確かだったのでしょうし、フィーリングが合わない点もあったと思います。

 人間誰もがすべての関係者と「馬が合う」わけではありません。

 しかし、レアル・マドリードのように噂話が桁外れに膨張し、新聞とネットの見出しが刺激的になると、当然記者はその質問を集中的に浴びせるようになります。

 スパイクのように、個人の意思決定でどうにかなる問題もありますが、

 「生理的に駄目」

 はどちらかが身を引くしかありません。

 ジダン復帰は歓迎傾向にありますが、イスコは案外そうは感じていないのではないでしょうか。
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指揮官は伴走者であるべきだろうか

2019-03-15 01:16:46 | 日記
 僕の母はよく

 「母ちゃんの説明がよくなかったね」

 と語ります。

 つまり、自分が脳裏に浮かべたような出来栄え出なかった場合、相手(僕でもあるし、弟の時もありますが)の脳みそ、言い換えれば理解度ではなく、

 「自分の伝達内容が的確だったのか」
 「その場まで出向いて説明したか」

 つまり、自分に問題は無かったかをまず考えるんですね。

 僕もその点は受け継いでおり、業務では自分の伝えたい内容を、どういう形、言葉にすればよいのか考えることが多いのです。

 ラグビー前日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏によると、ラグビーの監督は僕の母のような「伴走者」でなくてはならないようです。

 僕たちが経営者や代表監督に求める姿の多くは、モウリーニョに代表されるような

 選手が心酔するような言質と振る舞い
 戦術で相手を圧倒し、常に優勝トロフィーの数を競う

 つまり、昭和の男性に多い

 「俺にだまってついてこい。そうすれば良い思いが味わえるぞ」

 という発想に近いと思います。

 しかしグアルディオラや森保一のような指揮官は、

 「僕も一緒に学ばせてほしい」
 「今日は一緒に練習してくれてありがとう」

 という、まさに伴走者のような指揮官ではないでしょうか。

 僕の母が伝達を考えるのは、やはり今も昔も姑と嫁の関係はイコールではないためです。

 僕の祖母は明治生まれで気が強い女性でしたが、気が強くなければいきていけず、その祖母も姑に意見を言うようなことは無かったに違いありません。

 当然僕の母も「謙譲」の形で生きてきたに違いない、そのことが自分は聞き返すことはできなかった、だから自分は相手が聞き返すことの無いよう心掛けたいという思いやり。

 その気持ちが強いように感じます。
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