塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自分に相応しい代理人との出会い

2020-01-04 01:27:01 | 日記
 よく、今の交際相手と出会った理由として

 「共通の友人がいて、紹介してもらったから」
 「友人から良い方がいるから、会ってみたらどう」

 と言う物があります。

 なるほど、僕は基本友人がいないので、紹介してもらったこともなければ、仲介もしたことがないので、このような話を聞くとそんな事もあるのだなと思いますな。

 友人から連帯保証人を迫られ、地獄の日々が始まった
 友人の恋人を奪ってしまった

 など、友人が数多くいても、マイナスの要因が実に多いように見えるのは、恐らく僕の「強がり」であり、「錯覚」なのでしょう。

 僕個人はサッカー選手にとって大事なのは、妻や恋人ではなく

 「自分の将来設計を真剣に考えてくれる代理人」

 ではなかろうか、と感じます。

 メッシが代理人を立てず、バルセロナとの交渉役を父のホルヘにゆだねていることは有名です。

 その対極にあるのが、同じように父を代理人に指名したネイマールと、妻であるワンダ・ナラを代理人として立て、インテルとの諍いが勃発したイカルディなのでしょう。

 むしろ辣腕と賞される代理人、日本人を多く手掛けるトーマス・クロート、ロベルトツクダ両氏のような人物は、噂とはいえあまり悪い話は聞こえてきません。

 それを考慮すれば、超の付く大物である

 ジョルジュ・メンデス ロナウド、コエントランなどが顧客
 ミノ・ライオラ イブラヒモビッチ、バロテッリなどが顧客

 のド派手に金を動かすやり方は、毛嫌いすべきなのか感嘆すべきなのか、それすらよくわからないほど、卓越した手腕を言えます。

 今後、よりマーケットが拡大し、インドや北米でもサッカー熱が高まる今、お金の問題よりも
 
 選手の選手生命を最大限に考える
 彼らの引退後はどうあるべきか

 を考えられる方が増えてほしいと願います。
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常連でも厳しい戦いという状況

2020-01-04 01:12:02 | 日記
 令和初の箱根駅伝王者は、青山学院大学になりました。

 実は僕、山梨学院在籍時から箱根駅伝に中継を満足に見ていません。

 学生時代は「元旦」から、レストランでの皿洗いと清掃をしていましたし、長野に帰って来てからも、基本は勤務で中継は出勤する前の、ごく一部の時間しか視聴できていません。

 ただ、箱根駅伝を見ていますと、チャンピオンズ・リーグと同じ価値観があると思います。

 ミランのように、過去7度の優勝を誇る老舗でも、国内リーグで低迷すればチャンピオンズ・リーグ本戦に出場できません。

 箱根駅伝でいえば

 「予選会に向けて全力で調整する」
 「わずか1秒の差で涙を呑む」

 ような形と言えます。

 今、リバプールがユルゲン・クロップの下で目覚ましい戦績を収めていますが、彼らのような欧州屈指の名門ですら、出場が困難な時期がありました。

 それはインテルのように指揮官の交代が頻繁という事例もあれば、ミランのように財政状況が一向に好転しないことが影響しているなど、クラブによって様々ではあります。

 青山学院大学が4連覇、そして優勝というように近年の箱根駅伝を席捲しているように、過去レアル・マドリードが3連覇という偉業をジダンの下で成し遂げました。

 一方でそのレアルも2010年代前半は8強、4強が精いっぱいだったように、

 神奈川大学
 駒澤大学
 そして我が母校山梨学院

 のように、過去の優勝校が思うような戦績を残せないでいます。

 また、近年アトレティコの成績が急上昇しているように、國學院大學や帝京平成大学のような、新しい風をもたらす大学も増えています。

 こうした予選会、本戦の厳しさが箱根駅伝の伝統であり、一瞬の隙さえ見せられないのは、チャンピオンズ・リーグも同様と言えますね。
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僕が勝手に作った造語とは

2020-01-04 01:02:32 | 日記
 セクシャル・ハラスメントという言葉が定着して以降

 モラル・ハラスメント
 カスタマー・ハラスメント
 スメル・ハラスメント

 というように、幾つものハラスメントが誕生しました。

 これらはいずれも、自分を律すること、つまり他人に敬意を払い、身だしなみや服装を毎日整え、自分の価値観だけで生きなければ防げる事が多いように思います。

 一方で他人様に口出しできない、自分がいかに注意し研鑽を積んでも避けることができないこともありますよね。

 スメル・ハラスメントはその代表格で、他人の香水の付け方や入浴に関してまで、逐一口出しできるわけありませんから。

 サッカー選手もロベルト・バッジョのように香水を生み出した選手もいますが、欧州と極東では気候、湿度がことなるため、必ずしも効果があるかと言えば、そうではないようでですし。

 そして今、僕が勝手に考えているハラスメントがありまして、それは

 「年賀状ハラスメント」

 というものです。

 僕のように独身で交際相手もいなければ結婚の予定もない人間だということを理解しているにも関わらず

 「うちの子供、これだけ大きくなりました」
 「家族、皆が健康で幸せですよ」

 と年賀状の家族の集合写真や子供の写真をデザインし、郵送する人間は配慮が足りないと「勝手に」僕は思っているわけです。

 僕「も」結婚し、父親になっているのであれば

 「それは良かったね」
 「お互い病気にならないといいね」

 と言えますよ。

 しかし、あったことすらない子供や妻との集合写真を見せられて、気持ちがいいはずありませんよ。

 また現代は、夫婦になっからといって必ずしも子育てを念頭に置いていない家庭もあれば、同性婚が認知されていない中で事実婚をしている方もいますよね。

 プロ・サッカーがすでに国境や国籍を超え、クラブや帰化した先の代表で奮闘する選手が多い今、通常思い描く家庭の姿を見せられても、なんだかなえと思う今日この頃です。
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