塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レアルの流儀、バルサの流儀

2020-01-28 00:27:00 | 日記
 昨日、古本屋でサッカー関係の本を2冊購入しました。

 1・ザ・レアル・マドリードウエイ 邦訳レアル・マドリードの流儀 東方出版2018年
 2・ゴールは偶然の産物ではない アチーブメント出版 2009年

 後者は以前所有していたのですが、手ばしてしまったための再購入になります。

 ユナイテッドが恥をしのんでポール・ポグバを獲得したことに比べれば、微々たる金額です。

 さて、この書籍を買い求めたのは、数あるサッカークラブの中でも、レアルとバルサは世界的な認知度を誇るだけでなく、誰もがその伝統の重みを感じさせる歴史を持ちます。

 しかし、一方でバルサはその印象をナイキと共に変化させつつあります。

 僕が感じたのはジャージのデザインです。

 アディダスはレアルのファースト・ジャージを、その純白であり続けることを尊重し冒険をしませんが、逆にユヴェントスでその冒険を果たしました。

 そう、ユヴェントス伝統の白と黒の縦じまを廃止した今季がそうなのですが、これはレアルよりもユヴェントスの方が単純に

 1・欧州王者に輝いた実績が比較にならない
 2・レアルと比較した際、まだユヴェントスは世界的名声が劣り、ファン開拓のために従来の印象を変えてみる必要があった

 のではないか、と推測できます。

 偉大なレアルの純白に手をほどこすことは、プスカシュやスティファノが在籍した1960年代に栄光を知るオールドファンを含め、ソシオを敵に回しかねませんからね。

 しかし、ナイキはバルサの象徴である「アスルグルナ」は尊重しながらも、クラブと対話をしながら様々なアレンジを加えています。

 バルサというクラブだけで考慮しても、ユニセフ、カタール財団、トルコ航空に楽天と胸スポンサーを指名するようになりました。

 またナイキはストライプ、市松毛様にボーダーというように

 「バルサのシンボルカラーは何だっけ」
 「決まっているさ、青とえんじ色だよ」

 という連想ゲームにひねりを加えているわけです。

 クラブが世界の頂点に立つには、絶対的な価値観をクラブ自身が保有することが大事ですが、スペインの2大巨頭はその方針でも差があるように思えたので、この2冊を購入した形となります。
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アマチュアの僕でも感じる事柄

2020-01-28 00:13:23 | 日記
 ブログを開設して10年経過し、おかげ様で12000件以上の記事を掲載することが出来ています。

 アマチュアの僕でも、記事が凄く読まれて嬉しい気持ちでいっぱいになるときもあれば、自分ではよい記事が掲載できたと感じても、手ごたえgが少ないとその感情は日によって様々です。

 アマチュアの僕ですら気になるのですから、ペン一本で執筆し、取材をして記事を掲載している記者、作家の方は、本当に読者の声を気にしているに違いありません。

 これはメガクラブの指揮官も心境は同じだと考えます。

 僕も閲覧数が少なければ

 「何が読者の反響に繋がらないのか」
 「僕は書く題材を以前から全く変えてはいないが」

 など、特に考えます。

 グアルディオラのようなチャンピオンズ優勝経験者であればなおさら、敗けが込むと夜何度も寝返りを打つくらい、様々な考えが頭をよぎるに違いありません。

 レアルやバルセロナのようなクラブは、連敗すら許されず仮に連敗すれば

 「お尻が痒いと思いますが」
 「結果も内容もさっぱりですね」

 とソシオと記者から断罪されますから、何か変えようとするのでしょうが、むしろ変えることで「ドツボ」にはまり、浮上に兆しが見えなくなる、という悪循環に繋がる可能性が高まる。

 という印象を受けます。

 僕も閲覧数、訪問者数がサッパリな時は、何か過激な記事を考えるのではなく、スキャンダルに頼るのではなく、ただ今考えて執筆した記事が読者に好まれることを願うだけです。

 特にユーチューバーの方が閲覧数を増すための方便として、はた迷惑な行動をとりがちです。

 しかしヒカキンさんのような存在、あくまで「稀」と考えた方が気は楽になると思うのですが。
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篠ノ井駅前商店街を散策して

2020-01-28 00:02:24 | 日記
 昨日は長野Uスタジアムの最寄り駅である、篠ノ井駅前を車で流してみました。

 新シーズン開幕用のポスターはまだ完成していませんから、張られているポスターは試合結果はまだ2019シーズンの物でしたし、さすがに開幕が近いという雰囲気ではありません。

 ただ、僕が気にしたのは街中の雰囲気ではなく、駅前の拠点である

 「アスペース篠ノ井」
 「5時間300円、一日ならば500円というレンタル自転車」

 に関心があったためです。

 この自転車はパルセイロのクラブカラーであるオレンジの塗装であり、気軽に散策してほしいという気持ちから生まれたものでしょう。

 ただ、僕が気になったのが

 1・使用者が事故を起こした、もしくは巻き込まれた際はどうするのか
 2・パンクのようなアクシデントに遭遇した際はどうすべきか
 3・自賠責保険の未加入者はどうなのか

 という3点です。

 我が家では母だけは自転車を愛用していますが、僕の住む千曲市では自転車所有者は自賠責保険への加入が義務付けられたそうなんですよ。

 我が家は未加入ですから、仮に母が加害者となれば、その点はまさに追及されてしまいますので、先ほど

 「どうしたらいいかねえ」
 「この話は聞いている」

 と問いかけた次第です。

 実は僕も横断歩道で青信号になるまで待っていましたら、携帯電話を操り明らかな前方不注意だった女子高生に追突されたことがあります。

 痛かったですし、一瞬どうしてこんな衝撃が走ったのか、わからないくらいでした。
 
 自転車は気軽に乗れますし、オランダのように整備が道路整備、つまり、車、歩行者、自転車とレーンが明確でない点も課題でしょう。

 しかし、自転車所有者の意識も変わらねばなりません。
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