塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

雪が全く降らない光景を見て

2020-01-20 16:54:47 | 日記
 僕の住む千曲市は、スキー場が多い長野県内の中でも積雪が少ない地域です。

 その面を考慮しても、今冬の温暖さは首をひねるほどで、3月や4月になってからいきなり大雪にならないかと、勝手に心配しています。

 僕に大雪アレルギーがあるのは、甲府市を軸に豪雪となり、Jリーグも試合を順延した2014年の出来事があるためです。

 あの時は勤務先まで車通勤できず、もよりの戸倉駅から何とかしなの鉄道に乗り込むという形で、通勤、帰宅するだけで体力を消耗していました。

 例年ですと既に積雪があるため、リュックにスノーブーツを忍ばせることがありますが、今年はそのような準備すらいりません。

 さすがに窓に吹きかける「霜取りスプレー」は使用しましたが、積雪が無い事のありがたさを痛感しています。

 ではこの温暖な気候は、これからキャンプで体力づくりを始める各Jクラブには有利に働くでしょうか。

 大抵のクラブが九州で1年の準備を始めますが、先に記したように、いきなり開幕頃に寒気が押し寄せるようならば、選手もトレーナーも体調管理には苦労するでしょうね。

 また、チャンピオンズ・リーグへの参戦が決定しているクラブ、例えばF・マリノスは、今後インフルエンザや選手が移動で疲労を蓄積しないように注意せねばなりません。

 長野パルセイロが3月15日が開幕です。

 2019シーズンは3月17日開幕でしたが、観戦の後に長野市に出かけた際は、帰り際に降雪があり長野駅まで向かうのに一苦労でした。

 冬ですから雪は当たりまえなのですが、そのあたり前の光景が見られないことに、何だかぞっとします。
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ペナルティが新作ジャージに込めた意図

2020-01-20 13:35:55 | 日記
 ペナルティが長野パルセイロの2020年ジャージに込めた願いは「勝利の獅子」になります。

 今、ペナルティ作成のファン・プロモーション動画を閲覧しましたが、冒頭でクラブが誕生した1990という数字が登場し、カウントダウンして2020にたどり着きます。

 クラブが誕生した今季、J2に昇格できればこの上無い喜びになりますね。

 すでにファンの方々が謝意を表明しているように、ホクト様を筆頭に今季もスポンサーを継続して頂ける企業には、僕も感謝しかありません。

 特にホクトのように

 自社の立て直しが急務が企業
 そのためにはパルセイロの支援を休止する考えもあったのではなかろうか

 という企業が継続して頂けること。

 本当に有難い限りです。

 例えば我が家ではパルセイロ・スポンサーであるみすず様の「細切り高野豆腐」「粉とうふ」を愛用していますが、母は当然この事実を知りません。

 ですから母が購入してきて

 「おお、みすずの商品だ」

 と僕は一人で悦に入っているわけですが、ファンがこうしたスポンサー商品に敏感になっていく過程も、サッカーの面白さではないでしょうか。

 J3もブラジル籍を筆頭に外国籍選手を参戦させ、J2昇格を目指すクラブが多くなりました。

 長野パルセイロは今季も昨季同様に、日本人選手のみで戦いますが、今年の年末はどのような形で迎えるでしょうか。

 ちなみに書店では信濃毎日新聞社が毎年刊行する「パルセイロ記念グラフ」が並んでいるようですが、編集担当の方は編集の際、気難しい表情だったに違いありません。
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長野パルセイロ、今季もペナルティから支援を得る

2020-01-20 13:20:57 | 日記
 昨日19日、長野パルセイロは今季の新作ジャージをトップ、レディース共に発表しました。

 契約先は昨年同様ペナルティになり、彼らは今季4つのJクラブとひとつのなでしこクラブを支援する形となります。

 J3に所属してからはペナルティとの契約が最長の4季目ということもあり、結びつきの強さを感じさせます。

 僕が毎日のよう閲覧する専門サイト「ユニ11」でも、さっそくこの新作が取り上げられています。

 興味深いのは、ホームカラーであるオレンジを

 「パルセイロ・オレンジ」

 と記してあった点です。

 エスパルス・オレンジ
 愛媛・オレンジ
 アルディージャ・オレンジ

 という単語を聞いたことはありません。

 ただ、よく見ますとクラブによってオレンジの深みが異なりますから、パルセイロ・オレンジという響きは

 「パルセイロが持つ、パルセイロだけのオレンジ」

 という響きがしますね。

 既にお話したように、ザスパがフィンタからケレメ、ギラヴァンツがボネーラからペナルティへ契約を変更しましたが、契約更新というものはいつ頃から始めるものなのでしょうか。

 契約ですから当然終わりがくるわけですが、その契約を更新しない旨はどちらから切り出すのか、僕は気になります。

 少なくとも現在の成績と観客動員から顧みれば、ペナルティが

 「今季で契約を終了させていただきたい」
 「3年間ありがとう」

 と持ち掛けても、クラブは了承するしかなかったと思います。

 しかし、契約を続行したことはパルセイロには「何か」があり、その「何か」が今季見つかれば嬉しいですね。
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