塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

セルジ・サンペール、アシックスと契約を結ぶ

2020-01-06 22:22:24 | 日記
 今専門サイト「コーヘイズ・ブログ」を閲覧しますと、セルジ・サンペールが本日、アシックスと正式契約を果たしたことが確認できます。

 セルジ・サンペールはバルセロナの先輩であるアンドレス・イニエスタ同様、これまではナイキを愛用していましたが、これからは

 「ウルトラ・レッツア」

 をイニエスタ同様に履く模様です。

 またベルギー代表フェルマーレンは、同様にアシックスの「DSライト」を着用しており、ヴィッセル神戸は今、スポンサーでもあるわけですがアシックス旋風が巻き起こっている模様です。

 陸上競技でもナイキが「リアクト」を用いた厚底靴を発表して以降、その潮流が一気に加速しています。

 箱根駅伝を2季ぶりに制覇した青山学院大学はアディダスと契約していますが、原監督はこれまで厚底靴を選手が選択することを好まなかったと聞きました。

 しかし、原監督がゴーサインを出し選手が今回の箱根駅伝から着用しだしたらしく、用具の発展がいかに選手に大きな影響を与えるかが、改めて浮き彫りとなっています。

 そのアシックスも圧底靴を開発して市場に投入しました。

 つま先の反り返りが特徴のようですが、五輪を含む選手の支持が当然各社、気になりますよね。

 ミズノはフェルナンド・トーレスと契約しましたが、彼は引退してしまいましたので、彼が新しいモレリアを履くことはありません。

 ただ、彼がブランド・アンバサダーを継続するならば、アトレティコを軸にスペイン国内で、何かしらの販促活動ああるかもしれませんよね。

 ミズノの公式ホームページでは、あの「カレカ」の声が記載されており、彼から「モレリア」の歴史が始まったことを、再確認できます。

 アシックスはイニエスタとの契約
 ミズノがモレリアのリニューアル

 このてこ入れが今季、どのような波及効果をもたらすのか、興味が湧きますね。
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健康診断の結果から

2020-01-06 22:08:18 | 日記
 昨年11月、勤務先で健康診断を受けました。

 僕は注射や血液採取が大嫌いで、これが無ければもっと心理的に楽なのに、といつも感じます。

 有難いことに、僕は肥満ではないのでメタボリック・シンドロームにおける改善点は、現状存在しません。

 また赤血球と白血球にも異常はなく、糖尿病予備軍でも無さそうです。

 また喫煙者でもないので、この点の申告に苦痛はありません。

 ただ、僕は自分では「適量範囲」と考えていますが、アルコール摂取は控えた方が良いという案内でして、大好きなサッポロ黒ラベルを、幾分控えようと考えています。

 僕の飲酒量はと言いますと

 1・缶ビールは350ミリ缶を一缶
 2・清酒は一合を父を分け合う
 3・赤ワインはグラスで2杯程度

 というものです。

 一方でウヰスキーを口に一口、二口ふくんでそのまま飲む、スパークリング・ワイン750ミリを、一回に250ミリ、3回で飲み干す、という面もあるので、この点が改善点なのかもしれません。

 サッカー好きはスタジアムでビールを飲む機会が多いと思います。

 僕のようにシャトルバスで移動しても、適量を超えてしまえば、歩くことすらままならないという点もありますし、観戦中他人に迷惑をかける、階段の上り下りが危うい。

 そんなときもあるでしょう。

 何よりビールに限らず、アルコールの摂取はやはり「ほどほど」が一番なのでしょうが、僕のように浴びるほど飲まなくとも、体には影響があるようです。

 僕がスタジアムでビールを買わないのは

 1・僕個人が頻尿であるため、手洗いに駆け込みたくない
 2・ビールそのものの価格が高いため
 3・リュックの中にお茶を持参している

 という3点が大きいのですが、飲む方は留意する点は気を付けていただきたいと思います。

 
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ボカ、アディダスと新契約へ

2020-01-06 01:40:58 | 日記
 ボカ・ジュニオルスがナイキからアディダスへスポンサー変更する記事が、専門サイト「ユニ11」で確認できます。

 宿敵のリベルもアディダスですから、2020年のスーペル・クラシコは

 「アディダス対アディダス」

 の構図になります。

 このように名門がジャージ・スポンサーを変更しますと、それだけで話題になることが長く積み重ねてきた勝利の歴史と言えそうです。

 J1ですとF・マリノスが一時期ナイキと契約していましたが、現在はアディダスと再契約の形になりました。

 日産自動車時代、つまり加茂さんが監督のころから応援している熱心なファンは、

 「ナイキに契約が変更となるのか」
 「アディダスが良かったのに」

 と当時は感じたのではないでしょうか。

 このように、クラブのアイディンティティが、ジャージに投影されるようになれば、それは本物のパートナーシップと呼べるに違いありません。

 ですから読売クラブ時代をしるヴェルディのファンは、アスレタやエネーレ、ナイキと様々なブランドと契約してきた中で

 「また深緑のプーマ時代に帰ってほしいな」
 「戸塚やラモス、菊原など、往時の選手たちを思い出すよ」

 と考えているかもしれませんね。

 リーグが閉幕して間もないですから、Jクラブの新しいジャージ・デザインはこれから本格的に疲労されてゆきます。

 その中でも

 1・アシックスが手掛けたヴィっセルの菱形
 2・ナイキが提案した、レッズ、アントラーズ、そしてサンフレッチェの統一デザイン
 3・ペナルティがファジアーノと再契約、新作を発表

 というように、公表されている情報もあります。

 各クラブの冬休みも終わり、これから広報にとっては忙しい日々が始まります。
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久保建英、その堂々とした振る舞い

2020-01-06 01:17:04 | 日記
 テレビ朝日のサッカー特番が先ほど放送されました。

 この時期の放送はサッカー好きにはお馴染みの光景ですが、ノボリさんにとっても久保建英と1対1で会話することは、実に刺激的で学ぶ点が多かったのではないでしょうか。

 マジョルカのクラブハウスを彼が案内した際、巧なスペイン語で会話し、いかに現地の風習、生活習慣を体験する際に、現地の言葉を知ることが大切かという点がわかりました。

 そして何より、久保建英は

 自分で自分を語ることができる
 自分で自分を成長させる術を知っている

 この2点はじつに大きいですね。

 レオ・メッシが初めてワールドカップにエントリーしたのは、2006年ドイツ大会でした。

 しかし、指揮官のホセ・ぺケルマンは彼よりも、予選の段階から重用しユースのころから気心しれた

 「ファン・ロマン・リケルメ」

 を軸にした4-3-1-2で本戦を戦います。

 2005年の予選は彼とパブロ・アイマールを併用した3-3-2-2が軸であり、この時期にはダレッサンドロやサビオラなど、前線の駒が豊富去った時期です。

 しかし、ぺケルマンはリケルメを最大限に活用することが、優勝する最善の策として鵜方いませんでした。

 久保建英がすごいと単純に思うのは、現在の日本代表にも素晴らしい素質、彼以上に代表の場数を踏んだ選手がいるにもかかわらず

 「森保監督は、もう久保に最善の布陣と戦術を用意すべきではないか」
 「彼がワールドカップで戦えかえなければ、代表にとって大きな損失」

 と思える点です。

 バルセロナが抱える最重要事項は、レオ・メッシとの契約を延長することであり、敬愛するグアルディオラの誘いがあっても、イングランドにはいかないでしょう。

 こうした名手の系譜を継ぐ選手が日本人で誕生した。

 実に大きな大きな存在と言えます。
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久保建英の凄みは何か

2020-01-06 01:00:35 | 日記
 久保建英の意義は何でしょうか。

 もし彼が在籍していれば、FC東京はリーグ初優勝を得たかもしれません。
 優勝したF・マリノスにも短期間ではありますが久保は在籍経験を持ち、ファンの視線を奪いました。

 FC東京のファンからすれば

 「2019年はラグビー・ワールドカップで敵地で戦う時期が続いたし、何より久保が移籍したことが痛かったな」
 「でも、移籍先のマジョルカでも、アンブロのジャージを着用しているよね」

 など、わずか半年の間に起きたことを、既に回想しているのでしょうか。

 僕個人が感じる、久保建英の凄さは、やはり日本人選手の誰もが経験したことない

 「バルサとレアル、両クラブの素性を垣間見ていること」

 があると思います。

 既にアナリストが指摘していますが、近い将来、バルサのファンは

 「どうしてあの時、みすみすタケをレアルに譲ってしまったのか」
 「ほんのわずかの金の出し惜しみが、大きな損益となった」

 と考える。

 これは実に現実的な話ではないでしょうか。

 レアルとバルサの間で移籍は成り立ちますが、多くの場合が憎しみと批判がついてまわります。

 ルイス・フィーゴ バルサからレアルへ移籍 金の亡者と罵声を浴び続ける
 ハビエル・サビオラ バルサからレアルへの移籍 既にバルサでは構想外だったにも関わらず、スキャンダルのような扱い
 ルイス・エンリケ レアルからバルサへ 不思議とバルサ・ファンが好意的に迎えた事例

 ベルント・シュスターのように、レアル、バルサ、そしてアトレティコを渡り歩いた強者もいますが、久保がレアルファンに認知されていること。

 これは実に大きい要素と言えます。

 マジョルカは若き日のサミュエル・エトーが、敬愛するルイス・アラゴネスと出会った地でしたが、久保はここでかけがえのない出会い、すでにあったのでしょうか。
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