塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プロとアマチュアにおける純粋な違い

2020-01-23 01:55:39 | 日記
 僕はツイッター、インスタグラムに代表されるSNSを利用したことはありません。

 一方でトランプ米国大統領はツイッターを駆使しており、彼がつぶやく英語を学ぶことで自力を付けることが可能、と唱える方もいます。

 僕の英語学習のように

 単語をノートに繰り返し記入し、綴りを覚える
 CD付きの参考書を購入し、声に出して会話を読む

 という内容は基礎事項ではあるのでしょうが、古臭いのでしょうね。

 インスタグラムで様々な方が自分の得意なファッション、化粧を提案し、人気を得れば得るほどまるで

 「倍々ゲーム」

 のように需要度が増すという現象があります。

 だからこそ僕は、アマチュアの域を超えることは出来ず、プロの素晴らしさが今後、より際立ってゆくのではないか、と想像します。

 ポルトガル代表のジョアン・フェリックスを見たアナリストは

 「ペレは1958年、17歳でワールドカップ優勝を経験した」
 「しかしフェリックスは19歳の現在、同い年だったペレをすべての面で凌駕している」

 と語ったはずです。

 つまり、ワールドカップの黎明期から素晴らしい逸材を見てきた記者でさえ、フェリックスが先天的に得た感覚は、アマチュアでは理解できないほど高次元で発揮されていることを見抜いた。

 という形になります。

 今は誰もがスマートフォンで一攫千金を狙えるように思えますが、そこでアマチュアとして振る舞うのか、それとも全てをその映像に賭けるプロになるのかでは、大きな違いがあると思います。

 僕のような「ボンクラ」には、無理な世界ですね。
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サッカーで学ぶ環境問題

2020-01-23 01:21:44 | 日記
 プラスチック容器が海上生物に大きな被害を与えていることが、昨今懸念されています。

 僕は長野県と山梨県と言う、山に囲まれた県にしか住んだことが無いため、海に囲まれた県が海岸整備をどのような形で進めているのか、正直わかりかねます。

 長野県は日本を代表する河川、千曲川、天竜川、そして木曽川が流れていますが、川の汚染やごみ問題はさけばれていますね。

 プラスティック容器を紙製に変更する企業が多くなっており、例えばチョコレート・ウエハースの代名詞

 「キットカット」

 は商品を紙で覆うようになりました。

 ただ、紙で包装することが絶対という認識が拡大すれば、今度は

 熱帯雨林を切り開くことによる環境汚染
 苗木を植えても、育つ間をどう考えるのか

 という点が指摘されそうです。

 そんな中、過去にアディダスは海に漂流するプラスティックを拾い上げ、再生ポリエステルの形でレアルのジャージを作成、供給したことがあったはずです。

 ナイキも同様にジャージ繊維を再生ポリエステルを用いていると思いますが、この一企業の取り組むがもっと伝達されたなら嬉しいですね。

 日本では軽減税率適用ということで、現在は持ち帰りの需要が高まっています。

 僕は税率2%の差異ではなく

 1・持ち帰りで店がビニール袋、紙袋を用意することが自宅でのごみになる
 2・店内で食べた方がそれらは発生せず、むしろ金銭上よりもはるかに大きなメリットとなる

 と考えますので、持ち帰りは基本しません。

 環境問題は人によって考えが異なるでしょうが、サッカーでも様々な学びの機会はあるはずです。
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サッカー選手は、いつまで憧れの対象であり続けるだろうか

2020-01-23 01:05:51 | 日記
 王貞治氏が先日、12球団で運営されている現状から、16球団で運営すべきという発言をしました。

 この背景には減少傾向にある少年野球の現在、そしてプレイオフのいびつさを解消するための方策という2面があるようですが、プレイオフの是正に絞れば、この案は理にかなっています。

 今日本のスポーツは

 1・卓球が大きな人気を集めている
 2・ラグビー・トップリーグがプロ化へまい進
 3・Bリーグの注目度

 という3点が要注目のように思えます。

 サッカーも村井チェアマンを軸に様々なアイディアを実行に移していますが、それは少年サッカーや女子ファンの多くが

 「気まぐれな性格」

 だからではないでしょうか。

 僕が小学生だったころ、コロコロコミックは皆が目を通す大人気雑誌で、特集記事で僕らを虜にしたのが

 ファミコンとゲームボーイ
 ミニ四駆とラジコン
 おぼっちゃま君、つるピカはげ丸のような人気アニメ
 
 の情報で、父にねだって買ってもらえたおもちゃが、その特集を読むとすぐに色あせる気がしたものです。

 ロナウドやメッシに代表される、本物のスター選手は国境を越えてどの国の子供たちも憧れますよね。

 しかし一方でその子供たちが

 「僕は将来、サッカー選手になってワールドカップで優勝するよ」

 と思い続けることが困難でもあります。

 日本では既に

 「将来はユーチューバーで稼ぐから」
 「Eスポーツの達人になる」

 と考える事例が生まれていますよね。

 こうした実例を考えれば、野球だろうがサッカーだろうがラグビーだろうが、胡坐をかいて余裕を見せている場合ではない、という切実さが感じられます。
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