塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

大迫勇也はオーバーエイジの対象選手か

2020-01-11 16:34:11 | 日記
 五輪代表の要請に伴い、ヴェルダー・ブレーメンは今夏、大迫勇也が東京五輪に選出されたならば招集を許可すると囁かれます。

 五輪は当然FIFAの管轄外ですから、東京が開催地でなければブレーメンは当然、オーバーエイジでの選出に難を示したに違いありません。

 北京五輪の際は

 1・ロナウジーニョがオーバーエイジでセレソンに参加
 2・前回王者のアルゼンチンが連続で金メダルを獲得
 3・そのアルゼンチンはメッシの強い要望でバルセロナと粘り強く交渉

 という3点が見られました。

 ホストですから出場が確定している日本。

 もし既報通り、オーバーエイジのひとりを大迫に定めているのであれば、現在のアジア選手権では、3-4-2-1の戦いを大迫が加わることを前提に戦術を練っているのでしょうか。

 代表の活動が五輪代表とA代表ともに限られた時間の中で行われている現状、早い段階で戦術を煮詰めることができるのならば、それに越したことは無いように見えます。

 3-4-2-1が5-2-3と紙一重である以上

 形成不利の際は、潔くバック5で護る
 ネガティブ・トランジションからポジティブ・トランジションに映る際、攻撃をどう構築するか

 など、アジア選手権で考えることは相当あると思いますね。

 前回のアジア選手権では、豊川のように流れを変えられる選手が登場し、手倉森監督の貴重な手ごまとなりました。

 今大会でも彼のような存在が現れると良いのですが。

 森保さんはかつて

 キーちゃん 常に気迫あふれるプレイで周囲をけん引
 ゴンさん ベンチから猛烈に飛び差し、ジョーカーとして奮闘する
 柱谷さん 常に大声で集中力を促す

 という選手たちと同僚でした。

 その選手たちの面影をどこかで感じているのかもしれません。
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現在の五輪代表が置かれた立ち位置

2020-01-11 01:33:40 | 日記
 さかのぼる事4年前、アジア予選を戦った手倉森監督率いる五輪代表の特徴を思い出してみます。

 1・主将である遠藤航の強い意思
 2・ファジアーノ岡山のふたり、矢島慎也と豊川雄太という二人の飛び道具
 3・決勝の韓国戦で浅野拓磨が覚醒

 という3点が優勝に大きく関与したと思います。

 4年が経過した今、遠藤、豊川、浅野のように海外で奮闘する選手もいれば、矢島のようにレッズ、ガンバとクラブを渡り歩き、ようやく居場所を得た選手もいます。

 また、井手口陽介は2017年、ハリルホジッチ体制で日本代表の主軸として大きく活躍しましたし、久保裕也の健闘も大きく光りました。

 このように4年前の五輪代表は

 1・現在の五輪代表選手のように、極端なまでに海外リーグ偏重ではなかった
 2・J1、J2の選手が多く、まとまりと言う点で長けていた

 という面があります。

 つまり、逆説的ですが現在の五輪代表は海外リーグに在籍する選手が「多すぎ」、食野以外の選手がクラブから貸し出しをゆるされず、疲労の濃いJリーグの選手たちで構成されている

 という点はありますよね。

 つまり、Jリーグと海外リーグ、候補選手の数が多すぎて選手がオートマティズムを得るまでなっていない、という側面が考えられます。

 これまた逆説ですが、海外クラブが貸し出さないことは、日本代表の選手たちが主軸であるという意味もあるのでしょうが、Jリーグの選手たちが彼らと比較した際どうなのか。

 という比較論も生み出しています。

 僕はアジア各国のリーグに関して映像を見たことはまずありませんので、識者が指摘する

 「フィジカル・コンタクトに弱すぎる」

 という点については言及できません。

 ただ、サウジアラビア戦の躓きを挽回できる余地がまだ残っていることは事実ではないでしょうか。

 (参考資料 日本スポーツ企画出版 2016年Jリーグ選手名鑑)
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自分磨きの品を買って

2020-01-11 01:13:45 | 日記
 昨日僕は以下の品を購入しました。

 1・マルちゃんの無限キャベツ
 2・日清オイリオもMCTオイル
 3・トワイニングのルイボスティー
 4・花王のヘッドブラシ

 いずれも身体と髪の健康を維持するためのものですが、「2」に関していえば特別買う予定はなかったんですね。

 ただ、店内を散策しているうちに

 「MCTオイルは、日本代表の長友が推奨していたな」
 「摂取するだけで体脂肪を燃焼できる要素があるのか」

 ということで、使い切りサイズの85グラムを購入し、無限キャベツにひとさじ加えて夕飯に食したのです。

 僕たちの世代で「キーちゃん」と言えば、日本代表とヴェルディ川崎でプレイした、北沢豪氏を連想すると思います。

 しかし今の方はその多くが氷川きよしさんを思い浮かべるでしょうね。

 むしろ北澤さんの場合は

 1・クラブ・ワールドカップの時期に、マフラーを巻いた開設者
 2・アサヒの「一本満足」に登場している人

 と捉えがちかもしれませんが、現役時代は労を惜しまない活躍で人気を博しました。

 例えば両者のように、年齢を重ねても健康で美に精通している男性が増えれば、日本は明るくなるのではないでしょうか。

 やはり男性も髭剃りを念入りに行い、丁寧に歯を磨き、爪を切り櫛で髪をとかす仕草を継続しなければ、老いは確実に外見に反映されてしまうはずです。

 僕はドリフターズが大好きで、「8時だよ!全員集合」の時間が待ち遠しいものでした。

 ドリフターズは最後、僕たちに向かって

 「宿題やったか」
 「歯みがいたか」

 と、小学生がおざなりにしてはならないことを、番組で注意喚起してくれました。
 
 今はその注意喚起する方もいないわけですから、まずは自分で自分磨きの意思を持つことが大事ではないでしょうか。

 ちなみにルイボス・ティーは美容に良いそうですよ。
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