塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スポーツブランドが手掛けるマスク

2020-09-21 20:39:39 | 日記
 アンブロに続き、ヒュンメルの楽ちんスーツを発表したようですね。

 それだけ運動生理学を用いた設計、素材は今販売不振に悩むスーツ市場にとって、大きな付加価値なのでしょう。

 同時にヒュンメルは、現在のコロナウイルスに対応できるよう、マスクの販売も始めています。

 ちなみにデサントもマスクを独自開発しており、ヒュンメル同様にマスクにはブランドロゴが入ります。

 ブランドロゴはこれまで、ラコステやフレッドペリーに代表される、テニスシャツの胸元に刺しゅうが入ることが基本でした。

 他にはリーバイスに代表されるジーパンの後ろポケット、ナイキやコンバースのアスレチック・シューズに入るロゴ。

 これらが一般的でしたよね。

 3本線と言えばアディダス
 星のマークはコンバース
 ベクターラインはリーボック

 サッカーに関心がなくとも、皆スパイクのロゴで契約選手が一目瞭然なのは知れ渡っています。

 マスクのロゴが入ることは、衛生面が最優先と言えども、企画した人間からすれば

 「市場でどれだけの着用率があるのか」
 「他ブランドが目立つ理由は何か」

 を缶上げるきっかけになります。

 今調べましたら、ミズノが開発したマスクはミズノ本社も驚くほどの大反響で、5月発売の第一弾は即日完売、第二弾はサーバーがダウン。

 というように、凄まじい様子だったようですよ。

 マスクロゴが目立つ、それだけでコロナウイルスや今後のインフルエンザの影響力を物語るわけで、暗くなってしまいますが、それでも付き合わねばなりまんせね。
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