<楊貴妃>
おはようございます。西安の華清池のことを書いていましたら、楊貴妃のことを思い出しました。
楊貴妃は、皆さんご存じのように中国、いえ、世界を代表する絶世の美女として有名ですが、玄宗皇帝(6代目皇帝)の嫁さんとしても有名ですね。
玄宗皇帝は、唐の6代目の皇帝として、数々の功績があったようですが、いや、驚きました。楊貴妃は、息子の嫁さんだった人なんですね。だから、年も34才の差があるのです。楊貴妃は、さぞ「いや」であったと思うのですが、お見合いをした華清池では、お互いに一目惚れだったようですよ。
楊貴妃の本名は、楊玉環というそうで、蜀(四川省)の生まれ、16才で息子の妃に、26才で皇帝の妃になり、皇帝の部下の権力闘争で乱が起こり、皇帝と逃亡途上に37才で亡くなったそうです。
いや、美人は、世界をも変えてしまうのですね。あぁ、楊貴妃、楊貴妃に会いたかったな!
旅の醍醐味は、こんな薄い知識でも多いに役に立つものですが、小生は、勉強不足ですね。二人が愛を語り合った華清池も、こうした歴史を考えながら見るとひときわ味わい深いのでしょう。
<電器屋さん>
さて、今日は、日曜日ですが、なにもしないで、「ぼんやり」と過ごしたいのですが、買い物などがいくつかあり、また、外食も良いですね。とはいえ、「うどん」好きの二人ですから、そんなにお金はかかりません。
買い物というば、昨日、ラジカセを机から落として、壊してしまったものですから、電器屋さんを覗いてきました。覗くだけだったらよかったのですが、買ってしまいました。
でも、電器屋さんは、眺めるだけで楽しいのですが、女性のデパート見学の心理が分かるような気がしました。
ところで、最近のデジカメ、ご存じですか?画素数とズームの拡大を競っているようですが、昔の機種を持っている小生としては、腹立たしくなってしまいます。
デジカメに限りませんが、メーカーは、売るために、性能を徐々に上げていく作戦なのでしょうか?高いお金を出して買ったものが陳腐化して、ひどい場合は使えなくなってしまいます。テレビのデジタル化もその一環なのでは、と勘ぐりたくなってしまいます。
地上波デジタルテレビといえば、アンテナも変える必要があると聞きましたが、本当なのでしょうか?