今日は、親戚の集まりがあり、ブログに投稿する時間がありません。
団塊の世代である小生くらいの年齢なると、「仕事も家庭も問題を抱えて、大忙し」という方が多いのではと思います。
仕事を辞めた後の自分の生活をどう生きていくか、という大きな目標を考えたいと思うのですが、なかなか行動を伴っていません。
さて、旅行の続きですが、桂林の璃江くだりでしたね。
その前に、桂林の印象ですが、この街は、北京に比べて自転車が多かったというのが第一印象でした。
水墨画の世界として有名な桂林ですが、観光のハイライトは、もちろん璃江くだりです。
私達が訪問した時期は、年末年始でしたから季節は冬でしたが、小春日和のような天気でした。
川の船着き場には、観光船が並んでいました。
船着き場には人が溢れて、といいたいところですが、当時は、外国人の観光客が主体だったのでしょう、以外と静かでしたね。
ここから半日かけて川を下るのですが、水は少なめで、透き通っていたように思います。
船が岸壁を離れると、いよいよ、両岸に広がる奇岩が次々と観光客の目を楽しませてくれます。
船から遠方を見ますと、薄い霧がかかっているように霞んでいます。
その中に、水墨画のような山々が連なる光景が次々と現れてきます。
その光景は、言葉ではうまく表現できませんので、ホームページの写真をご覧下さい。
しかし、百聞は一見にしかず、です。是非、現地へ行ってご覧になって下さい。
ところで、船の様子ですが、もちろんエンジンで走行していますし、窓ガラスから両岸が楽しめるようになっておりました。
また、お土産用でしょうか?売店のようなところがあったと記憶しています。
そして、面白いのは、川面です。何が面白いのか?といいますと、筏に乗って観光船に近づいて、その竿を観光船に引っかけてTシャツを売りに来るのです。
見ていて、危ないのではないかと感じましたが、慣れているようで、その手綱さばきは見事でしたね。
写真を見ますと、我が家族も「にこにこ」していて、この璃江くだりは、本当に楽しそうです。
今度は、春や秋に訪問してみたいところです。
桂林には、璃江くだりの他に、見るべきものがありますが、機会があればお話したいと思います。