新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
ところで、初夢をご覧になりましたか?
小生は「見たようなみないような夢うつつだった」ような気がします。
先ほど、郵便受けから年賀状をとってきて、皆さんからたくさんの賀詞をいただきましたが、中でも嬉しいのが海外旅行でお世話になった方々からのお便りです。
「どこに行ったのか?」や「今年はどこに行くのか?」「私どもは・・・に行った、今年はヨーロッパへいきたい」といった内容ですが、中には「体調がすぐれず海外旅行を断念した」というようなお便りもあります。
その海外旅行の今年の初夢ですが、3月出発のリオのカーニバルとイグアスの滝、マチュピチュなどを見学する南米旅行は断念しましたが、4月から6月出発ならば行くことができそうです。
でも、リオのカーニバルがないのが残念で、かみさんを説得して来年に挑戦しようかな?と考えています。
そこで、今年の春は「あの素晴らしい花」が見られる「オランダ、ベルギー」にしようか、それとも、スイスやドイツの周遊にしようか、フランスやイタリア、スペインなどの絵のように美しく、中世が宿る町・村を訪ねる旅がよいのか迷っています。
そして、10月には「ナイル川クルーズと古代エジプト」を是非とも体験したいものです。
なぜ、10月か?と言いますと、簡単に言いますと、「アブシンベル大神殿の朝日の奇跡」といわれる光景が見学できるからです。
その奇跡とは、春分の日(2月)と秋分の日(10月)の朝日が大神殿の入口から一直線に差込、神殿の最奧の至聖所の祭壇に鎮座するラムセス2世を照らす、というものです。
春先の旅行は、オランダのチューリップで有名な「キーケンホフ公園」とベルギーのブルージュ(中世の街並みが「屋根のない美術館」、水の都などとといわれる街)が魅力的で、小生の気持はここに傾いています。
旅行各社から送られてくるパンフには、オランダの春の風物詩「花パレード」や、ベルギーの薄紫の花が咲き乱れる「ブルーベル(釣鐘草)森」、「ラーケン王宮植物園」などの写真がのっていますが、とても魅力的です。
巻頭写真は、スロベニアのアルプスの瞳といわれるブレッド湖畔です。