mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旧ユーゴスラビア4か国の旅<トロギール市内観光2>

2018年01月27日 | 旅行記
 今日は、午前中、歯医者にいって、歯垢を除去してもらい、その後、髪がないのに床屋にいってきました。
 髪がなければ床屋に行く必要がない?そこはご想像にお任せしますが、歯と頭の掃除をしたので、気持ちが晴れやかになりました。

 さて、旧ユーゴスラビア4か国の旅ですが、前回は、シベニクからトロギールまでの光景などをお伝えしましたので、本日は、その続きのトロギール市内観光です。

<Mugiko>
 まず、中世の雰囲気が漂う石畳の小道ね。

 <石畳のと通路>


 <小学校前にテント>


<Mugio>
 何だか気取っているけれど、早い話が「あれよ!あれよ!」という間に南門を過ぎてしまったということだね。
<Mugiko>
 こういうところに「小学校」があるなんて面白いけれど、プロムナードから見える港や教会などが強く印象に残ったわ。

 <ドミニコ会修道院>


 <プロムナードから見える景色>


<Mugio>
 プロムナードには、ご覧のようにヤシの木が茂っていて、陸側には島のほぼ中央部にあるドミニコ会修道院が、また、海側の西方向には、遠方にカメルレンゴの砦が見えていたね。
<Mugiko>
 トロギールは、横に寝た島のようになっていて、見どころとしては、聖ロヴロ大聖堂だけのように案内されているけれど、歴史的な建築物や港などがあり、知られざる見どころが満載!といいたわね。
 ところで、肝心な聖ロヴロ大聖堂には行かなかったの?
<Mugio>
 慌てなさんな!南門に戻ってから大聖堂の中まで見学しましたよ。
 まず、南門から50mぐらいのところにあるベネディクト会の女子修道院である聖二コラ修道院と赤い屋根が印象的な南門を撮影したので、それを掲載したいね。

 <城壁と聖二コラ修道院>


 <赤い屋根の建物がある南門>


<Mugiko>
 西の端にあるカメルレンゴの峠まで行かなったのが残念けれど、仕方ないわね。プロムナードを散策した後、南門に戻ったということね。
<Mugio>
 その通り!
 トロギール観光の中心になっている場所は、イヴァン・バヴァオ・トゥルギという広場(中央広場)で、ここに聖ロヴロ大聖堂、市庁舎、時計塔などが集まっているので、早速、その模様を紹介したけれど、その前にAさんのメモでは「アイス広場」という場所を歩いたみたいだね。
<Mugiko>
 アイス広場には、私の大好きなアイスクリームの店が多数あったようだけれど、気がつかなかったわ。

 <聖ロヴロ大聖堂>


 <時計塔>


<Mugio>
 聖ロヴロ大聖堂は、長い年月をかけて建設されたことから教会内には、様々な建築様式が組み合わされていて、大聖堂の鐘楼の窓を見ると、各階層ごとに異なる様式になっているということだよ。
<Mugiko>
 そうなの!でも、どこが違うのかさっぱり分からないわ。
 ところで、時計塔の下に入口が見えるけれど、ここは、聖セバスチャン教会のようね。そして、時計塔の右の屋根の下のは、ロッジアと呼ばれる公開裁判所の跡があるけれど、ここは、見学しなかったの?
<Mugio>
 それが( ^ω^)・・・見学はしているけれど・・・
<Mugiko>
 何でも「パチパチ」とシャッターを切るあなたが撮影していなかった!?
 私もロッジアにあったレリーフは撮影しなかったけれど、面白い天井は撮影しましたよ。

 <美しいロッジアの天井>


<Mugio>
 人が見落とすようなところに気づく君らしいね。
 でも、こういう話をしていると、前に進まないので、聖ロヴロ大聖堂の様子を皆さんにご覧いただきましょう。
<Mugiko>
 そうしましょう!

 
 <次は、トロギールの最大の見どころ聖ロヴロ大聖堂ですが、次回にレポートします。本日はこれにて失礼します。>