mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旧ユーゴスラビア4か国の旅<シベニク>

2018年01月23日 | 旅行記
 今朝起きましたら雪が積もっていて一面銀世界になっていました。
 「車の運転はしないが、家の前の道路の雪かきが必要だな!」と思いました。
 こうしてブログを書いていても、屋根から水滴が落ちてくる音が聞こえますが、雪国の皆様の苦労がちょっぴり分かる日になりました。

 さて、今日は、旧ユーゴスラビア4か国の旅のシベニクの聖ヤコブ大聖堂などの記事をお伝えします。

<Mugio>
 ザダールは、ダルマチア地方北部の中心都市だけれど、シベニクは、ザダールから海岸沿いに南にあると表現したらよいのかな?アドリア海のほぼ真ん中に位置するといった方が理解しやしかも知れないね。
<Mugiko>
 ザダールを出発した時刻がはっきりしないけれど、16時30分ごろシベニクに到着したわね。

 <シベニク到着時の様子>


 <遠方に教会(聖フランシスコ教会?)が見えた>


<Mugio>
 ザダールの見どころは何といっても、世界遺産の「聖ヤコブ大聖堂」だから、このツアーでは大聖堂のみの見学となっているよ。
 バスから降りて、20分ぐらいで大聖堂に到着したけれど、その間に見えたものでは次のような光景が気になったね。
<Mugiko>
 やみくもに「パチパチ」とシャッターを切ればよいというものじゃないわよ。

 <シベニクの街を歩く>


 <Aquaと書いてあるけれど何を売っている店?>


 <聖バルバラ教会>


<Mugio>
 この小さな街に聖フランシスコ教会、昇天教会、聖霊教会、聖イヴァン教会、聖バルバラ教会など多くの教会があるけれど、やみくもに撮影したことが幸いして15世紀に建てられたゴシック様式の聖バルバラ教会や聖フランシスコ教会などを撮影することができたよ。
<Mugiko>
 そうかもしれないけれど、皆さんから離れてしまうと迷子になっちゃうわよ!さぁ、本命の聖ヤコブ大聖堂に到着よ。

 <聖ヤコブ大聖堂>


 <ライオンのドア>


 <ダルマティナッツ像>


<Mugio>
 まず、建物の外の様子を撮影したけれど、聖ヤコブ大聖堂の説明が必要だよね。
<Mugiko>
 それじゃ、私から説明しておくね。
 この大聖堂は、1431年から1535年にかけて建築された建物で、100年以上という長い年月のため途中に何度か建築責任者が変わったそうよ。
 そのため、当初は数多くのベネチアとこの地の職人たちがゴシック様式のものを建立したということのようね。
 その後、1441年から巨匠ジョルジョ・オルシーニが市からこの仕事を委嘱され、彼は、身廊と後陣を加えて大聖堂を拡張し、丸天井を乗せる準備を整えたそうよ。
<Mugio>
 今の話は、ウキペディアからの引用だと思うけれど、丁寧に説明したね。
<Mugiko>
 ここからが大切なのよ。
 「また、外側と洗礼堂に置かれた71の小さな人間の頭を含む様々な石造り彫刻による装飾を付け加えた。」そして「1475年から造営作業に従事したトスカーナの巨匠ニッコロ・ディ・ジョヴァンニ・フィオンレンティーノ(フィレンツェのニッコロ)は、ルネサンス様式で建築を継続し、丸天井、聖ミカエル、聖ヤコブ、聖マルコの像など外部の彫刻、さらに、屋根とファサードの上部を冠セさせた。」という部分ね。
<Mugio>
 つまり、聖ヤコブ大聖堂は、ゴシックとルネサンスが様式が融合した大聖堂で、NHKの世界遺産で説明しているように「キリスト教の聖堂に初めてふつうの俗世間の人間が描かれた。」とうことが言いたいわけね。
<Mugiko>
 そのとおりね。
 でも、折角だから付け加えておくと、もう一つ大きな特徴があるのよ。それは、レンガや木の補助を全く使わないで建てられた石造りの教会として、世界一大きいということね。
 ところで、これらの情報で壁を市民の顔で埋め尽くしたのは、「ダルマティナッツ」とか「ジョルジョ・オルシーニ」という人物の名前が出てくるけれども、同じ人間みたいね。

 <礼拝堂天井の美しい彫刻>


 <71人の小さな人間の顔>


<Mugio>
 この後は、シベニクのホテルに向かったけれど、途中、先ほどふれた聖イヴァン教会(15世紀)などを見ることができたよ。

 <聖イヴァン教会>


<Mugiko>
 18時20分ごろホテルイヴァンに到着して、夕食はホテルで好きなものをいただけるそうよ。
<Mugio>
 このホテルは、シベニクのビーチに位置するスパホテルでプールやフィットネスセンターもあるそうだよ。
<Mugiko>
 食後、ビーチで美しい夕陽を見せてくれるそうだから、少なめに食べてね。

 <ホテルの外観>


 <好きなもの1>


 <好きなもの2>


 <ビーチからの夕日>


<Mugiko>
 恥ずかしいくらい品のない盛つけ方ね。それに時間がないから少なめに!と注意したのに、沢山持ってきたわね。
<Mugio>
 食事以外にホテルの外観と夕日が撮影できたよ。
 案内していただいたAさん!誠にありがとうございました。


 <この続きは、翌28日のトロギールの市内観光などです。ではこれにて、失礼します。>

旧ユーゴスラビア4か国の旅<ザダール旧市街観光>

2018年01月20日 | 旅行記
 今日は、前回に約束しましたザダール旧市街を観光した模様をお伝えします。

<Mugio>
 昼食が終わると、旧ザダール市街の観光です。地元のガイド、ダボールさんが案内してくれるそうです。
<Mugiko>
 先ほど、あなたがザダールの説明をしていたけれど、地形は旧市街の地図を見ると、海に細長く突き出ている長方形という感じね。
 私たちは、正門(kamena Vrat)から入って、石畳の通りをシロカ通りの左奥にあるフランシスコ修道院に向かったのよね。
<Mugio> 
 その通りだけれど、まず目に入ったのは、シロカ通りにある「聖ストシャ大聖堂」だったね。

 <石畳の通りを歩く!>


 <聖ストシャ大聖堂>


<Mugiko>
 聖ストシャ大聖堂は、12世紀に建てられたダルマチア地方最大の大聖堂で、1202年の十字軍の攻撃や第2次世界大戦の爆撃で被害を受けたが、その都度、修復されたそうね。
<Mugio>
 こういう話を聞くと、本当に嫌だね。次は「フランシスコ会修道院」だね。

 <フランシスコ会修道院>


 <修道院付近の光景>


<Mugiko>
 サンフラシスコ会修道院は、旧市街の北西部にあり、中にある教会は、1283年に建てられたゴシック様式のものだそうね。
<Mugio>
 この修道院で1358年にベネチア共和国とハンガリー王国の間でザダール条約が締結され、ダルマチア地方は、ハンガリー王国領になったという話だよ。
<Mugiko>
 クロアチアでは、宗教美術品を収蔵・展示している教会が数多くあり、正門に近い「聖マリア教会・修道院」には、隣の建物に宝物館があり、「ザダールの金と銀」という名前で親しまれているそうよ。
 このように、ザダールの教会には、質、量とも素晴らしい宝物館があるということのようね。
 写真のサンフランシスコ修道院にもゴシック様式の聖フランシスコ教会があり、その宝物館には、12世紀に造られたロマネスク様式の十字架が収められているそうね。
<Mugio>
 ということだけれど、私たちは、修道院や教会の中に入らなかったので、これらの宝物を見ることができなかった、という残念な話がしたいの?

 <聖マリア教会・修道院>


 <聖ドナト教会>


<Mugiko>
 写真が先になっちゃたけれど、この近辺には、フォラム(Forum)というローマ時代の広場があり、シロカ通りを挟んで修道院・教会が集まっている!という感じだわね。
<Mugio>
 写真の「聖ドナト教会」は、正門から見てシロカ通りの左側、聖マリア教会の先にあり、フォラムの「恥の柱」の奥に見えるということだね。
 地球の歩き方では、フォラムのことを次のように説明しているよ。

 ザダルの紀元前のもので、ローマの神に捧げられた神殿が建っていた。現在のフォラームは、基礎を除いてほとんどの部分が破壊されてしまったが、2本の柱だけが残っていて、そのうちの北西に建っているのが恥の柱である。恥の柱は、中世に軽犯罪を犯した者が縛られた柱で嘲笑の的にされたという。

<Mugiko>
 上の写真は、聖ドナト教会の礼拝堂と鐘楼ね。恥の柱が見えないけれど、基礎のようなところにシルク製品のようなものをぶら下げて何か売っているようね。

 <旧市街の海岸付近>


 <シーオルガン>


<Mugio>
 さて、次は旧市街の北西部にある海岸だけれど、ここを歩いていると、不思議な音が聞こえてくるという話を聞いたよ。
<Mugiko>
 それが上の写真の「シーオルガン」と書いた海岸で、ここに風が吹くと、地面に埋められた装置が反応してメロディを奏でる仕組みになっていて「シーオルガン」というらしいわ。シールオルガンは階段状になっているはずだけれど、撮影しなかったの?
<Mugio>
 仕方がないよ。添乗員のAさんに「おんぶにだっこ」というスタイルで旅行に来てしまったのだから。
<Mugiko>
 あら!開き直ったの?しょうがないわね。
 ところで、今までの見学先は、実際に見学した順番と違うので説明しておくわね。
 ザダールは、ダボールさんという地元の方が案内してくださって、まず、フランシスコ修道院、その次にシーオルガン、フォラムと聖ドナト教会、聖ストシャ大聖堂という順番だったわ。そして、聖クルシェヴァン門・海の門といわれる城壁の門を見て、フリータイムとなり、その後、バスで次の訪問地のシベニクに向かったということね。

 <聖クルシェヴァン門>


 <海の門>


<Mugio>
 「聖クルシェヴァン門」が旧市街の内側、「海の門」が外に出てから海側から見た門ということだね。
 同じ門なのに名前が二つあるのは、建設した年代が違う門が二重構造になっているかららしいよ。


 <以上でザダール観光が終了です。この後、次の訪問地シベニクに向かいました。その模様については、次回お伝えします。>

旧ユーゴスラビア4か国の旅<ロブランからザダールに向かう>

2018年01月16日 | 旅行記
 今日は、2010年の5月に訪問したクロアチアのロブランからザダールに向かった時の模様をお伝えします。

<Mugiko>
 おはよう!バスタブがないので?昨夜はシャワーも使わなかったようね。
 でも、シャワーは、ガラス張りで、湯量も豊富だからとても使いやすかったわ。
<Mugio>
 ああっ、僕も「朝シャン」することにしたよ。
 次の楽しみは朝食だね。

 <おいしそうな朝食>


<Mugiko>
 「ぶつぶつ」という文句を言う割には、たっぷりと頂くのね。
<Mugio>
 ベーコン、卵などのタンパク質は多いけれど、野菜が全くないんだ。
 また、味の方も「ごく普通!」といったところだね。
 それに、コーヒーがまずかったね。
<Mugiko>
 これからザダールまで4時間以上バスに揺られるのだから栄養をつけないとね。
<Mugio>
 7時30分出発では、早過ぎてトイレに行っている時間がないよね。
<Mugiko>
 またまた文句?でも、8時00分に出発になったから良かったわね。
<ホテルを出発後、Mugio
 道順は、分かりやすく言うと、アドリア海を挟んでイタリアの反対側を海沿い(クバルネル湾?)を走ってダザールという町に向かったのさ。
 でも、遠いので途中でトイレ休憩をとったね。休憩したところは、Aさんのメモによれば「Senj」という名前の町になっていたよ。
<Mugiko>
 ロブランのホテルからトイレ休憩したところまでの写真はないの?

 <整備された道路>


<Mugio>
 ロブランのホテルを出発してから30分ぐらい走ったところで、ちょっと見づらいけれど、高速道路のような光景が見えてきたよ。
<Mugiko>
 こういう光景を見ると、戦争から立ち直って基盤整備が進んでいるな!と感じるわね。

 <ティータイム>


<Mugio>
 この飲み物は、トイレタイムにいただいたカプチーノだったかな?
<Mugiko>
 ローマでカプチーノの味を覚えて病みつきになったの?
 ところで、これから向かうザダール(Zadar)という町がどんなところなのか知らないけれど、「ヒッチコックも愛した夕日の街」という話を聞いたわ。
 そのザダールまでは、ここから2時間以上もかかるようだけれど、途中に何か面白いものはないの?
<Mugio>
 それがね、「これだ!」といったものがない、というのが正直なところのようだね。
 それでも、何枚か撮影できたので、ザダール到着時の景色や昼食の模様とともに記事にしたいものだね。

 <ザダール到着1時間前の光景>


 <同じく30分前の光景>


 <ザダールのレストラン付近>


 <港町らしい光景が広がる>


<Mugiko>
 ザダールは、とても美しい町ね。どんな歴史、文化などの見どころがあるのかしら?
<Mugio>
 まいったな!勉強していないから分からないのさ。
 旅行雑誌の「地球の歩き方」によると、「ザダルは、ダルマチア地方の中心都市として栄えた港湾都市」で、「街の起源は、紀元前9世紀のリビリニア人の集落にまでさかのぼり、ローマ帝国の支配を経て、中世にはベネツィア共和国と競うほどの勢力を誇っていた。」そうだから大したものだよ。
 見どころは、聖ドナト教会を中心とした旧市街みたいだね。

 <サラダ>


 <パン2種類>


 <パスタポロネーゼ>


 <アイスクリーム>


<Mugiko>
 さぁ!お待ちかねの昼食よ!
<Mugio>
 レストランの名前が「GASTRO」となっているが、どこかで聞いたような名前だね。
<Mugiko>
 日本の体育館のような建物のレストランで、メインの「パスタ」の味は、「普通」でした。


 <昼食の後は、ザダールの旧市街観光ですが、その模様は次回お伝えします。本日はこれにて失礼します。>

旧ユーゴスラビア4か国の旅<ボストイナ鍾乳洞からクロアチアのロブランへ>

2018年01月14日 | 旅行記
 今日はボストイナ鍾乳洞(スロベニア)からクロアチアのロブランに向かうところをレポートします。
 
<Mugiko>
 もう少し面白い鍾乳洞の写真はないの?
<Mugio>
 そうだね?君の顔が写っているのであれば、良いものがあるけれども……

 <アイスクリームのような鍾乳石>


 <氷柱のようなものも>


 ≪Mugifumiメモ≫ 
 こうして、ボストイナ鍾乳洞を16時30分ごろ出発してクロアチアのロブランという町に向かいましたが、途中、スロべニア出国とクロアチア入国という手続きが待っていました。
 とはいいましても、ボディチェックはないし、入国審査は、バスの運転手のマリオさんが私たちのパスポートを持って事務所に行って終了でした。(この関所は、スロヴェニアがJalsane、クロアチアがRupaという地名のところのようです。)
 また、ここでクロアチアの通貨クーナに両替しました。(Aさんの助言で5,000円から20,000円の両替)
 クロアチアに入ると、延々と続く山と緑、背の高い杉(翼のように大きく枝を伸ばす糸杉?)が印象的な光景が続きました。
 しばらくして、ガソリンスタンドで休憩しましたが、この店に置いてあった囚人服のようなデザインの紙に包んである飴が消えてしまいました。

 <店の前に何故か1ユーロの表示!>


<Mugiko>
 なぜ消えてしまったの?
<Mugio>
 「クロアチアを代表する飴だ!」というAさんの話を聞いて横浜のOさんが買い占めたということのようだね。
<Mugiko>
 誰かさんと違って対応が早いわね。
<Mugio>
 ところで、ツアーメンバーが大きな札ばかり出すものだから「おつりがない!」らしく、店のおばちゃん不機嫌そうだったね。
<Mugiko>
 今夜の宿泊地ロブランに到着した時刻は、19時30分を過ぎていたわ。いつものようにホテルの評価をしたいの?
 でも、夕食は、ここのパークホテルだから変なことを言うと、ご飯が不味くなるわよ。
<Mugio>
 別に悪口を言うつもりはないよ。
 なぜロブランというところに宿泊するのかな?と思ったけれど、次の訪問地のザダールが遠いからだと気がついたよ。
 シャワーのみだけれど、使いやすいし、海のそばに立地していて環境も悪くないと思うな。

 <ホテル到着直前の光景>


 <ホテル パーク ロブラン>


<Mugiko>
 それで、ホテルでの夕食はどんな感想ですか?

 <これがメインディッシュ?>


 <野菜サラダ>


 <この食べ物は何?>


<Mugio>
 ううん、そうだね???魚フライは、昼食よりもホテルの方が美味しかったね。
<Mugiko>
 などと言ってますが、野菜が豊富で「文句なし!」といったところでしょう。
 それにしても、美的センスがないわね。不味そうに盛り付けていて料理人としての才能は「まったくなし!」ということネ。
<Mugio>
 俺は、料理人じゃないよ。
<Mugiko>
 明日はモーニングコールが6時、朝食とスーツケース搬出が6時30分、ロビー集合・出発が7時30分だから忙しいわよ。
 でも、訪問地のザダールに向かってひた走る!(320㎞、4時間30分)ということだから、寝不足だたっらバスで「おやすみ」すればいいわネ。

 <ホテルのベッド>


<Mugio>
 お休み!・・・・・
<Mugiko>
 あら!もう寝ちゃったの?
 私も誰かさんのうるさい鼾が始まる前に休まないと・・・・・・
<Mugio>
 そんな嫌味を言うのもいいが、大丈夫?ここのベッドはダブルだよ。



 <この続きは、翌日(2010年5月25日)のロブランからザダールに向かう模様をレポートします。本日はこれにて失礼します。>

旧ユーゴスラビア4か国の旅<ボストイナ鍾乳洞2>

2018年01月12日 | 旅行記
 今日は久しぶりに筆を執ることができました。
 前回の続き、ボストイナ鍾乳洞に到着してからの小生のメモからをお伝えします。

 <mugifumiメモ>
 ⑤ やっと時間が来て(16時)トロッコに乗る。(一列に)二人乗りで50列ぐらいの長さのトロッコ、すぐに出発するが、線路が右に左にカーブしてスリル満点、子供がのって
  いるのかカーブなどで大歓声(悲鳴)があがる。まるで、冒険ツアーのようである。
   中国の桂林やベトナムのハロン湾付近で鍾乳洞を見学しているが、トロッコに乗って見学するという経験はない。
   もしかしたら、映画インディージョーンズの舞台はここかも知れないね。

 <鍾乳洞の入口>


 <トロッコの様子>


 <同じくトロッコ>


<Mugiko>
 さて、トロッコを「コンサートホール」という空間で降りると、説明を聞きながら約1.8㎞を徒歩で見学となったけれど、どうも説明と鍾乳石の形が合っているのかよく分からなかったわ。
 ラクダやカメ、ワニ、オウム、男の子などがあるはずだけれど・・・・・・ 
<Mugio>
 まぁ、二人とも勉強不足だから仕方がないけれど、中でも美しいのは、真っ白で細く繊細な「スパゲティ」と呼ばれる氷柱のような形状の鍾乳石があると聞いたよ。
 そして、表面がツルツルで滑らかな白色をした「ブリリアント」などもあるという話だね。
 見どころとしては、こういうものがあるらしいけれど、実は僕にもさっぱり分からないのさ。
 話は変わるようだけれど、この洞窟は約27㎞あって、10万年ほど前から少しづつ川の水を吸収して、石灰石が削られていって鍾乳石ができたということだから、まさに「自然の驚異」という言葉がピッタリだね。

 <この形は何?>


 <古生代に生物のようにも見える?>


 <白く輝く鍾乳石>


 <スパゲティ?>


<Mugiko>
 上の写真の中でどれが「スパゲティ」や「ブリリアント」なの?

 <mugifumiメモ> 
 ⑥ 15分ぐらいで下車、その後、英語チームとして鍾乳洞を歩いて見学する。
 ⑦ 時間にして30分、ロシア橋→赤の間→白の間→スパゲティホール→ブリリアント鍾乳洞→コンサートホールなど見どころたとっぷり」のはずですが、英語のためかスパゲティとコ
  ンサート以外はよく分からない。
   それでも、次々と現れる奇岩・美岩にウットリする。

<Mugio>
 それがよく分からないのさ。特に、高さ5Mのブリリアントと呼ばれる白く輝く鍾乳石は、上の部分がソフトクリーム、その下がくびれていて細くなっている形だというが、撮影しなかったようだね。
 中央に大きな鍾乳石が写っている写真は、「ソフトクリーム」というより「ケーキ」のように見えるのでブリリアントではないようだね。



 <今日の記事はこれにて終了です。次も鍾乳洞の続きなどをお伝えします。>