手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

第56回文化祭 いよいよ、

2005-10-11 21:47:49 | 手稲文化協会関係
 15日、16日、文化祭。どんな文化祭になるのやら心配だ。いつものことで、特別のことはないと思うのだけれど、要するに適当に観客が来てくれるかどうかが一番の心配なのです。
 
 宣伝では、殆ど例年と変わらない、むしろ宣伝用のプログラムは例年以上に出ているのです。日曜日は日舞が主なのでこれは間違いなく満員になると思う。しかし、土曜日は民謡で、しかも昨年は民謡で午前中40分も時間が超過し、ひどい目にあった。その経験のある人は、民謡を敬遠するかもしれない。
 
 展示関係は、どうなのか、ロビーをモット活用しようと言ったのでしたが、結局聞いていただけず、1階の展示は寂しいものになると思う。せめて2階の展示だけでもある程度の観客が来て欲しいものです。

 プログラム、出演者には配布してあるのだから、今、用意している分で間に合うと思うのだが、もしも足りなくなつたら、、、なんて心配してみたり。

 今年が、来年に向けての大きな試金石になるのでしょう。来年からは、指定管理者制度で、開催に当たって会費の値上げ、出演料の徴収などを考えなければならないのだが、今年の観客の状況如何で、手稲文化協会を脱会する団体も出てくる可能性がある。団体数の減少は、即、負担増に跳ね返るのです。

 演芸部門の出演団体の半数は、区民センター、コミセン、地区センター以外で活動している団体なのです。手稲文化協会がなくなれば、それらの団体の発表の場がなくなるわけで、手稲区としての文化活動が大きく後退することになるのです。

 展示関係は、殆どが、どこかのセンターに所属していて、そのセンターでの文化祭の展示には出品できるのですから、手稲文化協会の文化祭がなくなっても決定的打撃にならないのですが、演芸関係では大きな打撃を受けることに成ります。

 いろいろな方に、話をしていますが、文化祭をつぶすことは、とんでもないことだ。地域の議員たちは、どう思っているのかという意見がどんどん出てくるのです。そんな人の意見を区長に聞かせてあげたいものです。
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