手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

とてもドヂな話、それも失礼をしてしまった

2005-10-19 20:54:07 | 詩吟関係
 16日の文化祭、11時30分に集合して練習をした。男性3人の合吟「中庸」をやったのだが、この吟題は、北詩連の全道競吟大会の出吟をそのまま出していたのです。しかし、数日前に、3人のうち一人が、親戚の不幸で出れなくなり、別に1名出ていただく手配をしていた。
 その練習の時、暫く休んでいたWさんが、出演予定にしていないのに、出てきたのです。実は、このとき私は大きなミスに気がつかなかったのです。全道大会の出演者を決めた時、出演は3名だけれど、補欠を1名出しておくことが出来るので、Wさんを含めた4名で練習はしてもらいます。しかし、出場は3名に成りますと話しておいたのです。その練習に入る前から、Wさんは体調を壊し、練習に出てきていなかったから、当然のこととして3名が大会に出て、続けて文化祭に出ることになっていたのです。
 文化祭の出場は補欠を必要としないから、当然先の3名と思っていたところ、10月から連続する各種大会の出演者、吟題などをプリントにWAKAさんが整理してくれていたのですが、私は、信じて特に目を通していなかったのです。そのプリントでは、文化祭の「中庸」の出場者が、全道大会の補欠込みの4名、そのままで書かれているのです。文化祭のプログラムにも、Wさんは、全体の合吟には入れているものの、「中庸」には、名前を入れていないのです。
 ところが、稽古の時、3名のほかにWさんも出てきたので、私は、3名の合吟の練習を、男性全員の合吟の練習と勘違いして出てきたと思い、Wさんを引っ込めたのでした。一通り、稽古が終わったところで、Kさんが私の所へ来て、Wさんが、という。意味が飲み込めないので、づっと稽古していなかったから、もう少し稽古したいのかと思ったので、男性全員の合吟をもう一度追加したのでした。
 WAKAさんのプリントを了解しておれば、Wさんに適切な対応が出来たのですが、それがわからなかったばかりに、Wさんに失礼をする結果になってしまった。
 実は、今日、Oさんから、Wさんが気を曲げていたような様子を聞かされ、帰宅後WAKAさんのプリントを見るとなるほど、そのように書いてあるのです。そしてKさんが私のところへ来た意味がようやくわかったというわけです。Kさんは、Wさんも入れて4人の合吟にしませんかといってきたのだったのですね。
 思い込みなのです。まったく失礼になっているのに気がつかなかったのです。
悪いことをしました。
コメント
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