ちらちらだけど初雪が来た・・・・それにつけて思うこと

　天気予報どおり初雪がちらついた。先ほどのニュースで真っ白に雪の降った中山峠が報道されていた。

　でも、すぐ根雪になることにはならないでしょう。１１月の中過ぎまではまだ秋を楽しむことができると思います。

　それでも、タイヤ交換くらいは今週中の天気のよい日にやらなければならない。あまり寒くなってからだと、面倒ですから。ただ、かなり肺気腫が進んできていて、力仕事が大変になっているのです。スタンドに持ってゆけばなんと言うこともないのだけれど、自分でやっても３０分かかることはないし、今までずっと自分でやってきているだけに、スタンド行きの決断をしかねている。

　雪の便りが来ると、昔が懐かしい。定年前くらいまでは、雪の降るのが待ち遠しかった。スキーが楽しみだったのです。いろいろのスポーツがありますが、自分で一番得意だったのはスキーなのです。一級の資格を持っていました。準指導員へ挑戦できないことはなかったのですが、ほかにいろいろやっていて、準指の資格を取ると、指導員として出番が多くなることが困るので挑戦しないで来ました。

　定年後は、詩吟の教室が多くなり、また、一人でスキーに出かけるのも億劫になってきました。そんな中で肺気腫が進みその運動量に耐えられなくなってしまったのです。

　今、確か皇潤の宣伝で、９０何歳かの方がスキーをやっている姿がテレビに出てくる。その滑りをみながら、あの程度のすべりなら、今でもできると思ったりするのだけれど、今の体ではやっぱり無理なのでしょう。残念です。

　そんな体に。なってしまった。後期高齢者でも元気な方かと思ったりしていましたが歳は争えない。