昨日書かなかったわけ 菅総理ウルトラ作戦 凄い!!!

昨日は午後の第一教場から帰宅してすぐ支部幹事会が札幌であるので出かけた。帰り、予想通り、ご一行様で乾杯しました。久しぶりだったので、話も弾みカラオケも歌ったりして帰宅したのが22:30でした。というわけで書くことが出来なかった。

　さて、菅総理、テレビなどでは「粘り腰」とかいわれているけれど、是は菅総理にとっては想定内のことなのだと思う。

　多分あの不信任案の時から既に読みきっていたと思う。鳩山さんとの階段でも、鳩山さんは見透かされていたと思う。鳩山さんは見事に菅総理の思うとおりの仕事をした。鳩山さんが後からペテン師とほえても何の痛痒も感じなかったと思う。不信任は大差で否決したという事実が残っただけなのだ。野党は勿論民主党内にも、辞めれコールが出ているけれど、野党はそんな民主党のごたごたに力をもらった気でいろいろ話し合っているけれど、その間にも法案は少しづつでも通っていっている。是からが正念場だけれど、問題が大震災復興に関わる問題だけに、難しい。もしも野党が反対して復興が遅れるとすれば、ダメージは野党にゆく。だから、今復興に関わる法案に強い姿勢で臨みきれないジレンマがあるはずだ。そこも菅総理は読みきっていると思う。

　明日が会期ぎれだけれど、菅総理は退陣の目途を示さないと思う。結局菅総理の思う壺にはまったまま当分進むことになると思う。

　想定外の菅総理の出方と思うのは誤りで、菅総理は想定内の出来事にしか過ぎないのだと思う。

　菅総理のウルトラ戦略がどこまで続くのか。復興に加速をつけるには、今は大連立以外に無いと思うのだけれど、そこにたどり着くのにはまだ一山も二山もありそうだ。