入れ歯の辛さ

　上の歯を総入れ歯にした。といっても、前も総入れ歯だったのだが、それがフイットしていなく、ポリデントで張り付けるような使い方だった。でも話すのに特別困ることもなかった。それを下の歯の補修を別の歯医者でやって、その歯医者の治療が気に入って、上の入れ歯を作り替えてもらうことにした。出来上がった義歯は、ぴったりフイットして接着剤を使わなくても良くなった。それはいいのだけれど、上顎の基盤が少し奥まで伸ばされました。そのせいでしょうか、どうかすると唾液が回らないで、乾いた状況となり話し言葉がきれいに発声できない。

　普段はそれほど気にならないのだけれど、今心配なのは次の日曜日北詩連西支部の定期総会があります。その総合司会を担当しなければなりません。緊張すると唾液が出にくくなります。勿論、水を用意しますがどうなるのか心配です。詩吟もカラオケも支障ないのですが・・・・。

　この後25日は文化協会の総会で今度は事務局長として総会を取り仕切らなければなりません。こんなことで苦労しなければならないのは初めてです。この仕事も今年が最後なのです。最後をきっちり終えたい気持ちは強いのです。本当に嫌だ。