手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲第二教場  

2013-04-12 19:48:47 | 詩吟関係
 朝一番でカットに行ってくる。その後、文化協会の総会議案書の綴じこみをやり、家内の買い物のお供で午前中は終わり。

 午後は手稲第二教場、S君今日も来なかった。初心者の三人頑張っています。やる気があるからきっと伸びてくれるでしょう。

 競吟大会の出場3人決まったけれど、あとは難しいかもしれない。吟題は来週決めることと成った。

 休み時間に、詩吟の音階について、アクセントとの関係を含めて説明してあげたけれど、一寸理解してもらえる所までは行かなかった。

 師範についての話が出た。Tさん、受けることは何とか成ると思うけれど、実際の指導となるとお弟子さんをリードしていく自信がもてないという。誰でも同じだと思う。そんな心配を出来る人がむしろ伸びれるのではと思ったりします。

 私も教室を持ってから、一時期教室に行くのが辛いくらいの思いをしたこともある。そのときの救いは、私が国語の教師をしてきていて、漢詩についての理解があることと、扱う教材についての解釈鑑賞について、他の先生方には負けないという自負があった。そしてそれを理解してくれるお弟子さんが多かったことも救いだった。

 今日、私が音程について話したこと、それを書いた本があるのかという質問があったけれど、基本的なことを書いたものはあるけれど、それを咀嚼して話の出来るところまでもって行くのは容易でないのです。詩文の解釈、鑑賞でも書物に書かれた解説を超えた鑑賞法を確立するように私は努力している。

 六月にまたお弟子さんが指導者の資格獲得に挑戦するけれど、今まで私はその実際を見ていないので、どの程度のことをさせればいいのか判らないけれど、難しいことは時間内にどうまとめるかだと思う。先の審査では私が関わらないで本人にやらせましたが二人とも失敗しました。今回はすこしアドバイスをしてあげようかと思います。
コメント
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